軽いノリでほぼ初見のVtuberさんの現地ライブに参加したらドハマりしてしまった話
もう2か月前になりますが、私はYouTubeのおすすめに出てきたエルぽきちゃんねる!(https://www.youtube.com/@ElsePokiCh )のライブ配信を視聴したことをきっかけにエルぽきことエルセとさめのぽきのラストワンマンライブに現地参加することにしました。ただし、この時は初見と言っていい状態でしたので、標題にある通りだいぶ軽いノリで参加を決めました。
では、現地ライブに行くことにした理由とその時の私の個人的な事情について書かせてください。
私は、詳しく記載できないですが数年にわたりとある役割を担っていました。しかし、この配信の数日前にその役割を全うしたばかりでした。そのため、自分へのご褒美として旅行をかねて何か現地イベントを欲していたのです。その時に先述した通りタイミングよくエルセさんの配信がYouTubeのおすすめに出てきたのです。そこで出会えたエルセさんは、とても可愛く、その歌枠で数曲聴いただけでしたが歌声がとても綺麗でした。それだけでなく、現地ライブが生バンドということも決断する要因として大きかったと思います。ライブの生バンドの良さは、過去に現地参加したことのある生バンドライブ(2020年のアイドルマスターシンデレラガールズの周年ライブ「7thLIVE TOUR Special 3chord♪」)で実際に体感して知っていました。また、ハードルの高い現地チケット完売に挑戦しているエルセさんのために少しでも助力したいという刹那的な自己顕示欲も理由にあったと思います。ここまで書きましたが、エルセさんの配信は初見でした。ただし、Vtuberさんのオンラインフェス「TUBEOUT!FES(2021年)」でお見掛けしていました。そのTUBEOUT!FESで良いなあと思った方は片っ端からチャンネル登録をしていたので、お名前だけは存じ上げていました。ただ、先述した通り配信初見で数曲聴いただけで現地ライブ参加を決めたので、軽いノリで決めたなあと改めて思います。
かくしてエルぽきの現地ライブに行くことにしたので、ライブ参加にあたり予習をしていきました。自己PR配信、エルぽきラストワンマン魅力力説配信、女子会配信、メインストーリー断片、現地チケット完売耐久歌枠、そしてエルぽきチャンネルの再生リストにあるラストワンマン予習リスト、エルぽき履修編などを視聴しました。予習する中で気付いたことは、エルぽきの音楽というのはぽきさんが作詞作曲されてエルセさんもしくはお二人で歌われていること、そしてVtuberとしてのストーリーがめちゃくちゃしっかりしていることでした。お二人で歌う「星詠みの唄」はぽきさんの気持ち良い男性ボーカルとエルセさんの綺麗で力強い歌声がマッチしていて凄く良いなあと思いました。歌枠から入った自分としてはエルセさんが綺麗な歌声の方という印象があったのですが、この曲を知って綺麗でかつ力強い歌声もエルセさんの魅力だと気付きました。そしてぽきさんとエルセさんがつくる楽曲の素晴らしさを徐々に知っていきました。また、エルぽきのストーリーは割愛しますが、ある程度理解したうえでソロライブ配信「ELSE "IF" SOLO LIVE ~ 僕らは何度も、君に恋する。~」の"彼女"の笑顔の尊さたるや凄かったです。10/5のライブ当日の列車の中でこのライブ配信を履修した時に感情がかなり昂ったことを覚えています。
そして現地ライブに参加しました。
ライブ終了後に自分がポストした感想
一曲ずつの詳しい感想は語彙力が無いので割愛しますが、ライブとしての感想を書かせて下さい。内容をかなり端折って記載することをご了承ください。
初めの2曲でもうテンションマックスでした。その後のトラブルかと思いきやの演出に驚きましたが、その後現れた”彼女”の真実を知って、履修した物語のピースがカチカチと当てはまっていき、まさにストーリーの回答がされていきました。その後の宇宙飛行士の物語へと繋がる展開と黄色やオレンジの祈りのペンライト、現実世界のVTRとエルセさんの願いのその先、そこから改めて始まるエルぽきのライブ、この流れと物語は、感動的で且つ衝撃的でした。Vtuberさんを追っていく中でここまでストーリーがあるのも珍しかったですし、しっかりしたストーリーのあるVtuberとしての存在と現実世界の魂の存在についても踏み込んだ納得のいく答えを示してくれたのも驚きました。また、エルぽきが動く3D世界のクオリティの高さにも驚かされました。どの世界もとても色鮮やかで且つ精細でほんとに凄かったです。そして、Lir.Eとしての新しいエルセさんのお姿は、長かったツインテールではなくショートカットで可愛くもあり、少し大人びていて綺麗でした。エルぽきのMVを見るとエルセさんが子供から少女へとだんだん成長していくのが分かるので、この少し大人っぽいお姿は納得しつつ限界化していました。その姿で歌う新曲orbital、凄く良かった・・・。はやく繰り返し聴きたいなあ。その後のぽきさんの歌うブルーアワー、良かったですねえ。後ろで流れるエルぽきの6年を振り返る映像とぽきさんの良い歌声が相まって本当に感動的でした。その映像をエルセさんが作ったと知り、驚き且つ感動しました。自分は1ヵ月という急ピッチでエルぽきを履修しただけですが、とても感動しました。(その後、私はエルぽきの歴史を知る旅へという配信を履修し、エルセさんが昔はあまりできることが少なかったと知り、さらに感動することになります)恐らく長くエルぽきを推してきた方々は、涙腺が崩壊したであろうと容易に想像します。その後のMCは、まさに心にくるものがありました。エルセさんのプロポーズかのような二人での活動継続の問いとぽきさんの快諾の言葉に盛り上がりましたが、同時に私は安心しました。ここまで感動的な流れだとお二人の活動が終わってしまうように感じていたのです。しかし、再三にわたって配信でエルセさんが言われていた通り、エルセさんとぽきさんの音楽と活動が終わりではないということを改めて理解し、安堵した瞬間でした。そして紡がれる始まりの曲BLUE。お二人のMCの言葉の後にこれ以上ふさわしい曲は無いと思いました。アンコールの星詠みの唄は、ここ十年で一番叫んだんじゃないかというくらい「うぉ~うぉ~うぉ~!うぉ~!!」というコールをしました。まさに現地が一体となったラストでした。
かくして、軽いノリで現地ライブに参加することにし、結果的にエルぽきにドハマりしているというのが今の自分になります。車の中で聴いている曲は、物販で買うことができた3枚のCDの楽曲ですし、来年のLir.Eとしての初ライブも現地応募しチケットを確保しました。(SSエリア取りたかったけど、残念ながらAエリアでした)富山の勝山さんとのコラボも堪能しようと計画しています。ここまでハマってから思うことは、もっと早く推していたかったということです。ですが、お二人の新体制が始まるこのタイミングでハマれたのは本当に僥倖だったと思いますし、エルぽきとしてのラストワンマンライブという大事なライブに現地参加できて本当に良かったと思います。
そして最後に一言とここまで読んでくれたことに最大限の感謝を。このnoteを書いたのは、Xの文字数制限とリポストによって書ききれるほど文章力が無いのですが、イベントに参加して消費するだけでなく、より思い出に残るように何かかたちにしたいと思ったことがきっかけになります。長文乱文失礼しました。最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
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