[ 7/14の競馬予想 ] 今回は最終週の函館を予想します. 荒れるのか、堅いのか如何に.

♪ 響けファンファーレ、届けゴールまでぇ〜、輝く未来を君と見たいぃから〜♪

先週は小倉競馬場に行ったのですが、九スポは、なんと180円でしたぁ。東京（東スポ）では250円なのにぃ. あと指定席も安いです. 私が行った4Fの指定席は400円でした. 日中はとても暑かったので良き. たこ焼きも良き！

さて、夏競馬もこれから益々盛り上がっていきますが夏はやはり牡馬には厳しいですかねぇ（＾＾；　お察しいたします.

函館02R：3歳未勝利（ダート1700）
（注目）9番エールヴァーゲ（父ロゴタイプ）
（解説）前走はまたしても先行して粘ったが届かず. 距離長いか?　と思っていたところで今回は距離短縮. ここは主戦の藤岡兄に手綱が戻ったので、やはり先行力で突き抜けて欲しい. 血統的にも見限れない.
（血統）血統的にはTiznowの血（米BCで3/4歳時の連覇）、母系にはSecretariatも居るのでダートで突き抜けない筈は無い！今回も逃げ粘って欲しい.

函館09R：3歳上1勝クラス（芝1800）臥牛山特別
（注目）13番ノレッジビューティー（父キタサンブラック）
（解説）6/16函館9R（八雲特別）のレースは注目すべき. その2着/3着馬はその後も好走. その際のノレッジビューティーは前に付けて失速. 今回は岩田パパが脚を溜めて駆け上がるイメージしかない. 最終週で馬場が荒れている函館なら外から捲って上位への進出も可能. 脚はある. 岩田パパの剛腕に期待.
（血統）2024年夏の種牡馬キタサンブラックのセレクトセールでの高評価を見れば学習して強いキタサンの血統地力は疑う余地もない. ここは馬券圏内と見て厚めに.

函館11R：3歳上OP（芝2000）函館記念
（注目）14番ハヤヤッコ（父キングカメハメハ）
（解説）一昨年の覇者. 昨年もブローザホーンに僅差の5着(斤量は今回も同じ）とあれば実力は認められても良いハズなのに今回12番人気. GⅢレベルであれば馬券圏内は外さないのでは（ちなみにGⅢ出走10回のうち、掲示板へは6回、いずれも惜しい競馬）ゴール前での粘りはこの馬の真骨頂. 見た目は白毛で品があるようですが、真っ黒になって走る姿は根性を感じます. ゴール付近でどこに居るかが分かりやすいのもいいですよね（＾＾v
厩舎は国枝師. 著作「覚悟の競馬論：講談社現代新書」が未読の方は是非一読を.
（血統）キンカメ産駒. また、ノーザンダンサーのクロスが9.38%という欧州系のスタミナが発揮できる. 血統表を見るにノーザンファームがキンカメをベースにクラシック路線に合うように配合したお手本のようなお馬さんに思えます.

函館12R：3歳上2勝クラス（芝1200）湯の川温泉特別
（注目）12番ワイアウ（父ロードカナロア）
（解説）ダート路線から芝短距離に切り替えたのがここ函館. 洋芝でのキレの良さは認める（前走上がり33.9はメンバー中最速で秀逸）荒れてきた函館の外枠ならこの脚は活かせるハズ. 鞍上の猛蔵くんは戦勝通算100勝をマークして乗りに乗ってる. 馬券圏内は託した蔵(ぞう)
（血統）父方にStorm Cat、母方にサクラバクシンオーの血が短距離路線で活かせないハズが無い. 良血が唸る.
（プラスα）良血と言えばダノンレジェンド産駒の6番リジル. このお馬さんも前走からダートから芝に切り替えて結果を残している. 洋芝適性が未知数だが先行すれば手強い. 心の本命は11番トリップトウムーン. 芝1200専用機は侮れない. 好走しても人気が出ないお馬さんって居るんですよねぇ（＾＾；

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