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ファルコンステークス【G3】

◎ペースセッティング
前走シンザン記念は前後半46.3-47.4のラップバランスの中逃げて2着は中々強い内容で、ラスト3Fは11.5-11.9-12.3と落ち込んでいる事からも距離短縮はプラスに働きそう。

血統的にはZafonic 3×4、Danzig 4×5、Mill Reef 5×5、さらにCount Fleet 8×8があるからShowcasing≒Fast Company 1×2とも取れる相似配合で仕上がりが速い短距離馬のイメージだからこの面からも距離短縮はプラス。

脚質的には前に行きたい馬が揃っているが差しに回っても戦えているのは強みで、1勝馬だが重賞で掲示板2回の実績はこのメンバーでは当然上位。

相手は朝日杯FS5着の○バグラダス、万両賞で差し損ねた▲テラステラ辺りを。


✔カルロヴェローチェ
いわゆる伝説の新馬戦の勝ち馬。2~6着、8着、10着馬がその後勝ち上がり。G1馬ドゥラエレーデやデルマソトガケ、アイビーS勝ちのチャンスザローゼス辺りは今後も楽しみ。

その新馬戦は1800m。その後2000mの野路菊Sで大敗し、1600mに距離短縮して2勝目を上げたがここで更なる距離短縮はどうだろうか?

前走は前後半47.1-46.2の後傾ラップ。これを自身で逃げてのものだがこれだけでは1400mになってプラスになる要素は薄く、野路菊賞大敗の前科があるからこの人気なら当然疑ってかかる。



中京 11 R
◎8 ペースセッティング
○5 バグラダス
▲1 テラステラ
△6 タマモブラックタイ

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