GOYABOYS「ゴーヤフェスティバル」
こんにちは、マイマイです。
来たる5/8(月)は、ゴーヤーの日🥒!!
ということで、5/2(火)5:08~5/8(月)23:58まで、ゴヤフェス🥒開催します!
ゴヤフェスの詳細はこちら
ゴヤフェス用に描いた、コレクションGOYABOYSの新作は12点。
そのうち11点がひとつづきの物語になっております。
今回は、この物語の全貌を紹介いたします!
と、思ったのですが、絵本用として書かれた本編は15000文字以上かつ、分かち書きで書いているので、読むのに少々時間を要します。
なので、改めて、今回は、GOYABOYSの新作の紹介をしますね!
それでは、いってみましょう!
GOYABOYS「ゴーヤフェスティバル」
登場人物
ゴーイ:主人公。58年ぶりにうまれた、純血のゴーヤボーイ。
ゴーハ:ゴーヤとハブのハーフの女の子。ゴーイの仲間。
ゴーシャ:恥ずかしがり屋でいつもゴーヤに隠れている。ゴーイの仲間。
ゴチ:ゴーヤイヌ。名前はゴーイにつけてもらった。ゴーイの仲間。
ゴーヤム:王国一大きなゴーヤのゴーレム。ゴーイの仲間。
ゴー=ヤシ58世:ゴーヤード王国の現在の王様。短パンが好き。
ゴークァ:ゴーイたちの学校の先輩。ゴーイを目の敵にする。
ゴジャン:ガジャン(蚊)とゴーヤのハーフ。ガジャンメモメモ部隊隊長で、メモを取ることを生業にしている。
ゴーヤッド:ゴーヤンたちの神的存在。ふだんは姿を現さない。
タネタマ:王国中をとびまわる精霊。ゴーヤッドの使徒とも言われる。
チーヤ:ひとつ目のちいさなゴーヤン(ゴーヤの血を引く人)。普段は、お城につとめている。
物語の舞台
ゴーヤード王国:ゴーヤン(ゴーヤの血を引くもの)たちが住む国
ニャンバルの森:ニャンバル連邦の長が住む地域。おもにキジムニャーの一族が多い。
※途中のハブブの道などのシーンは今回描いてません。今後、随時追加予定です。
新作
◆ゴー=ヤシ58世、ゴーイに命じる
今日は、ゴーヤフェスティバルという大事な日です。
ゴー=ヤシ58世は、ゴーイにゴーヤアンダギーをとってきてもらうという依頼をしました。ゴーヤアンダギーをうけとることができるのが、ゴーヤボーイであるゴーイだけしかいないためです。
使命にもえて、ゴーイは意気揚々と出発するのでした。
◆ゴーイ道に迷う
ゴーイは、ゴー=ヤシ58世に命じられ、58フェスに必要なものを取りにニャンバルの森へ1人でやってきた。だが、ちゃんとした道はなく、あるのはけもの道ばかり。森が深すぎて、道に迷ってしまうゴーイ、途方に暮れているところだった。
◆ムジキ
ニャンバル連邦の最北にあるニャンバルの森に住まう一族キジムニャーの若者ムジキ。今日は、小腹がすいたので川魚を取りに、沢登りに来ました。魚を追い、川上の方へ向かうと、この辺では見かけない人に会います。その人は、ゴー=ヤシ58世に命じられて、ニャンバルの森にやってきたゴーイだったのでした。
◆ゴーヤボーイオリジン像
ニャンバルの森で出会った、ゴーイとムジキは、ゴーイの探しものが、ムジキの住む村にあるということで、そこに向かった。
途中、村の入口近くの茂みで、ゴーイは始まりのGOYABOY像を発見する。ムジキ曰く、はるか昔は、ルーキュー島全体にGOYABOYSが住んでいたという。始まりのGOYABOYSは人々をどん底の淵から救ったということで、とても感謝しているとのこと。
この像は、GOYABOYSを忘れないために、58年前に建てられたものだという。
◆ゴーヤーアンダギーを受け取るゴーイ
キジムニャーの若者ムジキに連れられて、村に入ったゴーイは、まぼろしのお菓子、ゴーヤーアンダギーを受け取った。
ゴーヤーアンダギーは、ニャンバルの森でしか取れないゴーヤーで作るお菓子であり、ゴーヤード王国で作られているそれとは、似ても似つかないものである。
