「お金が足りない」はとても楽しい

このメルマガでは、サイクルYouTuber最速で伸びているリュウスケが、
・ロードバイクのトレーニング
・モータースポーツ情報
・YouTubeをどうやって伸ばすか
・YouTubeからどうやってビジネスに発展していくか
などメカ好きな男性が、本気で人生を遊び尽くすために必要な、趣味とビジネスの情報を発信しています。

趣味はお金の問題で諦めるものではなく、理想の自分に連れて行ってくれるもの

やりたいことがあってもお金の問題で諦めてしまう人って多いと思います。その経験身に覚えがある人も多いのではないでしょうか?

僕も二十歳ごろの話。F1が好きで好きで仕方なくて、自分もレースに携わりたかったんですね。もちろん仕事として携わってもいいし、自分のお金でやってもいいと思っていたんです。

でも当時フリーターだった僕はお金が、自動車の趣味は桁違いにお金がかかる想像だけしていて、自分で調べることもせず、自分がモータースポーツをできる想像すらしてませんでした。
さらにレース会社に就職した友人の話を聞くと「半年ぐらい寝てない」という超ブラックな噂を聞いたので、レースに仕事して関わるのも無理だなと判断。

ちょっと話の本筋とは関係がないんだけど、ここでの問題は全て想像と友人の噂で、自分の夢を諦めちゃっていること。友人が半年間寝ていないとか絶対ウソですもん。もし嘘じゃなかったら死んでます。

その当時、ちゃんと自分の目でみて確かめなかったことを後悔してます。

でも36歳になった今なら言えることがある。

今、この現時点でお金を持っているかどうかは関係ない。そしてお金を稼ぐ力を持っている必要もない。その趣味に1000万円必要なら、その趣味が年収1000万円に連れて行ってくれる。時間がかかるかもしれない。でもあなたが諦めない限り必ず辿り着けます。

そんな話をVoicyでも少し話しました。

実は僕はモータースポーツやる金なんて1円もありません。生活するのとちょっと贅沢するので精一杯です。でもモータースポーツを本気で取り組んでスーパーフォーミュラを目指します。そのお金はこれから生み出していきます。

ここめっちゃ大事だと思うので、文章でもしっかり話していこうと思います。

モータースポーツをするにはおそらく年間で100万円以上かかります。実はフォーミュラカーを月に一度サーキットで動かすならその程度。人生の趣味としてやるには実はそこまでお金かかりません。

スポーツカーを買って維持してチューニングしているより全然安いです。例えば高級なスポーツカーを新車で買って維持して、チューニングしてみたいなことをやっていると1000万円じゃ効きません。でもやり方次第で、年間100万円を趣味に費やせる人は少なくないはず。決して安くはないし、全員できるとは言わないけど。

ただし僕は本気で取り組みたいんですよね。本気で上を目指すなら費用は跳ね上がります。おそらく年間で500万円程度かな。上のカテゴリーに行けばもっとかかるでしょう。F3というカテゴリーがあって、そこは通過点なんですが年間5000万円かかるそうです。金額だけで笑える。

そんな金額絶対に無理だって思う人が多いと思いますが、僕は行けそうだなって思っています。これは本当に僕だからできるとかって話じゃないんです。ただただそういうマインドに自分をセットできるかどうかの話。

僕はYouTube始めたのって去年の9月なので、せいぜいまだ10ヶ月。YouTuberとしては本当にシロウトレベル。幸い登録者が4万人ほどいるので褒められることもあるけど、まだまだ初心者で本当に誰だって到達できるレベルです。だから僕だからできるって話ではなくて、誰でもできることを話しています。

僕はわがままなんですよね。モータースポーツやると決めたら絶対にやりたい。この思想を20年前に持てればF1乗れてたかもなって本気で思うレベルです。才能っていうのは、若い頃から自分を信じて好きなことに突き進めること、なのでは?って思うほど。すいません話が脱線してきたので戻します。

マインドセットができればお金なんて生まれるって話。
例えばマインドを「年間500万円を趣味にかけられる人間になる」とセットします。これは会社で立てさせられる営業目標みたいな「できたらいいな」みたいなものではなく、自分が心から達成したい目標にします。

そうしたら人間の脳は、その時からその方法を一生懸命探し始めるんですね。そして答えを導き出す。

そんなバカなって思うかもしれません。信じられないかもしれない。でも本当なんです。疑うなら一度やって見てほしい。今会社の目標でも自分の目標でもなんでもいいから、その目標数字を10倍にしてみてください。想像だけでもいいのですが想像なら本気でその目標が自分に課せられたと思って見ましょう。

僕は会社員時代営業だったので営業の例えになってしまうんですが、営業目標が300万円だったとしましょう。それを3000万円に設定し直すんです。ほとんどの人が「そんなバカな目標あり得ない」って思うますよね。

だって300万円の売り上げ目標でさえ、死ぬ気で毎日営業かけて契約取ってきて達成しているのに、3000万円とか無理に決まってるじゃん。って思うでしょう。

でも本当にそうでしょうか?新入社員でちょっと馬鹿で業界のこと知らない若者がいて、本気でその目標に挑む人が出てきたらどうでしょう?新しいアイデアって生まれてきませんか?

そりゃあ今までの方法で、その目標を達成しようとしていたら難しい。なぜなら行動量を10倍にするしかないから。でもインターネットを使ってみたらどうでしょう?これまでは一般的な家庭を顧客にしていたけど、お金持ちをターゲットにしてみたらどうでしょう。もしかしたら達成できるかもしれませんよね。他にもクラウドファンディングを使い出すかもしれないし、新商品がヒットするかもしれない。

つまり営業目標を現実的に可能な延長線上ではなく、ほぼ不可能なラインに設定し本気で取り組めば、現在の延長線上にその未来がないために、既存の方法を捨てるきっかけになる。そして目標達成をするためのイノベーションが生まれるんです。

これは事業においても、人生においても同じだと思っています。

モータースポーツなんてやるお金がない僕が、モータースポーツを本気でやると決めたがために、これまでの年収より10倍ぐらい稼がないといけなくなった。その結果、僕は恥を捨てて人に質問ができるようになったし、新しいビジネスも思いつきました。

(どうやって僕がビジネスを行なっていくのかは有料ゾーンに書いていますので、マガジン購入して読んでみてください。初月無料なので今月中にやめれば無料で読めます。)

つまり自分にはできなさそうな趣味であっても、それに必要な金額を割り出してそれを目標にして本気で取り組めば、今の生活の延長線上にはその年収は達成できないことに気づき、挑戦せざるを得ない状況に自分に気づくことができます。

そうでもないと人間は今のままの自分で楽していきたいですからね。でもそんな人生楽しくないでしょう。もし本気でやりたい趣味があるなら、マインドをセットし直してみましょう。そしたら必ず光が見えてくるはずです。

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