ファッションが地球を汚染している
CURRIER JAPONさんで面白い記事を掲載していました。(https://courrier.jp/news/archives/190435/)
この記事によると世界中で排出している廃水の20%、炭素の10%がファッション業界から出ており、炭素排出量においては2050年までに25%まで増加すると言われているらしい。
世界中で人気のファストファッションブランドの服は長持ちしない。米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、大量に生産・消費される生地の繊維は、60%以上が化石燃料由来の合成繊維だ。そのため、これらの衣類は埋め立てられても分解されない。
とまで言われている。
アメリカを始め、バングラデシュ、ベトナム、中国など世界各国の工場で不当な労働条件での雇用や給料未払いなどが今だに平気で行われている。物流のスピードがあがった現在さらにそれは加速している。
全世界的な人口増加による影響も忘れては行けない。
中国 インド アフリカや東南アジアなど
GDPが上がり続けている新興国の影響でさらに
ファッション需要は高まりそれに準じて環境汚染は更に拡大を見せる。
そういった流れをみるとこの産業はどのような舵とりをするのか?
昨今発覚したダウンや毛皮の闇の影響
全世界的な国政としての環境保護運動
サステナブルやトレーサビリティが企業イメージの筆頭にきているこの時代で
地球汚染について戦犯になり必ずバブルがはじける日はくる
その前に僕らは決断しなくてはいけない
今着ている物
今やっていることがこの業界の数年後
はたして正しいのかどうか?
アパレルの新しい転換期はすぐそこまで来ている