第19回Ratings杯プレイヤー図鑑
はじめに
初めましての方は初めまして。
アマチュアシャドウバースプレイヤーのGarbage(@garbage_er)です。
Ratings for シャドウバースで毎期上位32名が出場できる招待制大会
”Ratings杯”
出場するには高勝率が求められるため、毎期素晴らしいプレイヤーが集まっているにも関わらず選手一人一人に焦点が当てられることが少ないなと感じていました。
そこで僭越ながら個人でまとめていた選手詳細を公開することにしました。
選手のことを知るといつもよりRatings杯が楽しめるとおもうので是非最後まで。(最後に見どころ解説もあるよ)
※選手紹介の見方
順位 名前 (レート杯出場回数) レート値
前半戦46位で1879.21だった過去5回出場の自分
例)19期前半戦46位 Garbage (5) 1879.21
19期前半戦
前半戦1位 fie (1) 2211.38
Re所属。
前半戦2200で1位を決めた勢いそのままに後半戦も6位で前後半ランクイン。元々2Pickメインのプレイヤーだが今期は地方大会プレーオフ、前半1位、前後半ランクインとノリノリだ。
前半戦2位 Beita (2) 2118.76
Hr's所属。2連続2回目。
18期後半戦、19期前半戦で連続レート杯出場を決めた今アツい選手。
海外の強豪プレイヤーで、海外大会では3度ファイナリストになっている。
前半戦3位 Tsubaki (8) 2050.51
3連続8回目。
レート杯出場8回目の常連。2019年の世界大会では5位タイ。
海外プレイヤー最強と名高い選手。
前半戦4位 かもめ (2) 2049.63
Nirvana所属。2連続2回目。
18期後半戦に初レート杯出場を決めたかと思えば、ミリオンカップファイナリスト、地方大会プレーオフ、19期前後半ランクイン、19期後半戦1位と怒涛のラッシュ。
非常に注目の集まる新生プレイヤー。
前半戦5位 あや (3) 2048.1
SGA所属。2連続3回目。
時間を惜しまず勝つまでひたすらやるタイプのプレイヤー。
今期も430戦勝率を維持してレート杯を決めている。
前半戦6位 ひまつ (4) 2046.83
Nirvana所属。
RAGEプレーオフに3回進出し、毎期高勝率を出している密かなアベレージヒッター。
ここ最近は魂の一戦で負けてあと一歩届かないことが多い印象だが、本来他の常連組と同じぐらい出場していてもおかしくない。
前半戦7位 rikka (19) 2045.59
iDeal所属。19連続19回目。
レートをやってて知らない人はいない最強プレイヤー。
驚異の19期連続レート杯。
前半戦8位 ポテイト (5) 2044.7
Re所属。4連続5回目。
前期は第18回レート杯優勝、2021WGP3位タイ。
今期は前後半両ランクイン、ここ最近強すぎる。
前半戦9位 ももかん (2) 2043.65
ここ最近名前を見る機会が多くなった謎多きプレイヤー。
17期にレート杯に初めて出場し、今期はレート杯、RAGEプレーオフ。Twitterもやらずチームにも入らず一人でシャドウバースをしていてこの強さは地力の高さやセンスを感じる。
前半戦10位 Riria (4) 2042.61
Nirvana所属。
勝つまでは潜ることをやめないスタイルで4度目の出場。前半戦は550戦の末着地を決め、後半戦には自身3度目となるやりこみ王も獲得している。
RPランキング暫定15位。残りの枠を争う他選手よりもいい成績を残すべく気合が入っているはずだ。
前半戦11位 テラリーナ (4) 2042.11
SGA所属。4連続4回目。
ここ最近では”最強はテラリーナ”と挙げる人も少なくない。
RPランキング暫定1位、JCG2日連続優勝、過去3回のレート杯ではすべてプレーオフ等圧倒的強さを見せつけている。
前半戦12位 MingiGod (2) 2040.66
iDeal所属。2連続2回目。
レート杯連続出場、直近2021年のWGPでは3位タイ。
