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これからのデュエパの話をしよう ―【レベル2.9想定】キングマルバディアス パートナー

3行あらすじ
1. デュエマファンイベの新プロモに≪Disコットン&Disケラサス≫
2. プロモを集めたいのでファンイベ用にデュエパのデッキを組む
3.デュエパにハマる

ファンフェスティバルに出れなかったこともあり普段使っているデュエパデッキの構築について一度まとめて、出た気分になろうという回です
趣味1000%のデッキなので人に勧められるものではありませんが、個人的にはかなり気に入っています


デュエパミリしら状態からのスタート

デュエパのデッキを組む際の選択肢として
1. 構築済みデッキをそのまま使う
2. 紹介されているデッキを使う
3. 好きなパートナーを選んでオリジナルで組む
の3パターンありましたが
勝敗の関係ないパーティーゲーム どうせ組むならひたすら好きなカードにフィーチャーしたデッキを組もうを考えました

そこでパートナーに選んだのは《鎧道接続 キング・マルバディアス

ただの動画勢だった人間がカード集めてCSに出るようにまでなった元凶

デュエマの対戦環境に興味を持った全ての根源でしたが、普通のデュエマのデッキは組もうとして挫折してたので実質リベンジでした

デッキのコンセプトを考える上で相性がいいカードを探している中、昔から好きな《悪魔聖霊アウゼス》をどうにかメインプランに組み込めないかと考え
・エンジェルコマンド/デーモンコマンドを並べてシンパシー達成
・相手をタップするカードを採用して《アウゼス》の効果を最大限活かす
という方向性になりました

紙のデュエマで初めて集めたデッキはアウゼス元年です

その理念で組んだデッキが以下
あくまで 勝利 <<< やりたいこと 優先なのでメタやロッククリーチャーは最低限の自称プレイレベル2デッキです

今の構築と概要

デッキとして目指す序盤の流れは
・2マナブースト or 3マナブーストで4マナへ
・ササゲール2持ちディスタスを出す
・5マナ+ササゲール2で《マルバディアス》
の成立です

《マルバディアス》成立のため序盤のマナ加速とササゲール2持ちは気持ち多めに採用し
マナブーストは2マナ帯5枠、3マナ帯5枠の計10枠

3~4マナのササゲール2持ちディスタスは6枠取っています

《マルバディアス》で出せるディスタスは17体搭載しているので5枚見て1体以上出せる確率は83%、2体出せる確率が45%です

使ってる上で感触の良いディスタスだけ残しているので構築に無理せず、ある程度の成功率を確保しています

そこからはディスタスを使い回し、ディスペクターの持久力とトリガーやニンジャストライクで身を守って生き延びることを目指しつつ、タップされた相手クリーチャーを《アウゼス》で処理して攻勢に出ます

ディスペクターは《マルバディアス》を含めて8枠

・リソース回復
・《アウゼス》のシンパシー元
を意識して選別しています

色の関係上純粋に手札を増やすカードは少ないですが、墓地回収マナ回収をいくつか採用しているためリソース切れで困らないようにしています

デッキから手札を増やすカード

            

マナから回収できるカード

墓地から回収できるカード

《龍魂珠》でマナに送る→《リゲル-2》でマナから回収などで遠回りですが欲しいカードにアクセスできます
《ピラッキ》や《Disザルフェル》が毎ターン墓地から何かしら拾ってくるので、ササゲールで墓地に落ちたディスタスを回収して後続を準備したり《白米男しゃく》を使いまわして毎ターン好きなカードをマナから拝借して手札を整えられます

デッキの都合、残りデッキ枚数が少なくなりがちですが、《ア:エヌ:マクア》《ホールインワン・ヘラクレス》など墓地リセット手段をいくつか用意しているので相手の墓地利用を警戒しつつ、自身のLO敗北が起きないようにしています

