3498 霞ヶ関キャピタル 空売りデータメモ 各証券の損益分岐点計算


表1

6/5時点でのデータで、今報告義務が発生している証券会社の空売りを終値をベースとして計算した平均取得単価(損益分岐点)。表2でもわかる通り、ジェフリーズことJefferies International Limitedの空売り株がデータ上逆ダブルバガーしており、この会社のデータに関しては信憑性はいまいち。2023/12/27の空売り増減0でIRバンク等に記録されているのが不思議だったのでデータソース確認したが同じように記録されていたので報告が上がった理由が謎。報告義務が発生している期間は継続報告が必要?変化があった時に変化分だけを報告すればいいのに…。

個人投資家が確認できる範囲のデータで、まだ買戻しされていない株がいつ空売りされたものか、いくらで取得したものか(終値ベース)の表

表2

結局16000付近上下1000円幅でレンジ形成しかけているのは、これが理由なんじゃないかなぁと思われる。短期は需給なので当たり前の話なのかもしれないけども。


図3クラスタリング?とかいうものらしい

X軸が一応日付で、(左側が2022/1~右端2024/7、暖色系から寒色が混じり始めたあたりが2023/10付近からになります)Y軸は上が空売り、下が買戻しの増減の相関。プライム行き、業績が良くなった+TOPIXチャートが上昇トレンドに転換したタイミングで空売りの数も買戻しの数も大きくなっているなぁという感じ。

色々計算するにあたってExcelの使い方がとても勉強になったし、CHATGPTへも課金した。Excelいじりすぎて資格取得のための時間が全く取れていないので、勉強モードに脳を切り替えたいが、仕事は忙しいしなかなか先延ばしになっている。なにか有益なことがしゃべれるようになったら口を開きます。ではまた


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