見出し画像

日経賞【G2】

◎ライラック
能力的に少し足りないかと思われたがエリザベス女王杯は馬場や枠の助けもあり2着。
元々小回りコースは得意な馬であり、前走で馬場適正も証明出来た今回。細身の体型でもあり距離延長も問題無さそうだから条件としてはかなり良い。

54キロで出走出来るのも有利で中山の重馬場を大外から捲ってくるミルコは非常にイメージしやすい。
人気馬が逃げ先行馬で、これにディアスティマやキングオブドラゴンが絡む展開。前が速くなりそうだし、その人気馬が前哨戦仕上げなら逆転可能では。


○アスクビクターモア
先週の阪神大賞典は菊花賞2.3着馬のジャスティンパレス、ボルドグフーシュのワンツー。やはりレコード決着のこのレースのレベルは高い。

当然天皇賞・春が本番故ここは余裕残しの仕上げで来そうだが流石に格好は付けるだろう。前目で残るならこの馬。


▲マイネルファンロン
馬場は重馬場で今回アスクビクターモア、タイトルホルダー、ディアステマ、キングオブドラゴンと逃げ先行馬が揃い、ある程度タフな流れも予想できる。
ハイレベルなメンバーでの宝塚記念5着は高く評価していい内容だし、展開がハマるならこの馬が浮上してきても。


✔タイトルホルダー

凱旋門賞に出走した事で崩れる典型的なパターンとも取れる前走有馬記念の大敗。
あそこまで負ける馬では無いからここでの立て直しを期待したいが、前哨戦、59キロ、人気。と来たらここで買うのは少々リスクが高い。


中山 11 R
◎4 ライラック
○9 アスクビクターモア
▲10 マイネルファンロン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?