受けとしてトリガー枠はデッキコンセプトの《アウゼス》効果を活かせる全体タップを8枠

多人数戦なので半端なトリガー1枚では耐えられないことも多いですが、全体タップが使えれば大抵そのターンは耐えられるのでその点でも噛み合っています

《グレイトフルベン》でマナからも出せるニンジャストライクを3枚+α

ニンジャストライクはマナや墓地から拾って用意できるため、アクセスしやすく盾に依存しない受けになります

レベル2相当だと相応しくないカードもいくつかありますが、これらはあくまでも暴れはじめた相手への対抗策なので積極的には使いません

デュエキングMAX再録感謝

相手が《ジウォッチ》《VAN・ベートーベン》《ジスタジオ》辺りの終わってるカードを使ってきたときの抑止力です
序盤マナに逃がしてもアクセスしやすいので、必要なときだけ引っ張り出します

個別の採用理由

・デッキのメイン

なぜメクレイドじゃないのかだけ気になる

このデッキのメインパーソナリティ
デュエパだから当然だけど引いてなくても絶対にアクセスできるのが偉すぎる

ディスタスのサポートで比較的出しやすく、出たら自身の効果でディスタスを呼び出せるのでリソース源になります

一番下の効果はしれっと書いてますが、デュエパだと他3人に影響するため通常戦より輝き、単色パートナーはもがき苦しみます

光/闇/自然のエンジェルコマンドなのでこのデッキのありとあらゆるサポートの加護を受けつつ
自身がシンパシーやシビルカウントの対象になるリソース源&システムクリーチャーで最高です

砂場デュエマ時代のエース

シンパシーを使い最小2マナで出てくるカード
問答無用のタップキル効果は確定除去として現代でも未だに強力で
スピードアタッカーはついてませんがシンパシー対象のコマンドが既に場に入れば、出したターンから活躍できる即戦力なので、鈍足がちな光闇カラーでもタイムラグなく攻勢に移る事ができます

このカードのためにスパーク系統以外にも何枚かタップ効果のカードを何枚か採用していますが、そこまで寄せてでも余りあるほどの性能と魅力がこのカードにはあります

・初動枠

自爆王
Reライフと一瞬で見分けつくし色が本当に綺麗
このカードがプロモの時期デュエマしてなかったので普通に買いました

2→4→7に繋げるための自然ブースト初動3種
単色なのでマナ埋めにも便利です

クリーチャー指定回収や蘇生カードがあるためクリーチャーの《ジャスミン》に優位性があります

マナや墓地から回収するカードが複数あるため、公開領域を広げる役割として後半でも顕著に腐ることが少ないのでデッキとして相性が良いです

シンカライズをどうにか活かしたい

自然以外の2マナブースト初動カードで、条件によっては手札と盾を増やすことができるため他の2マナブーストより強力で序盤以外でも活躍します

エンジェルコマンドを持っていますがクリーチャーでは無いためシンパシーに使うことは出来ませんが
光のタマシードとしてシビルカウントに含められるほかシンカライズを持っているのでいざと言う時に2マナの下敷きとして重宝します

不敬なりで1番強い

唯一の多色2マナブースト
ディスタスなので《マルバディアス》から出せるのはもちろん、ブースト以外の選択肢がクリーチャータップなので《アウゼス》とも相性の良いデッキコンセプトに噛み合いすぎる1枚

光の3マナ以下なので《アガピトス》でデッキから出せば《アガピトス》効果と自身のタップ効果で2面タップできるので《アウゼス》前のお膳立てに活躍し
《ウィリデゴルゲルス》などで相手ターンに出せれば相手のスピードアタッカーなどの抑止力にもなる最高のサポートカードです

ディスタスついてて驚いたヤツ

下面が1ブーストになるディスタス
純粋なブーストとしても強いですが、墓地回収や蘇生などが控えてる場合に任意のマナを落とす役割としても使え、自身がクリーチャーなので回収もしやすい小回りのきく良カードです