レート期間はどちらも狂乱ヴァンパイアを使用し、WGPDay1の配信卓でも素晴らしいプレイを見せてくれたことから狂乱のイメージが強いという人も多いだろう。
前半戦13位 だーよね (1) 2039.06
Nirvana所属。
高いアベレージを見せていたがレート杯には初出場。
RPランキング暫定14位でボーダー争いのため、今回のレート杯にかける思いは強い。
前半戦14位 MURA (11) 2038.87
SHG所属。7連続11回目。
前半戦では唯一のプロ選手。
プロリーグ2連覇を果たした彼はレート杯史上初の3回目の優勝を狙う。
前半戦15位 cule (3) 2037.18
W's所属。
Bo3のモチベーションが非常に高く、レート期間外もTwitterでBo3の募集をしている。
RPランキング暫定15位。今回のレート杯次第ではRatingsFinalも狙える位置でボーダー争いに注目が集まる。
前半戦16位 CQCQ (6) 2036.19
Re所属。5連続6回目。
2期連続前後半ランクインという余裕ぶりも見せる近年最強プレイヤーの内の一人。
前半戦17位 かなで (3) 2034.15
Re所属。3連続3回目。
17期の初出場から3期連続でレート杯に出場している。
地方大会3位、RatingsFinal出場と快進撃を続ける新生プレイヤー。
前半戦18位 だいふくJC (1) 2033.48
Hr's所属。
リザーバー4番目だったが両ランクイン4人により繰り上げ。
UCLRAGEのファイナリストで初めてのレート杯出場。
努力を続けた結果の初レート杯に気合は十分だろう。
19期後半戦
後半戦1位 かもめ(2) 2117.23
↑両ランクインのため前半戦に記載
後半戦2位 二宮シグレ (2) 2102.91
iDeal所属。2連続2回目。
元々は別のDCGで活躍していたプレイヤーだが、サービス終了によりShadowverseに移行後JCG3回優勝、ミリオンカップファイナリスト、レート杯2回とすぐに結果を残している。
同チームに所属しているT〇byさんといい別DCGファイナリストはShadowverseでも強い。
後半戦3位 Essia (1) 2086.57
TS所属。
WGP2018に出場したEUの強豪プレイヤーが初出場。
海外大会は日本とは少々異なるメタゲームなことが多く、何のデッキを持ち込むかに注目だ。
後半戦4位 Jack (1) 2086.17
sword所属。
WGP2021に出場し、勢いそのままにレート杯初出場を決めた。
レート期間中ドラゴンのテンプレートリストではなく珍しい自然ドラゴンのリストで勝っていたのが印象的だ。
後半戦5位 かわい (10) 2085.61
レートの王が久々の出場。
14期以来のレート杯ということでなかなか苦しんでいただけに、今回のレート杯出場は今まで以上に価値が高い。
2回優勝しているのはMURA選手とかわい選手のみ。
先に3回目の優勝を決めることはできるのか。
後半戦6位 fie (1) 2085.45
↑両ランクインのため前半戦に記載
後半戦7位 waaa (3) 2084.85
Nirvana所属。2連続3回目の出場。
前半戦レート杯ラインで健闘したものの一歩届かず、後半戦で着地。
Day2進出、地方大会プレーオフと今期は好調だ。
後半戦8位 ふぃる (7) 2083.27
W's所属。2連続7回目の出場。
数々の競技シーンで圧倒的アベレージを誇るふぃる選手が唯一勝てなかったRAGEで今期プレーオフに進出した。
残り1勝が届かなかった悔しさをレート杯にぶつけられるか。
後半戦9位 ポテイト (5) 2082.93
↑両ランクインのため前半戦に記載
後半戦10位 TK (3) 2082.77
Re所属。2連続3回目。
SOR期にロキサスミラー30先を行ったという話からモチベの高さが伺える。(チームメンバーのツイート参照)
めざましい躍進を遂げているReからは計7名が出場、優勝に期待がかかる。
後半戦11位 atsu (5) 2080.94
Exceed所属。2連続5回目。
覇者、RAGEプレーオフ進出経験のある隠れた猛者が5回目の出場。
