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【REBELS】2018年REBELS最終戦はオールスターズ。スアレック「勝って来年は武尊と戦いたい」vs宮越「いつものスタイルを貫く」、老沼「REBELSの軽量級が凄いところを見せる」vs蓮沼「前回とは全く違う」、梅野「全ての局面で圧倒する」vsキハン「先輩のソンヒョン、チャンヒョンに恥じない試合をする」=12月5日(水)後楽園

12月5日(水)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.59』の前日計量&記者会見が4日、吉祥寺にて12時30分より行われ、全選手が計量を1回でクリアした。2018年REBELSの最終戦はオールスター大会といってもいい実力者が揃った。2018年を各選手はどんな試合で締めるか。なお、指定席はVIP席、SRS席、S席、A席が完売。当日券として16時からB席とC席が発売される。出場全選手のコメントは以下の通り。

◆REBELS.59
2018年12月5日(水)後楽園ホール
17:00 開場 17:20 本戦開始予定

▼第11試合 メインイベント 63kg契約 WPMFルール 3分5R
スアレック・ルークカムイ(62.95kg/タイ)
宮越慶二郎(62.80kg/拳粋会)

◆スアレック
「ここまで準備できました。明日は倒してKOして見せます。(63kg契約について)減量は大丈夫です。(K-1では60kgで参戦していたが今回は)あんまり落としていないのでスタミナもたっぷりあります。しっかり勝って来年はK-1で武尊選手と試合をしたいので頑張ります。(武尊vs皇治の予想は?)武尊が勝つと思います」

◆宮越
「拳粋会の宮越です。しっかり準備してきて万全です。メインらしい試合をします。(スアレックは)1Rからしっかり倒すパンチでくると思うので、それを警戒しつつパンチ、蹴りを着実に当てていく、いつものスタイルを貫いて戦えばいいんじゃなかと思います」

▼第10試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級タイトルマッチ WPMFルール 3分5R
老沼隆斗(52.10kg/STRUGGLE)※初防衛戦
蓮沼拓矢(52.00kg/フリー)

◆老沼
「前回の試合が6月で半年空きましたが、怪我は完治し、初防衛戦の相手が蓮沼選手。この間の試合を見たら、すげー強くなっていて焦りも感じましたが、自分を信じて戦えば勝てると思うので僕の輝きを見てもらえればと思います。

(計量後のファイスオフで睨んだのは)蓮沼選手は見た目がいかつくて怖いので、負けないように自分も今回はオラオラしてみたんですが、やっぱり怖かったです(苦笑)。

(2月に蓮沼と「スーパーフライ級王座決定リーグ戦」初戦で対戦し、老沼が判定勝ちしたときと比べ)全部が良くなっています。テクニックもスピードもパワーも。何でも勝てます。

(軽量級でセミファイナルになったことについて)身体の大きい選手と比べて迫力がないと思われていますが、他の選手も自分もリーグ戦で成長して、KO勝ちしているのが僕です。テクニックがある選手も、倒せる力も持っています。何回蹴られても一発で圧倒して勝つ自信があります。明日はその集大成を、格闘技界全体にREBELSの軽量級は凄いところを見せたいと思います」

◆蓮沼
「このタイトルを取るために今日までいろいろな方に支えられてやってきました。一度負けている老沼選手にリベンジして、僕がチャンピオンになりたいと思います。

自分は練習環境を変えて信頼出来る会長とみんなに鍛えてもらいながら過ごしてきました。2月と同じままだったら負けると思いますが、2月とは全く違うことをリングの上で証明したい。あのとき悪かった分、いろいろな面がかなり伸びているので、明日はいい試合が出来て、成長を証明できると思います。

(計量後に老沼に睨まれたことについて)うーん、特には。いい選手だと知っているのでリスペクトしていますし、リングの上でいい試合ができればと思っています」

▼第9試合 ライト級 WPMFルール 3分5R
梅野源治(61.20kg/PHOENIX)
ジョン・キハン(61.0kg/韓国/RAON KICKBOXING ACADEMY)

※梅野は61.25kgからネックレスと下着を外してクリア。

◆梅野
「圧倒的な差を見せつけて、来年につなげる試合を見せたいと思います。(表情に余裕が?)僕は普段と変わらないですよ。練習もいつも通りにしてきましたし、今回の試合だけではなく今後を見据えた練習を積み重ねてきました。今回も一切、油断していないし、やるべきことをやってきました。試合を楽しみにしてもらえればと思います。