下面を唱えたあとは墓地からセルフで出て来れるので、ディスタス軽減があれば1マナで無限湧きするスレイヤー
《ヒドラサマル》などでブロッカー付与できる状況なら無限湧きするスレイヤーブロッカーとして上下ともしぶとい活躍が出来ます

人面だから苦手

デドダムみたいに好きなカードを選べないものの3マナで盾、墓地、マナを追加出来るため3文明持ちに見合った性能をしています

ディスペクター以外で盾を増やせるカードのため《オイルマーネ》がいる際に効果のトリガーになり、低コストゆえ相手ターンにも出やすいので盾追加で一命を取り留める可能性が生まれるカードです

サツマイモォ(「🍠・ω・)「🍠
マメ♪🫛⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝ = ⸜(  * ॑꒳ ॑*)⸝🫘マメマメ♪
( ͜࿉ ・ω・) ͜࿉コロコロ   ~  ࿉࿉࿉

・タップカード

光ってないのが欠点

現代のスパーク系呪文でも首位狙いできるスペックのカード
トリガープラスで盾追加or盾送り除去出来るのが安心感に一役買ってます
多人数戦においてはスパークで1ターン凌いでもすぐにはターンが回ってこないため盾追加の信頼度は高いです

この絵柄が1番好み

スパーク系統で条件によっては盾追加できるカード
先に挙げた通り多人数戦における盾追加の信頼度は飛び抜けてます

ブレインスラッシュの同期だから流石にに強い

タップと除去を使い分けることができ、別の相手を指定できることから相手3人のうち好きな方の妨害を選択して当てられるため
受けはもちろん自分が攻勢に出ているときも厄介なシステムクリーチャーを除去しながら盤面の多い相手を寝かす、など手打ちでも強い良カードです

上下ともデッキに噛み合ってる

下は文明指定のスパーク
オマケ効果もついていますし、相手指定ではなく文明を選択する方式なので
極端な話、相手が3人ともほぼ闇なら闇宣言で3人の盤面をまとめてタップできます

上面も優秀でシンパシー対象のエンジェルコマンド持ちかつ、場に残っていれば1人から1度しか攻撃されないためよっぽどのことが無い限りいきなりリーサルを組まれなくなります
下面スパーク上面シンパシー対象のシステムクリーチャーとデッキ単位でかなり相性が良いです

ドラゴン要素このデッキだと意味を成さない
余りにも早く来たジェネリックホーリーグレイス
エンコマついていれば120点だった

スパークもちトリガー獣3兄弟

受けとしての信頼もありつつ他のスパーク呪文と違いクリーチャーであることでアクセスしやすさが段違いです

9マナ払って《ホーリー》を出すのは流石に難しいですが、残り2体は出しやすい部類なので自ターンに出して相手の盤面を寝かし《アウゼス》などで一斉に処理するプランをとることができます

《ホーリーグレイス》のアーマードドラゴン要素はこのデッキだとミリも活かせないので自壊しない分《サンアーマ》のほうが強いまであります

シンプルでカワイイ

スパーク呪文を一定数採用するにあたりカードプールを漁ってた中で1番良さそうだったカード

効果はシンプルに1マナ軽いホーリースパークですが、シビルカウントによって0マナで使えてしまうため他のカードの時に言っていた「攻勢に出る」際に最も相性の良いカードです

自ターンに盤面を寝かせたい時は基本《アウゼス》+効果起動できるエンジェルコマンド or デーモンコマンドが並んでいるため
シビルカウント4の条件もほぼ無いようなものです
このカードが最後に採用したスパーク系統のため他のスパーク系カードを入れるならこの枠になりますが、攻守ともに申し分ないのでハードルが高いです

・ニンジャストライク

デュエマやってない時期にトークン用として4枚買おうとしたら、親切な店員さんに「これ1枚しか使えませんよ」と教えられたカード

ニンジャストライク代表
急に出てきて1点受け止める性能が強く、ブロッカーは持ってないけどスタッツが高いディスペクターを急にブロッカーにして相手の攻撃をいなしたり、スレイヤー持ちのクリーチャーにブロッカー付与して反撃したりと殿堂カードに相応しい働きをしてくれます

