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リップスラーが苦手な方向けのリップスラーOp.134

3月末から初めて今のところ毎日更新している練習メニュー紹介アカウントで「いいね50以上でPDF公開します」と発信したところ、越えましたので公開!

いきなり離れた音と音をリップスラーで取り組むよりも、まずは音階でなぞってその後リップスラーで吹くことによって、音と音の幅もつかみやすいですし、息の流れや口も確認できるので圧倒的に吹きやすくなります。

音と音が離れるにつれて(できるかなあ)と不安も増しがちですが、音階で吹ければ音が出ないってことはないことがわかりますよね。
リップスラーがうまくいかないときに圧倒的に多い原因は「口を変えずに変えずに吹こうとしているから」です。

「息だけで音を変えるんだよー」とよく言いますよね。実際楽器を吹くには息が必要なのでそれは間違っていないのですが、ちょっとそれだと実は言葉が足りてないんです。

補足すると、「息だけで音を変えるんだよー(それは音の変わり目で舌を使わないって意味で、息の通り道と出口の大きさは変えるからね)」、こんな感じ。それをまずは階段状になぞってから自然に体に染み込ませていきます。

でない音域でなければあなたはもきれいにリップスラーが吹けるんです。苦手意識のある人は特に騙されたと思ってやってみてください。

きっと今までより楽にできるはずです。
楽しんで。

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