(どんな試合を?)すべてにおいて差をつけて勝ちたいです。僕が離れてミドルを蹴り続けたり、首相撲で戦えば何もさせないで勝てる自信があります。でも、僕が圧倒的に勝てるところで戦うのではなく、パンチの打ち合いでもローの蹴り合いでも全ての局面で圧倒できることを自分とお客さんに戦いで示したいです。

(相手と向き合って)体つきは見ていなくて、髪型ですね。相手のことをナメてはいませんが、髪型が韓流っぽくて可愛いなと思いました」

◆キハン
「私はイ・ソンヒョン、チャンヒョン・リーを先輩に持っています。それに恥じない試合をしたいです。

梅野選手は試合映像を見る限り、左ローが凄く強い。それにとても注意して戦いたいです。

(チャンヒョン・リー(梅野と1勝1敗)から)『パンチに気を付けろ』とのアドバイスをいただきましたが、すべてに注意して戦いたいと思います」

▼第8試合 REBELSルール 63kg契約 3分3R・延長1R
潘 隆成(62.95kg/クロスポイント吉祥寺)
丹羽圭介(63.0kg/TEAM KSK)

◆潘
「今年最後のREBELSで、来年は僕に期待してほしいので、来年も見たいと思われる試合をします。何が何でも、どんな状況になっても、しがみついてでも勝ちたいです。

僕はREBELSでずっとアマチュアから戦ってきてデビューもREBELS。その辺の覚悟は僕の方があります。丹羽選手はあれだけ『てっぺんを獲る』と言っていますが、TEPPEN所属じゃないし、その辺の覚悟も含めて中途半端。僕が勝たないと盛り上がらないと思います。

丹羽選手のことはナメてはいないし、評価もしています。そこで気持ちを見せたい。2019年は僕の年にしたいのでKOします」

◆丹羽

「REBELSのてっぺんを獲りに来た丹羽です。今回の試合は、新設された63kg級を盛り上げてくれと託された切符だと思うので、潘選手をぶっ倒してその先に待っている運動のお兄さんをぶっとばしたいと思います。

てっぺんを獲るための練習をTEPPEN(那須川天心の父・弘幸氏が会長を務めるジム)でやらせてもらっているので、その証を見せたいです。

パーソナルトレーナーとしてパフォーマンスを上げる仕事もしています。自分が考えた食事や運動の仕方が正しいことを証明するためにリングに上がります。

潘を通過しないとてっぺんにいけないので、てっぺんを獲るために潘選手をしっかり通過します。僕は23戦やって勝ったり負けたりして、負けている時は迷いの悪魔がリングに降りることを知っています。その迷いの悪魔、心を打ち砕く戦いになります」

▼第7試合 スーパーバンタム級 WPMFルール 3分3R・延長1R
炎出丸(55.30kg/クロスポイント吉祥寺)
片島聡志(55.30kg/クレイン)※着衣無しでクリア

◆炎出丸
「11月も試合していいコンディションで試合を迎えられます。しっかり倒して来年にいいい形でつなげたいと思います。(片島と向き合い)特に印象はありませんが、返り討ちには絶対にされないです」

◆片島
「(計量で)まさかパンツ脱ぐことになるとは。とりあえず計量が終わってホッとしています。再戦でしっかり返り討ちにしたいです。(炎出丸と向き合って)印象は炎出丸選手だなあと。戦績を積んでいて落ちついてるなと。ブッ飛ばされないよう頑張ります」

▼第6試合 55kg級 REBELSルール 3分3R・延長1R
小倉尚也(54.90kg/スクランブル渋谷)
佐藤執斗(54.55kg/グラップリングシュートボクサーズ名古屋)

◆小倉
「冬の減量は苦手でしたが、しっかり体調良く落ちました。
いい状態で試合に臨めます。佐藤選手が殴り合ってくれる宣言してくれたんで、殴り合ってKOで勝ちたいと思います」

◆佐藤
「シュートボクシングから初参戦します。殴り合って存在感を示したいです。(小倉と)向かい合って、とてつもないいい目をしていました。KOで勝ちたいと思います」

▼第5試合 ライト級 WPMFルール 3分3R・延長1R
大谷翔司(60.95kg/スクランブル渋谷)
ウザ強ヨシヤ(61.15kg/テッサイジム)

