日本の名随筆39「藝」芝木好子編

作品社 1986年1月発行

蝉を彫る 高村光太郎
工藝の美 抄 柳宗悦
町の神々 河井寛次郎
菓子の会 鏑木清方
人形の由来 佐多稲子
日の出団扇と母 金津滋
龍村平藏氏の藝術 芥川龍之介
手のはたらき 古井由吉
色と糸と織と 志村ふくみ
技術の秘密 寿岳文章
竹工の美 水尾比呂志
手馴草風流譚(おうぎのはなし) 中村清兄
水扇など 山中智恵子
実物と模型 相馬御風
価 薄田泣菫
名工 中山義秀
名工出世譚 幸田露伴
小林如泥 石川淳
夕千鳥 安東次男
壺屋の甕勝負 大原總一郎
土器の世界 八木一夫
なぜ作陶を志したか 北大路魯山人
武具ーこの聖なるもの 栗田勇
篆刻游戯 鈴木信太郎
伊賀の表具屋さん 宮尾登美子
経師屋 木村仙秀
指物師 大谷晃一
オルゴール 三好達治
恐ろしい人形、ハッピィな人形 辻村ジュサブロー
黄楊の小櫛ー松山鉄男 白洲正子
鼈甲 團伊玖磨
古代ガラス、今ガラス、ガラスの瓶 中里恒子
京ろうそく 岡部伊都子
千代紙 折紙 芝木好子
ものをつくること 大岡信


国立国会図書館藏

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