貧困のすゝめ

　こんにちは、オモコロライターでもゲムぼくでも福沢諭吉でもないキモオタこと僕です。今回は新生活に向けて限界まで金を使わない生活方法を書きます。

　

はじめに

　バイトが出来るぐらいの社交性がある人はバイトを始めてください。以上です。貧困は脱出できるならするべきです。

　バイトが出来ない社交性皆無、引きこもりレベル99、一人緊急事態宣言のお前、そうお前だよ。お前はどう生きるべきか。まず家賃を下げましょう。多摩ちほーなら2万五千円台がそこそこあります。同じアパートの住人が東南アジア人や中国人、果てはヤの付く自由業になりますが背に腹は代えられません。生活音をご近所トラブルぎりぎりまでかき鳴らして威嚇しましょう。
　因みに僕は住居当初、玄関の扉に某オウムの教祖の顔写真を張り付けてました。文字通り「全て」の勧誘が来なくなります。とはいえ別の問題が浮上したので今はやってませんが。

食事

　朝はカロリーメイト、昼はドライソーセージ、夜は適当に買った食材で自炊。これだけで週の食費は三千円を下回ります。弱者に許されるのは家畜の卑屈さと奴隷の忍耐力だけです。

趣味

　図書館って行ったことあります？昨年大学のとある人に「図書館ってどこだっけ」と尋ねられて思わず顔面をぶん殴りそうになりました。学生の中には図書館に行かず四年間過ごす人もいるとかなんとか。図書館は凄いです。数千円の本がタダです。中身は、人によっては一生の宝物になるかもしれません。「趣味は読書です」は定型文かもしれませんが、読書は金のない暇な大学生にうってつけの趣味じゃないですか。
　おすすめの本でも書いときましょうか。

「吹雪の星の子どもたち 翡翠の天の子どもたち」
　長いです
「闘争領域の拡大」
　インセルの愛読書その１。その2はわたモテ
「負けヒロインが多すぎる!!」
　アニメ化万歳。

　読書の話をすると「大学生必修読書リスト」じみた話になりやすいですが、ぶっちゃけ好きな本を読むのが一番です……。

おまけ