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副業の仕事を持ち、収入口を増やすと人は自信を持てるようになるのか?私の働き方実験 #研究報告書

なんと、最後の最後まで、こんなギリギリの提出になるとは、
そしてこのような報告内容となるとは、、
と前置きしながら最終レポート「研究報告書」をここに納めさせていただきます!

◆実験の目的と背景

なぜこの実験をやってみようと思ったか?から振り返りたいと思います。

こちらの研究計画書にあり通り、

現実社会ではいつも履歴書でジャッジされ打ちのめされる自分を受け入れて、等身大の自分で生きたい。
私の価値は履歴書でわかるものではないと思ってるし、こんな自分が活躍しているところを見てみたいし、
もしそれが達成できたら同じような境遇にある人にも勇気をあたえられるのではないかと思った。

以上今回の実験の動機になります。

◆検証したいと思っていたこと

この実験を通じて、検証したいと思っていたことは、

副業の仕事を持ち、収入口を増やすと人は自信を持てるようになるのか?

です。その道筋として、

・WEBデザインの仕事を副業(複業)にする。
・それで得る収入と自信との関係性。
・収入を得る過程においての自身の変化。

を実験としてやってみたいと思っていました。

◆研究活動の概要

<当初想定の活動概要>

1. 仕事の獲得活動・状況を週一回noteで報告
ー その週の獲得活動の内容や、仕事獲得状況を報告します。その時の感想や気づきも記したいと思います。

2. 獲得仕事での収入報告
ー 1.の活動を継続しつつ、収入が発生した場合(収入口が複数かした時)、お金についてはリアルな数字を報告します。その仕事に要した時間も同時に記録します。

としていました。

<実際に行った活動概要>

まず正直に、ほとんど報告についてはできなかった(やらなくなってしまった)。が実際のところです。

前回の定例mtgで勝先生から「サーロインの法則」のお話をきいたときには、頭の上に石を落とされた気分でした。
私は3:6:1の「6」大部分を占める大切なことをやっていなかったんだ。。
大事なことを取り逃がしていることに気づきました!

話は戻って、報告活動をやらなくなってしまった経緯について書きたいと思います。

かなり初期に、(いや薄々取り組む前からは気づいていたことではありますが)副業案件サイトなどを見て、そもそも仕事獲得に必要な要件(スキル)を自分が揃えていないと早々に気づきました。

スキル不足、デザイナーとしては履歴書代わりとなるまともなポートフォリオがなかった。
わたしの研究は今の自分に向き合うところから始まったと言えるかもしれません。

こういったことに早々に躓き、SNSで研究員さん達の努力されている姿を拝見して、こんなどうしようもない自分・・的な発想になっていき、報告をするということを手放していました。

今の自分に向き合うというところから、
ここで更に少し時間軸を巻き戻して、今回の研究員に応募するまでの経緯をお話ししたいと思います。個人的な長い話となります。

まず、数年前に職業訓練校のWEBデザイナーコースを修了し、その後WEB制作に短期間ながら会社員として携わっていました。

それは言わゆる“デザイン業務”ではなく、“デザイン”に付随する業務でした。少し経験した制作物も守秘義務から、そこでの経験はポートフォリオには公開はできません。

もう少し時を巻き戻し。
その職業訓練に通うさらに半年ほど前からコーディングをオンラインコースで学習していて、仕事の傍ら夜と休日を当てて頑張っていました。
そこからずっと少し無理しながら新しい知識やスキルを習得することを頑張り続けていた為、その後、職業訓練校を経てそのWEB制作の仕事を辞めたときには正直、もう燃え尽き症候群の様になっていて、デザインツールもサブスク料を毎月引き落とされているだけでもう触らない、触りたくなくなってしまっていたこと。

その後、そのままコロナ禍に突入し慌てて見つけたデザインとは関係ない職種に就く。慣れない仕事と環境に忙殺され、デザインはそのままなにも触れることなく、半年が過ぎていたこと。

うーんやっぱりWEBデザインやりたいし、収入のために副業がしたい。でもスキルも知識もさび付いて古くなってしまった。

こんな身の振り方をどうしようも決めれない状態で、
その時目にしたオンラインスクールで副業獲得を目標に学習を再開。
丁度同じ時期に、ランサーズの研究員の募集をみて思わず応募したという経緯があります。

長くなりました!

