霞ヶ関キャピタルに空売りしているやつのこと考えてみる

GS(ゴールドマンサックス)経由で空売りを仕掛けてるヘッジファンドのことを考えるために空売り株数増加日を下矢印、空売り株の減少を上矢印で表して、日足ベースでどういうタイミングの売買を行っているかを簡単にまとめました。



2023年4月~7月の空売りスタートから報告義務消失まで




7月6日の27200株の空売りはここだけ切り取って結果だけ見るとナイストレードだけど、7月4日に決算短信だして上方修正して大窓開けたところを金の暴力で押さえつけてる感じ?個人投資家が結果見て喜んで買ったところを狙ったのか、6月30日からナンピンしていたところに材料出て大損こいたから大量の空売りナンピンで上値を抑えたようにみえなくもない(素人的観測)
だんだんロッド数が多くなるナンピンの仕方をしてるのが、焦りなのか落ち着いて行った投資手法なのか神のみぞ知る

2023年7月~10月5日



9月29日 プライム行きIR
10月3日 決算短信+中計短縮+上方修正IR

IR出る前も損こいてたのに超絶IR出て空売りポジ全部買戻し
業績でフルボッコ 焼けすぎだろww備長炭かよ(高温で焼かれているという意)

2023年11月29日から12月6日、12月12日から2024年2月22日



大損で草
万株の空売りで大勝負仕掛けたところ全部数日後に焼かれてるじゃんww


2024年3月11日~22日、4月3日~9日、16日~


結論


何がしたいのかわからん。信用の増減は確認してないが、そこの変化も仕掛けられてる要因の一つの可能性ではあると思う。ただ、GSのヘッジファンド、ポジ解消とか、損切りしてる感じとか、ちゃんと空売りで利益を得ようとしている意思は感じるので、ボラティリティで信用を殺そうとしている説は否定されるかもしれない。ただ、地合いとか地政学リスクとか、全体的な下げ要因はあるものの、信用買い残が少しは減っているのでありがたい存在であるようにも思う。長期で上昇トレンドになっているのに空売りしてるなぁと思ったけど、まとめてみて明らかに失敗して損切りしてたり、大損失を出した後の空売り(第三者割当増資下げの後のやつ)は撤退が結構早かったり人間らしさも感じられて面白かった。

あとがき



自分も少し前まで信用で損失の穴埋めをしたりしていたのであまり強く言えないけれども、中東情勢が悪化したり、いろんな要因で全体の空気感が変わった時、危ないことしていたなと反省した。株式市場は欲に溺れると殺されかねないなと肌で感じた。自分の身の丈に合わない取引はやめようと心に誓った。あと、仕事の繁忙期で忙しすぎて、ザラ場昼に1回見れれば良いくらいなので普通にハイリスク過ぎる。理論的には買値と同値の逆指値注文しとけば大損しないわけだけれども、そんな簡単に金増えるわけないので長く付き合うつもり。てか、8360円の株券売りたくなさ過ぎて強制的に長期になる。お前は俺の強固な含み益バリアになるのだ。

ゴミの持ち腐れ

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