【目次de紹介】「ほったらかし投資術」山崎元 水瀬ケンイチ(朝日新聞出版)

これは「ほったらかし投資術」山崎元 水瀬ケンイチ(朝日新聞出版)に関する情報です。

<3行紹介>
・2015年6月30日第1刷発行
・著者は、資産運用といえばこの方の山崎元氏、そして超有名インデックス投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を運営する水瀬ケンイチ氏です
・少し前の発行ですが、いまでも全く色あせることのない内容です

<目次&小見出し>
まえがき
 オリジナル版の運用方法の実績
 今がお金の運用のチャンス!
 この本の構成と著者たちのプロフィール
 「インデックス運用」とは

序章 人はどのようにしてインデックス投資家になるか
水瀬ケンイチの投資遍歴
 うそだろ!?そんなお金ないよ
 四六時中、株のことが気になって・・・
 個別株投資へのむなしさ
 違う道を模索
 インデックス投資家になって、何が変わったか
 最初にセットを決めたら、あとはほったらかし
 それで、どのくらい儲かったの?

第1章 さっそく、始めてみよう!
インデックス投資の正しい手順ガイド
 お金の運用プロセス
  ◆個人がお金を運用する正しい手順
 運用プロセスは家電製品を買うのと同じ
  ◆「正しい運用手順」を家電製品購入のプロセスに当てはめてみよう
 実際に運用してみよう!
  無リスク資産は「国内債券」と「現金」
  リスク資産は「国内株式」と「外国株式」
  ◆誰でもできる「個人のマネー運用簡単マニュアル」
   ①生活防衛資金と運用資金を分ける
    通常の生活を送る分には3か月分で十分/何かあった時のためには2年分必要
   ②ネット証券に口座開設
    なぜネット証券がいいのか/ネット証券の選び方/口座開設の方法と手順/ネット証券へ入金
   ③DCとNISAの口座開設
    DCの特徴/DCの口座/NISAの特徴/NISAの口座
   ④リスク資産の投資額決定
    まずはリスク資産への投資額を決めよう/数字「360」でリスクを考える/リスク資産に投資する2つの方法ー「積み立て投資」か「一括投資」か/積み立て投資のやり方/「積み立て投資」は有利でも不利でもないが、他のどんな投資法よりも楽ちん
   ⑤「リスク資産」は内外の株式インデックスファンドを50%ずつ
    比率は国内:外国=5:5/イチオシ銘柄2点
   ⑥DCとNISAへ投資を割り振る時の考え方・注意点
    DCのお宝インデックスファンド/DCとNISAの正しい運用法/NISAとDCを最大限に有効活用する方法
   ⑦「無リスク資産」運用の内訳
    「国内債券」と「現金」を「無リスク資産」に/外国債券は期待リターンが低い/無リスク資産を詳しく見てみよう/国債のほうが銀行預金よりも安全/普通預金よりMRFのほうが安心?
   ⑧モニタリングとメンテナンス
    モニタリングは「気にしておく程度」/メンテナンスはほとんど必要なし

第2章 一歩先行くあなたへ
インデックス投資説明編
 インデックス運用、3つの長所を整理する
   ①インデックス運用は手数料が安い
   ②インデックス運用は分かりやすい
   ③インデックス運用は負けにくい
 インデックス運用の短所も少々
  インデックスファンド、ETFはこうして選ぶ
   投資信託、基本の「き」
   ETFの基本の「き」
   コスト(インデックスファンドの場合)
   コスト(ETFの場合)
   純資産
   出来高
   利便性
   リレー投資
  メンテナンスとリバランス
   基本はバイ&ホールド
   「リバランス」はどうするかー水瀬式・年に1度行う
   「リバランスはどうするか」-山崎式・必要時に調節
  運用中心の心がまえと注意点
   「ほったらかし」では不安なあなたへ
   なぜ水瀬式は10年以上インデックスファンドのバイ&ホールドを継続できたのか
   不安だけでファンドを売ってはダメ
   心の歪みを逆利用した、売りを我慢するテクニック
   インデックス投資家たちの「売りを我慢するテクニック」集
   上げ相場で「売りたい気持ちを我慢する」考え方
  みんな気になる?将来の売り方
   いつ、どのように売ればよいのか?
    考え方のヒント1・「リタイアした直後に大暴落にあったらすべてが水の泡」ではない
    考え方のヒント2・リターンでなく、リスクはある程度コントロールできる
    考え方のヒント3・定額解約よりは、定率解約で
  インデックス派vs.アクティブ派「神学論争」でのふるまい方
   ①インデックスを上回る投資家は「必ず」存在することを知る
   ②インデックス投資家は「フリーライド(タダ乗り)」していることを知る
   ③インデックス運用はアクティブ運用から「補填」してもらっていることを知る
  インデックス投資の情報収集

第3章 商品ガイド編
インデックスファンド、ETFの「ミナセ・ミシュラン」
  ◆インデックスファンド(インデックス投資の基本形!)
  ◆国内ETF(インデックス投資のニューフェイス!)
  ◆海外ETF(インデックス投資の上級編!)

第4章 マニア向けの特別付録 ETF運用の現場を知りたい!
日興アセットマネジメント ETFセンター長・今井幸英さんに聞く
 なぜ今ETFがいいのか?
 ETFファンドマネージャーの役割ーだからETFは低コスト
 ETF運用に先物を利用するメリット・デメリット
 インデックス投資家たちが不安なところ
 スマートベータの考察
 優れたETFの選び方

あとがき

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