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オクターブのスラーで高音域を開拓し、感覚をつかむ

どうもごんざです。
高音域は多くの人が苦手とするトピックです。

ぼくが子供の頃は、

「高音域?そんなの気合いだ!」
「根性だ!」

なんて言葉が飛び交っていましたが、実際には公式的なものが存在します。

そしてそこから発展していろんな攻略法があるわけですが、『今日はオクターブを練習することで高音域を出す感覚をつかもう!』というわけです。

高音域を出す理屈を知った上でこのメニューに取り組むことで、かなり効果があります。最近レッスンでも使っているイチオシ練習メニュー。


下行形からはじめる

高音域の練習メニューでオクターブって言うんだから下から上に向かうんだろう、と思うかもしれませんが、ここは上の音から吹き始めます。最初は無理のない音域で。

楽譜にかなり詳細に書き込んでいるので、そちらを読んでみてください。

息はそのまま口の切り替えはたくさんを瞬時に

よく「口は変えずに息の力だけで」といったアドバイスを耳にしますが、ここでは逆に思い切り口を変えます。逆に変えないのは息。そのために下行形からのやり方を前半で取り組む流れにしています。

後半ではオクターブのスラーに加えてタンギングする場面も設けています。これはいざハイトーンをいきなり吹くぞ、となった時の感覚をつかむためです。

ストレス少なく、でも効果は見込める。そんな内容を目指しました。

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