演劇ワークショップ人生の処方箋

今日は演劇ワークショップを行いました。
「人生の処方箋」と題して、人生の中で起こる諸問題を、演劇を通して考えよう。という内容です。

2018年6月「結婚」、9月「親子」、12月「孤独」というテーマで行ってきました。

今日は「終活」がテーマでした。
終活は、自分の人生の整理整頓をして、より生きる力を手に入れるためにやることだと考えました。
そこで、自分がこれまで人生の中で演じてきた役を棚卸しすることを行いました。

どんな役を思いつきますか?
相談役、怒りん坊役、甘える役、助ける役、意見を言う役、調整役、お母さんの役、後輩の役、、、
さまざまな役を自分が行ってきたことに気付くんじゃないでしょうか。
そして、出てきた役たちがいる場所=自分を、1つの劇場として考え直し、どんな劇場か?どんな演目が行われているか?主役は?控室には誰がいる?スタッフはいる?お客はどんな人たち?
などを考えていきます。

そして、グループを組んで、お互いに劇場のコンサルタントを行い、この劇場がもっと素敵になるにはどうしたら良いだろう。と考えます。

このほかにも、自分を赤ちゃんのように扱う体操、自分を○○のように扱うパフォーマンス、呼吸のコントロールなどをしてたくさん体と心とイマジネーションを豊かにしていきました。

とっても良い時間になりました。
みなさんありがとう〜!


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