推しが天界から来てくれた🐧

2023年7月9日、ヒュニンカイとのハイタッチの権利を獲得した私は、Twitterでまあまあボロカス言われててかわいそうなおおきにアリーナに行ってきました。こんなこと行ったら各所からどつかれそうですが、マジで当たると思ってなかったんですよね。期待したら落ちた時悲しいからっていうのもあるし、バタバタしてたのもあって普通に当落のことを忘れてました。金曜だしワンチャン同期から飲みの誘いがあればいいな〜と思って残業中にスマホを見たら、まさかのchord様から当選メールが来てました。しかも2通も。
(ちなみに同期飲みの当落は100日連続で落ちています。華金は毎週家でひとり袋麺です😋)

大慌てで100均に駆け込み、名札を作り、やるやる詐欺で全く勉強してなかった韓国語を叩き込み、妹と弟にめちゃくちゃ嫉妬されながら何とか当日を迎えました。

名前書く前の名札  キャンドゥに感謝  Yeah

ちなみに名札に書く名前、めちゃくちゃ迷いました。普段下の名前で呼ばれることがないんですよね。あと私の下の名前って韓国語話者からすると発音するの難しいんですよね。普段、仲良い人からはあだ名で呼ばれてるのですが、イタリア料理みたいなあだ名なので初見殺しすぎるし、かと言って苗字もな〜と。
で、結局下の名前にしました。\なんやねん/

そして第1部!まずはミニトークショー!
「挑戦したい楽器はなんですか?」という質問に、スビンとボムギュとヒュニンカイが答えてくれました。スビンが「僕はエレキギターです!」と言った時高速で拍手してしまったのですが、そこでは誰も黄色い声を出していなかったのでちょっと恥ずかしかったです。スビンがエレキに憧れているという事実が好きすぎる件については散々ツイートしてるのでそちらをご覧ください。

そして秒でハイタッチへ。両手確認のあともうワンクッションあるのかなと思って曲がったら、ヒュニンカイさまがいらっしゃったので本当に驚きました。叩き込んだ韓国語はもちろん、日本語すらも出てこなかった。というか、ちゃんと彼の顔を見れませんでした。美しすぎて、目が眩んで……と言ったらかっこいいですが、正直言うと推しを目の前にして極限状態に陥った私は、彼にめちゃくちゃペコペコしました。しかも剥がしさんにお世話にならず自主的にブースを出ました。最悪です。社会人1年目のワイは職場で一日中ペコペコしてるので、それをヒュニンカイさまにもやってしまいました。ただそれくらい目上の人に感じたんだと思います。普段マイエンジェルヒュニンカイ〜〜〜😘😘😘😘って言ってたのを、なんて私は失礼なことをやっていたんだ!!!!!と反省するくらいに……。

ということで秒で終わってしまった第1部。放心状態です。後悔もありました。好きな人を前に何もできなかった。こうやってワイは弱肉強食の世界で淘汰されていくんやな……(^^)と思いました。

ただ私には第3部がある!!!!顔だけはしっかり見る!!!!がんばる!!!!と意気込み、今から合唱でもするのかというくらいずっと斜め上を向いて待機しました。\タコ〜/

で、いざブースの中へ!!!!!彼がそこにいるのはもう分かっている!!!!今度こそしっかり顔を見るんだ!!!!!光り輝いてて目が眩みそうになるけど!!!私は負けない!!!!!!と一歩を踏み出しました。
そしたら、私がブースの中に入るなり、名前を呼んでくださったんですよ。発音難しいし、名札アピールする余裕なんかないから名前はすっかり諦めてたのに。下の名前を書いてよかった!普段誰かから下の名前さん付けで呼ばれることがないので、私の下の名前さん付けはヒュニンカイさまだけのものになりました。
そして、彼は私に「いつもありがとう」とおっしゃいました。1部にも私が来たことを分かってたのかなととても都合のいい解釈をしました。そして今度はちゃんと顔を見ました。しかも彼と私の身長差は約35cm。めちゃくちゃかがんでくれました。ちなみに右手同士でハイタッチしたので、フォークダンス踊る時みたいになりました。1部は右手と左手だったような気がするんですが、なんせ記憶が無いのでわかりません。

ということでまたまた一瞬で終わったハイタッチ。でも後悔はありません。彼は本当に私をすごく幸せにしてくれました。アイドルってすごいなあ。

ヒュニンカイハイタッチレポを見ると「天使」と表現されてるのが多かったんですが、私的には天使よりももっと大人な……、なんだろう、神……??神みたいな感じがしました。なぜか偶像崇拝という言葉が浮かびました。
あとふわふわもちもち白玉赤ちゃん🤍ではなく、めちゃくちゃかっこいい大人でした。メーター極限まで振り切ったイケメンでした。とにかくこの世のものとは思えなかった。普段天界にいらっしゃる方が臨時で今日だけ下界に来てくれた感がありました。

そして近くで見て、かえって遠さを感じました。私たちは絶対これからもアイドルとファンの関係でしか関われないんだな〜と。だからこそ彼を応援したいと思ったし、ヒュニンカイさまだけにすがる人生にはしたくないと思いました。もちろん大大大好きなんだけど、それはひとつの趣味として、これからも彼を溺愛したいです。

MOAの皆さんともお話できて楽しかったです( ; _ ; )
ありがとうございます!

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