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あえて「できた」に向き合う

2023年末、
私はinstgramで「おうち体育の先生」として発信を始めた。

instgramで発信する理由

①「できた」を共有したい

私の目標は、子どもたちやおうちの方と「できた」という瞬間を何十回、何百回、何千回と共有し、その度に一緒に最高に喜ぶこと。
と言いつつ、
別にできなくたっていいと心から思っている。
しかも、子どもに運動好きになってほしいとか、
もっと身体を動かしてほしいとか、
正直そこまで思っていない。

でも、子どもたちが「できた」ときにする
あの表情目の色を見ると、
なんとかしてその「できた」喜びを感じてほしいと思ってしまう。
そのために私にできることはなんだ?という思いで発信したい。
ただの私のエゴかもしれないとも思うけど、
それでもいいと今は信じて突っ走る。

②「できた」を共有できる教室をつくりたい

やっぱり実際に子どもと直接やり取りをしたい。
一緒に向かい合って頑張りたい。
頑張りたいと思っている子が、安心安全に頑張れる場所をつくりたい。
全力で応援したい。
目標を達成した時の喜びって最高!失敗も最高!失敗してももう1回チャレンジするなんてもっと最高!頑張るって最高!
ってずっと言い続けられる場所をつくりたい。
その子はその子のままでいいんだよって言いたいけど、
そのうえで、
頑張るってめちゃくちゃ素敵なことだと思うんだよな…!!
だからこそ、
instgramで知ってくださった方々が、さらなる「できた!」と出会い続けられる場所を作りたい。

じゃあ、どうやって子どもたちが安心安全に頑張れる場所をつくるのか。

安心安全に頑張れる場所

私が安心安全に頑張れた場所

私は、昨年「安心安全に頑張れる場所」を身をもって知った。
それが阿部広太郎さん主宰の「企画メシ」だ。

私が考える「安心安全に頑張れた」理由
▶みんなが自分をさらけ出していた
→相手が信用してくれていると感じると自分も相手を信用できる

▶年齢や立場、背景までバラバラ
→自分で相手との距離を決める余地がある

▶同じ「自分の物語をつくる」という目的のもとに集った集団であること
→「相手」ではなく、「自分」を中心においていいという設定がある

子どもが安心安全に頑張れる場所

  • 頑張りたいことや目標がある

  • 周りの仲間も頑張っている→子どもだけじゃなく、大人も。

  • 失敗最高!チャレンジ最高!な雰囲気

  • 大好きな人からの応援がある

  • 自分が頑張っていることに気がつくことができる

  • 集中できる

  • 「できた!」喜びを知れる

体育教室をつくるなら?

  • 子ども自身が目標を決める

  • 失敗やチャレンジができる声かけ

  • 集中して頑張れる環境設定

  • 大人も頑張る

  • やりたくなる課題設定

2024年スタート

ここまで書いたことは、すべて現時点(2024/01/04)で思うこと。
2024年、全力で駆け抜ける!
今年が終わるころ、私は何をして、何を言っているのか、
まっったく想像がつかない(笑)
でも、たのしみ!

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