【DDR】番外編:ドキドキDDR部大会参加記

最終結果

今大会は、感染対策を参加者がした上、完全予約制・当日コロナ検査を行い陰性だった場合のみ参加する形式・プレーごとの消毒を行った上で開催されました

2022/07/30(土)、Syuさん主催によるドキドキDDR部!大会が開催されました。ルールに基づいて、溝の口MEGARAGE(タイトーステーション溝の口店 3Fイベントスペース)にて開催されました。ダブルエリミネーション(2敗で脱落)でした。

何よりも、大会を開催していただきありがとうございました。このような情勢のため、感染対策により運営側の負担も大きく増えたと思います。それでも大会を開催していただいたことにより、とても有意義な時間を過ごせました。本当にありがとうございました。

ダブルエリミネーションとは
選手全員2敗で脱落。負けるとLosersトーナメントになる。Losersトーナメントで負けると負け。Losersトーナメントで勝ち上がると、その都度Winnersトーナメントで負けた選手との勝負になる。最終的には、Winnersトーナメント1位とLosersトーナメント1位が勝負し、Losersが勝つには連続で2勝する必要がある。(Winnersトーナメント1位も2敗しないと脱落しない)
EVOがダブルエリミネーションのため、格ゲーのプロシーンを見ている人はなじみがある。また、ビリヤードの大会では多く採用されている。
こちらの記事によると、下位は勝率との差異が大きくなるが上位は勝率に近づくとのこと。トーナメントは強い人を決めるため、上位の恩恵が大きくなるのは適切だと考えられる。相性差・組合せ運を緩和するため、1回は負けていいのだが運営側の手間が大きく増える。


最終結果はGIEZさんの優勝でした。おめでとうございます!(Winnersトーナメント1位で優勝。そのあとのエキシビションで2位3位4位と難易度制限撤廃して勝負しても負けなしでした。)

参加した感想

選手として:かなり緊張しました。大会に出るのは3年ぶり、しかも地方の大会に1度出たことがあるだけ。負けたことに対して悔しいと思えて、DDRもっと頑張ろうと思えました。単発も頑張る。単発はオプションをもっと考えようと思いました。

大会観戦者として:かなり楽しかったです。上位に進むにつれてレベルが上がっていき、接戦の頻度が増えました。終盤だけ崩れて逆転されたり、有名プレイヤーに諦めずに挑んで勝利したり。やはり接戦が多かったのでかなり見ごたえがありました。ダブルエリミネーションのため、うまい人vsうまい人になったときに負けても、Losersトーナメントで勝ち上がっていけるため上位の対決は常に見ごたえがありました。やはり、ダブルエリミネーションいいですね。EVOで採用されているのもわかります。1回戦でウメハラvsときどで負けた方が終わりだと上位になった時の試合の盛り上がりが消えることになってしまいますからね。この情勢でなければ、試合前後の選手コメントで会場全体で盛り上がれたりしたんでしょうかね…。

会場では多くの場所で「久しぶり~」の声が聞こえ、多くのプレイヤーの再会の場になっていました。笑顔の方が多く、実際に会う機会もあった方がいいなと思いました。プレイヤー同士の交流の場にもなっており、「一緒に踏みましょう」の声も多く聞こえました。

まとめ

やっぱ大会っていいもんだなぁ。大音響でDDRの曲聞けてすごかった。いろいろなプレイヤーと話ができて、モチベーションが上がってこれからもDDR頑張れそうです。

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