ゴーイと同じくらいの高さに積まれたゴーヤーアンダギーは1人でゴーヤード王国に持っていくことは難しいということで、ムジキはニャンバルの森に住まうトリさんを同行させた。空から行くことで、ゴーヤード王国まであっという間に違いない。
◆ゴーヤーアンダギーを届けるために急ぐゴーイ
ニャンバルの森に住まうキジムニャーの若者ムジキから、ゴーヤーアンダギーを受け取ったゴーイは、トリさんに乗ってゴーヤード王国を目指す。途中気流にもまれながらも、トリさんが頑張ってくれている。今日はなんといっても58フェスなので、式典に使うゴーヤーアンダギーを持っていかなければならない。なんとか間に合いたいところだ。
◆ニャンバルの森で記念撮影するゴー=ヤシ58世
ニャンバルの森の高台に登ったゴー=ヤシ58世は、記念撮影をおこなっているが、遠くの空では、トリさんに乗ったゴーイが見える。 ゴーイが心配で、ゴー=ヤシ58世は、見に来たのだろう。ゴーヤフェスティバルの準備で忙しいはずなんだが、駆けつけてくれたゴー=ヤシ58世は、なんと心優しき王様なのだろうか。
◆ゴーヤフェスティバルに間に合ったゴーイ
ゴーイはトリさんの助けを借りて、なんとかゴーヤフェスティバルに間に合いしました。お城の前の広場には、ゴー=ヤシ58世と、みんながいてくれて、ゴーイは一安心です。これからお祭りが始まりますが、どんな感じなのか、すごい楽しみです。
◆ゴーヤフェスティバルでおどりまくる
ゴーヤフェスティバルが始まりました。はじめはゴーヤンのご先祖様を広場に呼ぶために踊ります。ゴーヤン楽団の音楽とともに、ゴー=ヤシ58世は踊り始めます。それからどんどん、踊りたい人たちがあつまってきます。タネタマとチーヤもペアを組んで、ロンドを踊ります。あっけにとられたゴーイたちは、ただ見守るばかりでした。
◆ゴーヤフェスティバルで踊りまくるゴー=ヤシ58世
ゴーヤフェスティバルの最初のプログラム「踊りまくる」がはじまりました。ゴー=ヤシ58世はまっさきに、おどりはじめます。ただ、この踊りは正解かだれもわかりません。とにかく彼が楽しそうなのは確かです。
◆チーヤ
チーヤは、ひとつめの ちいさなゴーヤンです。おおきさは、ゴジャンとおなじくらいの大きさです。ふだんは、お城の中で働いているので、あまり見かけることはない、ゴーヤンたちにとってはめずらしいそんざいです。 今日は、ゴーヤフェスティバルなので、踊りに来ました。
◆海開き
ザッパーン海岸で海開きが始まりました! いつものみんなで、さっそくやってきたのだが、水はまだ冷たく、泳ぐのは辛そうです。 ということで、今回は、ビーチでバーベキュー、ビーチパーティーをやる予定。 これからの季節に思いを馳せて、みんなで乾杯!
まとめ:GOYABOYS「ゴーヤフェスティバル」
新作、最後の「海開き」以外は、ひとつづきの物語となってます。
最初にも書いたのですが、この物語は、絵本用として作られたものです。絵本の挿絵はまた、違うものですが。本当は全部のシーンの作品を作りたかったのですが、時間が足りなかったので、今回は11作品(シーン)となってます。
作ることができなかった作品(シーン)は、絵本作成後、随時追加していこうと思います。
ちなみに、この絵本は、前回落選した、文芸社さんの次の次の「えほん大賞」に出す予定です。今度は入賞するといいなw
15000文字以上書いちゃったから、これは絵本と呼べるかわかりませんが、挑戦してみようと思います。
とりあえず、まずは、5/2(火)からはじめるゴヤフェス🥒ですね。もちろん宣伝枠など使わせてもらって、がんがん宣伝していきますが、なんとか手に取ってもらえるように、頑張ります!
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