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UNIVERSAL AUDIO / APOLLO TWIN Xを使って感じたこと

UNIVERSAL AUDIO / APOLLO TWIN MKII DUO(以下 TWIN MKII という )を購入した後に、UNIVERSAL AUDIO / APOLLO TWIN X (以下 TWIN X という )を購入しました。

いくつか理由はあるのですが、以前所有していたANTELOPE AUDIO  / Discrete 8 Synergy Core(以下 Discrete 8 という) と TWIN MKII を聴き比べると、 TWIN MKII の方が明らかに音の解像度が低かった(モニタースピーカーはHADD Type07)のと、 TWIN X のキャンペーン中だった事ですね。

TWIN X の方は、Discrete 8 と比べると、大体同じような解像度の印象でした。

TWIN X 音の感じは、TWIN MKII と同じ印象です。
つまり、TWIN XはTWIN MKⅡをバージョンアップさせた感じということですね。
はい。そのまんまです。


私のリファレンス楽曲「Hello/絢香」で聴き比べたところ、

Discrete 8

ハイからローまでスカッとカラッとした感じ。ミッドの粘り気は無し。
ドラムのシンバル系の伸びが良く、キックやベースの低音感は透き通って薄味な印象。
ギターなどの中域を担う楽器が奥に引っ込んで聞こえる。

TWIN MKⅡ

ハイとローが若干減衰して、アナログ楽器っぽい聞こえ方。
ミッドがモチッとした感じ。ギターの音が良い感じに聞こえてくる。
Discrete 8と比べると解像度が荒いように聞こえる。

TWIN X

ハイとローはMKⅡ同様、ミッドの感じもMKⅡと同じ感じ。
音の解像度がより細かくなって、Discrete 8と同じくらいの解像度の印象。
エレキギター、アコースティックギターのアナログ楽器の再生・録音が良くなって聞こえます。
キックやベースの低音感も、楽器やってる人にはしっくりくる音色のような気がします。
今まで、アコギの録音がイマイチ良い感じに録れなかったのですが、この機種(というかUniversal Audio製品?)を使い出して、欲しかった帯域がちゃんと録れるようになりました。

最後に

TWIN Xを使い出して10ヶ月くらい経ちますが、人間とは飽きが来るもので(笑)
RMEの新製品のFireface UCX IIが気になっていますw


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