光の3以下なので一応《アガピトス》から出せます

ハヤブサマルとレアリティ統一出来るの良き

デーモンコマンド持ちのニンジャストライク
出てくる条件が7マナとそこそこ思いもののパワー-6000の使いやすさは抜群で
プレイヤーAの攻撃時に出してプレイヤーBのクリーチャーを破壊したり、パワーで上回られている相手の攻撃に-6000を合わせて返り討ちにできるなど活躍の範囲は拾いです

破壊時に置換効果で盾墓地送りが出来るため、ブロッカー付与などで相手の攻撃を受け止めつつ破壊される場合に置換効果で《パーフェクトワールド》の効果を起動できたりします

The・デュエパカード

色関係なく入れられるニンジャストライク
Cipで確定除去が打てるのでリーサル回避はもちろん、面倒な《VANベートーベン》などを相手の攻撃タイミングに便乗して除去することができます
《グレイトフルベン》でマナからも出るので採用し得カードです

初動で買いました

条件付きで手札から出てくるカード
デッキとして色の条件は問題ないですがニンジャストライクと違い
・《グレイトフルベン》でマナから出せない
・使えるタイミングが盾0条件
と制約はあります

とは言っても多人数戦におけるリーサル回としては有用で一応ドローソースにもなるので御守り枠です

・ディスタス

ディスタスの大黒柱

場にいればディスタス常時1軽減出来るため、2→4→7のに繋げる2マナ初動として使うことができます
13000のガードマン持ちのため場に残したササゲール持ちなどをマッハファイターなどの脅威から守ることができます

ディスタスを多様するデッキのためこのカードを出すために使った2マナ分はすぐ取り戻せる出し得カードです

無限リソース

Cipで2枚墓地肥やしつつ攻撃時に墓地の任意のカードを回収出来るため、実質単体で手札を2増やせるカード

墓地にあるカードを拾って毎ターン使い回すことができるため継続的リソースになり
自身の効果でエンド時アンタップ出来るため攻撃時にタップしても殴り返しで取られる可能性を減らせます

デュエパ "だと" かなり強い

このデッキで数少ない純粋に手札が増えるカード
単色なので軽減があれば最小1マナで数枚ドローすることができ、ササゲール1を持っているため実質0マナ消費で手札が増えるカードになれます

《アガピトス》で出せる光3以下カードの中でもバリューが高いほうですが、ドロー効果はあくまで相手依存なので墓地マナ回収で手札が増える前に使っておきたいです
マナを伸ばそうとすると必然的に手札が飛んでいくので相性補完できる "デュエパなら" 強いカードです

ほぼジェニ-1

《アヴァ-1》と同じく単色でササゲール1を持っているためついで感覚で出しやすいカード
ハンデスということで自分へのアドバンテージは帰ってきませんが全員に影響があるためパーティーゲームしてる感はあります

強さ的にも必要度はそこまでですが、単色ササゲール持ちの出しやすさは群を抜いているのでレベルを合わせる意味でも良い "デュエパ用カード" です
ジェニ-1はデスパペット需要があるので耐えてます

思ってた数倍強い

3マナでササゲール2を持っているため2→4から《マルバディアス》に繋がるカード
軽減が入れば2マナで2軽減できるため効果の全てが実質0マナで使えます

破壊時にデッキ上2枚を見てマナを伸ばしつつ、手札か墓地を増やせるため、ササゲールを使った場合や普通に破壊された場合にリソースば伸ばせます
スレイヤーを持っているため相手に自凸して能動的に効果を使えるほか、相打ちを嫌がってバトルで狙われにくいためササゲール2をキープする役割を達成しやすいです