◆結論と根拠・気づき

<結論とその根拠>

結論:

副業の仕事を持ち、収入口を増やすと人は自信を持てるようになれると”思う”

が結論です。

根拠:

収入を得るところまで、達成できていないので根拠はありません。

下記を気づきを根拠の参考とさせてもらいたいと思います。

気づき:
・結果としては、収入を増やすことは達成できていません。
ただ気づきとして、最初は

収入が増えること=自信だと思っていたけど

収入が増えること=その収入を獲得する過程において自己肯定感が上がって少しづつ自信になっていくこと

だと考えるようになりました。

私の場合だったら、

・等身大の自分を受入れ向き合うこと
・獲得するためのスキルを磨くこと、知識をつけること
・案件にチャレンジすること ―チャレンジの結果からまたスキル磨きと再チャレンジ(PDCA)

上記から仮定して、結果的に収入GETとなったならば、もちろん報酬としてうれしいし、自信になる。

繰り返しにはなりますが、この「自信になるを」もっと分解して言うと、

「この報酬を手にするまでの自分の努力とたくさんの小さなチャレンジを通して自己肯定感が上がる=自信になる」

ことだと思っています。ここまで挑戦してきてそう確信しています。

◆研究に関する考察・これから

今回の「私の働き方実験」結果から得られた考察と、それを今後どう活かしていきたいかについて書きます。

<考え方・価値観>
研究課題のタイトルではないけど、等身大の自分での挑戦という意味では、とことん自分と向き合った期間でした。

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>

ー チャレンジ実績 ー
・バナーコンペ 3件(応募中 2件)
・WEBマーケティングコンペ 1件 → 優秀賞に選出
・講座・セミナー・イベント参加  月に10件前後
・ポートフォリオ作成
・LAB Store 出品 3件 
  →LAB Store出品にあたっての記事も書いてみたいと思ってます♪
https://labstore-hp.com/products/7436775194877
https://labstore-hp.com/products/7458152120573
https://labstore-hp.com/products/7458140782845
・バナー自主練 11個くらい

インプットとしてスクールでの修了したコース内容

― WEBマーケティングコース/SNS運用コース/ブランディングコース(受講中)/UI/UXコース/WordPress 初級・中級コース/WEBデザイン入門コース
この中で卒業制作や課題提出なども完了させました。

(おまけのチャレンジ)
現在受講中のオンラインのスクールにて、スクール生向けに開催するイベント(スクール生のお祭り的な)の総合企画チームに参画してます。

当日は1日を通して延べ100人?が参加される(これからの周知にかかってる!)予定なのでわくわくしながら総合企画担当として動いてます。とてもいい経験になりそうです。

<考え方・価値観>
・単純に収入が増えることが端的に自信につながるわけではない、その過程でチャレンジや変化をする自分を自分で見ていてそれが自己肯定につながる

その結果としての報酬 =物質的な報酬+その付加価値が自信につながる


<具体的な成果・仕事・働き方への影響>


・いろいろなチャレンジの結果ポートフォリオに載せれるものが増えた。
特にコンペ応募等の機会にスキルがブラッシュアップされたなーという感想があります。実案件が一番成長が早いというやつかもしれません。
また、だめだったときも、採用された人の提案や作品をみて、次どこを直したらいいかを考えれる、自分に足りない知識を身に着けようと思ったりPDCAが回せるところ等に気づいたことは、チャレンジの成果だと思います。

・常にキャパオーバーで溺れ気味だったことの反省から
集中すること(興味のままに手を出さない)、見積もるときに自分で思っているのキャパの80%以内にとどめること、等の教訓ができた。

・こんな私を横目でみていた夫も、リモートワークになってできた空き時間に自己学習と最近は発信活動を始めた。

全体振り返り

もし応募中のコンペが12月頭に採用されたら、初の収入発生となります!

またこの半年を通して、上手く行かなくていっそのこともう全部やめてしまった方が、実は自分は幸せになるんじゃないか?!などアップダウンもかなりあったけど、
もっとやってみたい、チャレンジしたい、もっと上手くなりたいという思いがより強くなりました。

このチャレンジは今後も自分の人生として続けていくつもりです!
そして、今回は出来上がった満足な報告はできなかったけど、アフターストーリーとして引き続き発信したいと思います。


その他

最後に研究員になってよかった点・よくなかった点を書きます。

<よかった点>
・何かチャレンジするときにこれも研究だ!どっちに転んでもネタになる!とおもったら気が軽くなったこと。

・思った結果では現時点ではないけれども、半年前、一年前の自分からはかなりスキル面でも成長できたと思う。これだけインプットと挑戦を続けてこれたのは研究・実験だと思えた面も大きい。

<よくなかった点>
・反省点として、自身の発信が少なかったこともあり、うまく研究員の方たちと関わりを持てず、また環境・コミュニティを上手く使えなかったなという感想はあります。

最後に・・

もし第2期生に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、1期生の参考にできるレポートもたくさんありますし、さらにいいチャレンジの場になると思いますので、ぜひぜひ応募してみてください!

レポート長くなりましたが、ここまで読んで頂きましてありがとうございます!また、この研究員制度を作ってくださった運営、携わられた方々、一人じゃないと思わせてもらった研究員の方々へ、この場を借りてお礼申し上げます。そしてこれからもよろしくお願いいたします!

#新しい働き方LAB
#私の働き方実験
#研究報告書

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