Atomプロの持つ連勝記録26連勝に迫る24連勝で着地を決めている。
後半戦12位 CQCQ (6) 2080.14
↑両ランクインのため前半戦に記載。
後半戦13位 Wind (2) 2078.66
Re所属。
15期に初レート杯を決め、勢いそのままに前後半両ランクインを決めたことで名を轟かせた。
その15期ぶり2度目の出場。
後半戦14位 ねぎま (2) 2077.58
W's所属。
WGP2021準優勝は記憶に新しい。
前回のレート杯はリザーバー6番目による繰り上げ出場という何かと持っているねぎま選手、今回のレート杯でも奇跡を起こせるか。
後半戦15位 ノコノコ (1) 2076.15
SoA所属。
初めてのレート杯出場。
先月18歳を迎えた新生プレイヤーの今後に注目したい。
後半戦16位 たうんわーく (4) 2076.03
Re所属。2連続4回目。
12期までの直近1年勝率64.7%の1位、その後も常に高勝率を誇るプレイヤー。
13期以降レート杯に出場できていなかったが、18期で復活を遂げ2連続。
後半戦17位 Krone (4) 2074.83
BTM所属。2連続4回目。
普段ビッグマウスなKrone選手だが、実力は折り紙付き。
18期後半戦1位の勢いは止まらず2連続で出場。
後半戦18位 きょうま (3) 2066.1
NWL所属。
今シーズンからRSPLに復帰したきょうま選手。
9-2でチームを2ndSeason優勝に導きMVPを獲得、RAGEプレーオフにも進出する無双ぶりを見せた。
レート杯でもその強さを見せることが出来るか。
第19回Ratings杯の見どころ
今回の見どころは何といってもRatingsFinalのボーダー争いだ。
出場権利は第17回、第18回、第19回のRatings杯優勝者3名+RPランキング上位13名の計16名に与えられる。
現在のRPランキングでボーダー争いに関わるのは11位のRuka選手から15位Riria選手までの計6名。
第18回Ratings杯優勝者のポテイト選手がRPランキング3位のためRPランキングは14位がボーダー。
6名で残り4枠を争う。
RatingsFinal出場条件
上記6名のRatingsFinalへの出場条件にRP同率のパターンも含まれているが、RPが並んだ場合後日出場をかけた直接対決プレーオフが行われる。
https://www.openrec.tv/live/yFH2B5VINGz?t=92
↑第1回RatingsFinalの出場枠残り1枠をかけたプレーオフ
RPランキングの残り4枠をかけたボーダー争いもアツいが、第19回Ratings杯優勝の1枠も残っている。
第1回RatingsFinal出場者のrikka選手やかわい選手が優勝により出場を決めることが出来るのか注目だ。
・その他見どころ
MURA選手とかわい選手3回目のレート杯優勝なるか。
チームReから7名出場、内戦は何度起こるのか。
このネクロ1強環境で新たなブレイクスルーデッキを見つけられるのか。
テラリーナ選手4連続でレート杯プレーオフ進出なるか。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Ratings杯は本当に面白いし、プレイを見るだけでももちろん楽しめると思うけどその選手のことを知って応援する選手とかが出来るとより楽しめるのでこの記事で興味を持ってくれた人は是非選手に注目してみてください。
1人で調べたので間違ってるところとかあるかもしれません。
もし気づいた方はGarbage(@garbage_er)のDMまでお願いします。
※「配信やサーバー活動非常に助かっていてスパチャ等で支援したいけど、収益化されてなくて送れない…」
という旨のDMをありがたいことに何件もいただいたのでこちらの記事に投げ銭システムで置いておきます。
そういったDMをいただけるだけでそれがモチベにつながりますありがとうございます。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?