しょせん破壊時にしか使えない効果と舐めていましたが、1枚で2枚分のアドバンテージが取れるため毎ターン使い回せる状況で一番強いカードでした

アウゼス元年の時に買ってました

3マナのササゲール2持ちの2→4カード
Cipがシンプルに1ドローなので《アヴァ-1》よりも最大値は低いですが安定したアドバンテージを稼げます
《アガピトス》から出せるカードで1ドロー+ササゲール2を用意できるため堅実な働きをします
ブロッカーなので守りにも貢献できる良いカードです

3マナ3ブースト

3マナでササゲール3を持っているアイデンティティ極振りカード
このカードは3文明を持っているため軽減の恩恵を受けられませんが、2マナブーストが出来ない場合でも、3マナ→《ヘブフォ3》→次ターン4マナ+《マルバディアス》ができる唯一無二のカードです

それ以外の仕事はほぼありませんが、ササゲール前提なら実質0マナなので《ウィリデゴルゲルス》のようなカードがいる場合、先に出して「はじめて相手のエレメントが出た時」を3マナで消費させることができます

《マルバディアス》に繋がるカードで、必要ない場合はマナ埋めとしても強いのでどのみち活躍します

4マナのササゲール2持ちの2→4カード
デッキ上5枚見て好きなカードをピック出来るため、単色が欲しい場合や色補完、マナ回収前提でアクセスしたいカードをマナに埋める、などデッキを潤滑に回す上で役立ちます

2→4で動いた場合、次のターン5マナ+ササゲール2で動くためには単色を埋める必要がありますが、このカードは自前で1マナ増やせるため次ターンに多色タップインしても確実に《マルバディアス》に繋げられます

単色なので軽減がかかると最小1マナで2軽減1マナブーストという謎スペックになり、軽減がなくても実質2マナで公開領域を広げつつ1ブーストできるため初動にも終盤にも活躍する良いカードです

縁故採用その1

S・トリガー持ちのディスタス
ササゲール1は持っていますが軽減がない場合は基本的に出さないのでササゲール目的で使うことは少ないです

ディスタスをたくさん入れたい都合トリガー枠になるのを評価して入れたカードでしたが、効果のタップが《アウゼス》と噛み合っており、次ターン起きない効果があるので単体でも受けとしてそこそこのパワーを持っている良いカードでした

デッキ限定なので苦手なパラレルついているやつしかないのが残念

デーモンコマンドが活きる

4マナのササゲール2持ちの2→4カード
破壊されたときにタップされているクリーチャーを破壊できるので、ササゲール使用はもちろんのこと、《マルバディアス》着地を妨害しようと攻撃してきた相手に対してカウンターを浴びせることができます

破壊対象とタップ戦術が噛み合っているのもありますが、なによりデーモンコマンド持ちのため《アウゼス》の軽減対象になります
単色のため軽減の恩恵を受けやすく、破壊効果を気軽に使えるためこのデッキとの嚙み合いが良いカードです

そのディスペクターのコスは

4マナのササゲール2持ちの2→4カード
Cipで墓地かマナからカードを拾ってこれるため、公開領域の全てが手駒になる空間把握能力に長けたカード

このカードのおかげでマナや墓地にカードを置くことが選択肢に繋がるため、欲しいカードのピック、使用したカードの回収などゲームメイクする上でこれ以上ないほどの活躍ができます

その上4000のマッハファイターを持っているため相手のメタクリーチャーを弾く露払いができ、パートナーゾーンを否定する《とこしえ》とも相打ちが取れます
《ディスタスゲート》でこのカード+αを出しつつ《ディスタスゲート》を拾ってるだけでも強いので文句なしの採用です

縁故採用その2

S・トリガー持ちのディスタス
ササゲール2を持っていますが、素のコストが6と重いためトリガー以外で手札から使うタイミングはほぼありません

Cip効果も条件付き《ナチュラルトラップ》とそこまで秀でているわけではありませんが《グレイトフルベン》からタダで出せる確定除去かつ《マルバディアス》で出せる上限の6マナディスタスなので捲れるとちょっとうれしい枠です
引いたら素直にマナに埋めましょう

