見出し画像

変化を受け入れる

先週、日本エドガーケイシー財団30周年記念の懇親会に坂本政道さんが来られていて、そういえば、昔バシャールとの対談本を読んだことがあったけど、さっぱり難しくて途中で挫折したな・・・と思い出しました。

実際にお会いした坂本政道さんは、とっても素敵な方で、そのお人柄に惚れ惚れしましたので、「こんな素敵な方が書く本が面白くないわけがない。私に力量が全くなかったのだ。」と猛省し、もう一度読み返しました。
その本のなんと面白いこと。
私も少しは成長したのかな?
数年越しに改めて読む機会が訪れてラッキーです。

本の中でバシャールが
「エネルギーはつねに降り注いでいる。でもそれだけじゃ変わらない。それを自分で受け入れて、自分のエネルギーとして進めていくかどうかだ。」
と、言っていました。

確かに、息子にエネルギー(小言)を注いでも、馬の耳に念仏じゃないけど、全然響かないと何も変わらないです。(部屋は散らかったまま。)
その代わり、彼がそれを理解して受け入れて行動を始めたときの変化はとても大きいし早い。(突然大量の問題プリントがごみ箱に捨てられている。プリントはほぼ白紙ですw。)

併せて本の中に出てくる「変化の量が臨界点に達する」というワードも気になりました。

過去、常々「お酒をやめたい」と思いながら数年以上全く止められなかったのに、ある日突然
「あ、やめよ。」
と急に止められたことがありました。
あれがこの「臨界点に達する」というやつだったのではないかと思うわけです。

坂本先生のご本はこんな程度の低い臨界点の話やエネルギーの話ではなく、もっと高尚な人類のためになるお話ばかりです。

懇親会で一緒だったお友達から光田秀先生とのご本がとっても面白いから読みな!と進められてこちらも早速取り寄せました。

また世界が広がりそうで楽しみです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?