◆大谷
「試合が決まってから最高の準備ができました。しっかり勝って2月の王座戦につなげたいです。(ウザ強は)身体ががっちりしているなと。僕も今までと違う自分を見せます」

◆ヨシヤ
「キックボクサーとしての進退をかけて、勝って来年2月のタイトルマッチに繋げたいです。(大谷と3回目の対戦で)今までで一番気合を感じました。ワクワクしています。すごい楽しい試合になると思います。期待してください」

▼第4試合 フェザー級 WPMFルール 3分3R
浦林 幹(57.0kg/クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKバンタム級王者)
原島“モルモット”佑治(57.00kg/テッサイジム)

◆浦林
「クロスポイント所属2戦目で、前回負けてしまったので、今年怪我もあり2回しか試合できていないので、必ず勝って平成最後の正月を迎えたいです。新しい環境にも慣れてフィジカルも強化できました。ガンガン前に出ます」

◆原島
「過去最高の自分を出して盛り上がる試合をして勝ちたいです。手数と、これまでもチョコチョコ出してる踵落としを見てもらいたいです」

▼第3試合 バンタム級 WPMFルール 3分3R・延長1R
工藤“red”玲央(53.45kg/TEAM TEPPEN)
安達浩平(53.40kg/team AKATSUKI)

◆工藤
「初参戦、これまでやってきたことを出して必ず勝ちます。自分は気持ちで前に出る、ガンガン攻めて攻めまくるところに注目をしてください」

◆安達
「今年最後の大会に出られて嬉しいです。8月の試合ではドローだったので、必ず決着つけたいです。僕もガンガン前に出て気持ちで戦います」

▼第2試合 スーパーフライ級 WPMFルール 3分3R・延長1R
濱田 巧(52.05kg/team AKATSUKI)
大﨑草志(52.00kg/STRUGGLE)

◆濱田
「今年最後のREBELSで今年一番の試合をしたいと思います。(アピールできるところは)たまに技を出したりするんで良く見てください(笑)。(蝶ネクタイの恰好は)ファイトマネーでスーツを買って、フォーマルになれてさらに強くなれたと思いましたが、靴を忘れてしまって……下はクロックスです(苦笑)」

◆大﨑
「REBELS初参戦、いい内容で勝って今年を気持ちよく終わりたいです。あまり派手なタイプじゃないですが、しっかりした技術を出したいと思います」

▼第1試合 REBELSルール REBELSルール 80kg契約 3分2R
吉野友規(79.1kg/スタージス新宿ジム)
今井 亮(79.0kg/Team KROSS×OVER/北眞舘)

◆吉野
「デビューですので、今までやってきたこと全力でぶつけたいです。身体大きいので盛り上がる技、思い切ったところを見てもらいたいです」※吉野は剣道で高校3年生時に国体で優勝、大学4年生時には団体戦で全日本選手権3位。

◆今井
「デビュー戦でとても緊張しています。多くの人に顔を覚えてもらう試合をします。下がらない気持ちの強さ、その持ち味を見せたいと思います」

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【大会概要】
REBELS.59
2018年12月5日(水) 後楽園ホール
17:00 開場
17:20 本戦開始予定

【主 催】
株式会社 Def Fellow

【協 賛】
株式会社ランドハウジング
株式会社エム・ティ・エム
株式会社Tカンパニー
備長炭焼き鳥・駅
株式会社OFFICE MIRAI
株式会社三和トラスト

【チケット】
VIP席:30,000(30,500)円※完売
SRS席:15,000(15,500)円※完売
S席 :10,000(10,500)円※完売
A席 : 7,000 (7,500)円※完売
B席 : 5,000 (5,500)円※当日券販売
C席 : 4,000 (4,500)円※当日券販売
※カッコ内は当日料金(16時から発売)
※6歳未満は入場無料(小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料

【チケット販売所】
後楽園ホール

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【スケジュール】

2018年 プロ興行「REBELS」

12/05(水) REBELS.59 後楽園ホール

2019年 プロ興行「REBELS」

02/17(日) PANCRASE REBELS RING(仮称) 新木場スタジオコースト
04/20(土) REBELS.60 後楽園ホール
06/09(日) REBELS.61 後楽園ホール
08/10(土) REBELS.62 後楽園ホール
09/29(日) PANCRASE REBELS RING(仮称) 新木場スタジオコースト
10/06(日) REBELS.63 後楽園ホール
12/08(日) PANCRASE REBELS RING(仮称) 新木場スタジオコースト

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