ベルトーンを解剖する Op.151
記憶が確かならば、中学一年生の定期演奏会で演奏した「サウンドオブミュージック」。
最初がホルンのベルトーンから始まって、当時とっても難しかった記憶があります。
「鐘のように吹いて!」と言われるものの、どうやったら吹けるのか当時はよくわからなかったので、ただただイメージして吹いていました。
今になって思うと「鐘のように」は、
・どの音も均等に聴こえるように吹くこと
・音の出だしはっきり
・音の終わりも気にする
・息のスピードが音によって変わらないこと
こんなことを気にしながら吹くと、ベルトーンに近づけることができます。
どういった手順でそれを体感していくか、それを譜面に解説とともに書き起こしました。
例としてサウンドオブミュージックを取り上げていますが、この考え方はどんな曲にベルトーンが出て来ても応用できるので、ベルトーンに難しさを感じる人はぜひぜひ見てみてください。
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