このカードもデッキ限定なのでパラレルついているやつしかないです

もはや語るまい

もう全然いいわ 言う事無ぇわ
やっぱコイツ強ぇわ もうダメだ

強い

弱くて強いデュエパならではカード

トリガーのない《ヒャクメ-4》
Cipで7以下のクリーチャーを除去、エンド時墓地肥やしつつ1枚回収と、正直に6マナを払って出すには渋いカードですが、無条件で継続リソースになるため場に残ればいつまでもアドバンテージを稼いでくれます

デーモンコマンドなので《アウゼス》の軽減対象にもなり相性は悪くないため、手放しで強いとは言えませんがデュエパを楽しめる良いカードです

ディスタスより本家

明確にはディスタスではありませんが、モチーフ元なのでこの枠で

場にいるとエンジェルコマンドデーモンコマンドを2軽減出来るため2→4→《マルバディアス》の動きに貢献出来るため初動カードであり
ササゲールと違い場に残り続けるので、その他のエンジェルコマンドや《アウゼス》をもサポートすることができます

最初はディスタスの方を使おうとしてましたがモチーフ元の方が相性よかった珍しいパターン
プロモ版が黄&黒になっててかなり好み

プロモ持っててよかった

ディスタスの採用が多いこのデッキにおいて腐ることがほぼないカード
《Disアイチョイス》などはないので暴れる性能ではありませんが、公開領域のどこからでも適材適所で呼び出せるためいつでも使いやすい最高のサポートです

マルバディアスで出せないディスタス

ディスペクターでありつつディスタスを持ってる唯一無二のカード
出た時は何もしないため地味ですが、盾焼却が手札 or 場に還元出来るため各々のEXライフ耐性がそのまま手数になります

1番強いのは他の全てにササゲール2付与できることで、既にササゲールを持っているカードが軽減を重複できるのはもちろんのこと
ササゲールを持ってないカードも破壊出来るようになるため、場に残った《ゾロスター》などを破壊して有効活用したりCipが有用なディスペクターを敢えて破壊して再利用したりと活用手段は多岐にわたります

EXライフ持ちを破壊すれば即座に自身の効果で場か手札を増やせるので自己完結している良いカードです

・ディスペクター

ヘイローついてる

単色ディスペクターなので出しやすくエンジェルコマンドなので《アウゼス》のシンパシー対象
ターン初めのタップ効果は地味ですが相手の数だけ起動出来るので多人数と相性が良く《アウゼス》との相性はもちろん、相手の強力なクリーチャーを寝かせ続けられるコントロール性能も優秀です

Cipでのクリーチャー回収でのリソース回復と自軍全体にブロッカー付与できるため守備を厚くすることができる
ササゲールなどで破壊されたクリーチャーや下面を使ったツインパクトを回収して使い回すことが出来るほか、墓地回収効果持ちを回収することでお互いを拾い続けてリソース切れをケアできます

ブロッカー付与により《キナコ》が毎ターン2マナで出てくるスレイヤーブロッカーになり《エルフィ-1》が13000のブロッカーとして立ちはだかります
構築上 思ったよりもブロッカーが少ないため場に並んだ数がそのままブロッカーになるのは強力です
ニンジャストライクとの相性もよく、出てきたカードをそのままブロッカーとして運用でき、墓地にある場合はCipで拾って構えることができるため便利です

でっけえでっけえチャラルピア

Cipでマナと墓地からカード指定で回収出来るため《ヒドラサマル》に出来ないクリーチャー以外も回収することが出来ます
ディスタス&ディスペクターを常時2軽減出来るためCipで拾ったクリーチャーをそのままお得に出すことができ、ササゲール2持ちのクリーチャーが大体2マナで出せるようになるため実質の召喚コストが0になります

回収によるリソース回復&軽減によるサポートにより、ことロングゲームになりがちなデュエパにおいては《グレイトフルベン》に負けずとも劣らない性能を誇ります

いつもお世話になってます

言うまでもなく強いカードです
ニンジャストライクを採用しているため相手3人のターンにマナから召喚できるためパーティーゲーム適性もあります

墓地全マナ送りは相手とのアドバンテージを広げがちなのでヘイト管理に気をつけましょう

このカラーリングの王

普通のデュエマでもフィニッシャー級のカードで使い方は通常戦と大して変わりませんがことデュエパにおいては「ドラゴン」も「コマンド」も持っていないがメリットになり
相手に《VANベートーベン》を出された際に動くことの出来る数少ないクリーチャーとして活躍します

意図して《ギャイア》などのロッククリーチャーを採用していないので制圧力はそこまでですが文句無しに強いカードです

・その他クリーチャー

通常版が紫でトゥルトゥルと似てるため見分け用にこのバージョン

主に下面の除去目的で採用しています
多人数戦のため墓地13枚の条件もそこまで難しくなく《アポカリプスデイ》と違いクリーチャーがついているため回収も容易です

上面を出すことも難しくないですがプレイレベルが流石に3になるため出すことはないに等しいです

リアリテルの対になるカード

デーモンコマンド持ちなので《アウゼス》のシンパシー対象になりCipで墓地のクリーチャーを回収出来るのでリソース回復ができます
基本的に相手が3人いるため最大3枚回収と《ヒドラサマル》を上回る性能をしていますが、あちらと違い回収枚数が固定なので墓地に残しておきたいカードなどがある場合は気を付けます

下面もプレイヤー全員に影響があるトリガーであり相手に選ばせるため確実性はありませんがアンタッチャブルも処理できるため一長一短の良きデュエパカードです

デュエプレよりの使者

エンジェルコマンド持ちのブロッカー
Cipでデッキの中身を確認しつつ光の3以下が出せるため《アヴァ-1》《ゾロスター》《ゴリアス》などから好きなクリーチャーを選んで出せます

このデッキは《マルバディアス》や《龍魂珠》など「デッキの上から見てボトムに戻す」処理が複数あるため、ボトムに落ちたカードを山札シャッフルによってアクセスしやすく出来る役割もあります

光3以下が出た時のタップ効果は自身の効果で出した時はもちろん、回数制限がないので追加でディスタスなどを並べればスパークと同等のタップ処理を行うこともできます
《ディスタスゲート》などで相手ターンに出してタップ効果を起動し相手を止められるのも有能です

最軽量エンジェルコマンド

デーモンオブハイパームーン発売前に発表された時から「デュエパで強そう」と思い発売後即採用したカード
最小2マナで出せる《アウゼス》の軽減対象というだけで申し分なく、性能の高さは発売後の高騰を見れば明らかです

ドロー効果が少ないデッキなので手札が増えるのも有難く、相手の行動に合わせて《ゴリアス》や《ゲンシャコ-1》で妨害出来る噛み合いもあります

デュエパ用と思って1枚だけ買ってましたが強いの分かってるならとっとと4枚持っておくべきでした

特価50円で見つけたのが出会い

エンジェルコマンド持ちでありEXライフこそ無いものの盾追加で防御力を上げることができ、EXライフ持ちが出れば便乗して盾を増やすことができます

全体エスケープによりEXライフを持ってないクリーチャーやEXライフが離れたクリーチャーを守る事ができるため盤面維持に一役も二役も買います
《バリスパーク》や《DNAスパーク》での盾追加にも対応しているのでデッキと同じ方向性を向いているカードです

ハイパーモードのイラストが激好み

カイザーオブハイパードラゴンで出たトリガー付きエンジェルコマンド
見た目が良すぎて採用していますが効果も有用で
Cipの除去としては無類の強さを誇る盾送り
ハイパー化の効果では相手をタップさせることができ《アウゼス》とも噛み合っている良きカードです

昆虫みがあって好き

墓地リセット手段かつマナからの召喚が出来るため《グレイトフルベン》に次ぐマナ活用として展開手段を増やしてくれます

多色カードに自然を含むものがいくつかあるためクリーチャーとしても無理なく機能します

三徳包丁

Cip効果で
・マナブースト&マナ回収
・墓地リセット
・エレメント除去
を選ぶことができ、《グレイトフルベン》や《ホールインワンヘラクレス》でマナからも呼び出せるため、必要なタイミングで的確な仕事をしてくれる最高の派遣社員です

シクのイラストかなり好み

見た目が好きすぎて採用したカード
出た時に相手2体をフリーズ出来るため守りとしての側面が強く、クリーチャーになった場合は攻撃時に5以下の展開+1周分の破壊耐性をつけられます
あくまでも破壊のみの耐性のためほぼエスケープですが1周分自軍全体を守れるのはとても安心感があります

「離れない」だと強すぎるためレベル2には相応しくないかもしれませんが、破壊耐性なら抜け穴もあるのでレベルを下げる目的にも適しています

オシャ枠その1

シビルカウントが光 or 闇ということでこのデッキのコンセプトに噛み合っており無理なく達成できます

光の全体ブロッカー付与、闇のスレイヤー付与、ターン終了時の蘇生と 守り&しぶとさに磨きをかけてくれるカードです

ササゲール持ちが戦闘破壊されてもエンド時に蘇るため戦線維持ができ、CipやPigを持っているクリーチャーを自突させて再度効果を使う目的で使用することも多いです

最初「バトル中に破壊された」を「バトルフェイズ中に破壊された」だと解釈してやらかしたカードです
(デュエマにバトルフェイズは存在しない)

オシャ枠その2

デッキコンセプトの《アウゼス》の名を持つタマシード
正直最初は余り評価していなかったので採用を見送っていましたが、《ジウォッチ》をノータイムで処理出来るカードかつシンカライズを持つエンジェルコマンドということで採用しました

光と闇を持っているので場に残っているだけで《真価と代価のチェスト》のシビルカウントにも貢献します

黒塗りの高級車

説明不要の最強カード 
主に蘇生効果を使用してササゲールで破壊されたディスタス2体を蘇らせる仕事をします

効果が別れているため2人に1回ずつ-4000を振り分けることもできるため多人数戦に適した仕事も

置換効果で横のクリーチャーを破壊出来るため《ルマウス-2》や《ガンヴィ-2》の破壊時効果を誘発することもできます

値段に見合った性能をしており、1枚1500円時代に3枚しか買ってなかったことを悔やむカードです

デュエキングMAX再録感謝 

エンジェルコマンド/デーモンコマンドを持つフィニッシャー
《ライオネルの天宝》のシンカライズをどうにか活かしたくて進化クリーチャーをしらべていたなかでたどり着いたカード

破壊対象がエンジェルコマンド/デーモンコマンド以外のためデッキ相性がよく全体除去が出来るため相手3人の盤面を一掃することができます
マナ回収ランデスと呪文ロックも強く、というかこっちは強すぎてレベル2相当のデッキとしてはオーバーパワーですが
終盤に時間制限以内にゲームを終わらせる役割として1枠だけ採用してます

採用候補

紳士デュエマで存在を知った

エンジェルコマンドを持つブロッカーで各ターンはじめての攻撃時にドロー&相手タップが出来るため《アウゼス》との相性が良い起きドロソカード

シビルカウントでのブロッカー強化もブロッカー付与カードがあるため全体強化になり強力です
 まだ試せてないため不採用ですがかなり噛み合っているので是非使いたいカードです

終わりに

《キングマルバディアス》に魅了され、禁王創来からデュエマを始めたため、納得のいく《マルバディアス》デッキになって満足です

ここまでデュエパにハマるとは思ってませんでしたがGPのサブイベでずっとデュエパしてるぐらい好きになったので来年のファンフェスは是非行きたいです





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