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ニンジャスレイヤーTRPGソロシナリオ【連続ヒヨコ殺人事件を調査せよ】

ヘッダ画像はいらすとやから

はじめに

このシナリオは「ニンジャスレイヤーTRPG」第2版の1人(ソロ)向けシナリオです。
基本的に控えめで邪悪ではない、成長の壁突破前のストリートニンジャがプレイすることを想定していますが、体力次第ではハードモードになる可能性あり。
なお、導入やエネミーデータを改変することでソウカイヤや邪悪なストリート、フリーランスニンジャ、壁超え後のニンジャでもプレイ可能となっています。

導入

あなたはニンジャにしては控えめで、ソウカイヤやザイバツ、アマクダリのニンジャのように邪悪ではないある程度の人間性と善良さを持ったストリートニンジャだ。
そんなあなたは、ある日ザクロの経営するバー『絵馴染』に飲みに来ていたNSPD49課のマッポからこんな話を聞いた。

・最近、中流階級やカチグミなどの子供の間でバイオヒヨコを飼うことが密かなブームとなっている。
・そこまではいいのだが、突如として買っているバイオヒヨコが凶暴化し、襲われて大怪我を負う事件が相次いでおり、つい昨日とあるカチグミの家で飼われていたバイオヒヨコが突如超大型犬サイズにまで急成長。一家を啄み殺して逃走したがケンドー機動隊の手で射殺。
・しかし現場に豚足がないにも関わらず、NSPDはそれ以上の捜査を打ち切ってしまった。
・それ以外にもバイオヒヨコが急成長して人間を襲って殺した事件は連続して起きており、計8件ほど。
・もしやN案件ではと、49課所属のニンジャであるタフガイとデッドエンドが探っているが、極秘裏の独断捜査のためあまり結果が出せていない。
・良ければタフガイとデッドエンドに会って協力してほしい。

あなたは突如凶暴化するヒヨコの謎に興味を抱いたのか、はたまた特に興味はないが暇つぶしに協力しようと思ったのか?
どちらにせよ、あなたはそのマッポに頼んでタフガイもしくはデッドエンドとアポを取ることにした。

調査開始

ここはNSPD49課のオフィス。
あなたを出迎えたのは、デッドエンド。タフガイは別の捜査で居ないという。
「ドーモ、デッドエンドです。お前があのヒヨコ凶暴化事件捜査に協力してくれるのか?まあいい、我々は下手に動けんからな。とりあえず情報を共有しておく。私の方でも引き続き調べてやるが難しい」
デッドエンドは尊大なアトモスフィアを放ちながら、あなたに今まで調査した情報を共有する。

・バイオヒヨコの出処は、今まで起きた事件をまとめるとペットショップが2、少々怪しい露天商が8の比率。露天商の情報は少ないが、ペットショップは目星がついている。
・凶暴化するまでの日数は平均して飼い始めてから3~4日。
・つい昨日、凶暴化したヒヨコによる殺人事件が立て続けに起きて以降、同様の事件の通報はぱったり途絶えた。
・まだ最後の事件の現場のうち一つは放置されており、被害者は夫婦どちらもウットコ建設に務めるニシカワ家。住所も共有された情報に含まれる。
・射殺されたバイオヒヨコもといバイオニワトリから微弱ながらニンジャの気配が感じられた。

以上の情報を手に入れたあなたは、ペットショップに話を聞きに行くか、ニシカワ家を調べに行くかのいずれかの行動を選択できる。

■ペットショップへ行く

あなたはデッドエンドから共有された情報を頼りに、ペットショップ『新たな家族との出会い所』へとやって来た。

「イラッシャイマセ、何かお探しですか?バイオヒヨコが今人気です」

オーナーと思わしき男があなたに話しかけてくる。バイオヒヨコの出処を聞いてみよう。
交渉判定HARDで情報を聞き出すことができる。

最も適した交渉スキル(+2):『◉駆け引き』『◉欺き』
次に適した交渉スキル(+1):『◉共感』『◉威圧』
最も適した知識スキル(+2):『◉バイオ系メガコーポ』『◉カチグミエリア』
次に適した知識スキル(+1):『◉公僕の流儀』『◉サラリマンの流儀』

成功した場合、あなたは以下の情報を入手できるが失敗した場合は適当にはぐらかされて何も情報を得られない。
こうなると49課の名をちらつかせても相手にされず、はぐらかされるどころか店を追い出されてしまうだろう。

・バイオヒヨコは『オウカ・ファーム』というところから仕入れている。
・バイオヒヨコを連れてくるのは毎回決まってクローンヤクザで、オウカ・ファームがどこにあるのかは自分も分からない。
・凶暴化する話は自分も聞いているが、寝耳に水。

話を聞いた後、もしくははぐらかされたり店を追い出された後、あなたにデッドエンドから連絡が入る。
デッドエンドの方でも動きがあったようだ。
あなたがオウカ・ファームというワードを出すと、デッドエンドからその場所に関する情報を教えてもらえる。

なお、交渉判定に失敗していた場合はすぐには連絡が来ず、1~2時間ほど経過してから情報が来る。
その際、相手に勘付かれた可能性が高いので注意しろと伝えられるだろう。

■ニシカワ家を調べる

あなたはメグロ・ストリートにあるニシカワ家へやって来た。
規制線こそ張られているが、マッポの姿は見えない。
デッドエンドから勝手に入って調べても構わないと言われていたため、あなたはお構いなしに住人なき家の中へ。
既に遺体は引き上げられた後ではあるが、家の中には血痕が残っていたりと生々しい。
調査判定HARDで家の中を調べてみよう。

成功した場合は以下の情報を入手できる。

・床や壁に残る爪痕や銃痕とは思えない穴を見る限り、やはり相当大きなニワトリに成長したことが伺える。
・死体が引き上げられているため、どういう感じに殺されたのかは不明だが、超大型犬サイズであれば一溜まりもないだろう。
・ふと気づけば、誰かが外から監視しているように感じたので外を覗くとクローンヤクザが数人ニシカワ家の方を監視している。
・外に出ると、クローンヤクザから「オウカ・ファームで待つ」と言う伝言と位置情報を押し付けられる。なお、その後クローンヤクザはチャカガンで自らの頭を撃ち抜いて死んだ。

もし失敗した場合は、突如クローンヤクザが2体ニシカワ家に入ってきて戦闘となる。
カラテで叩きのめしても、スリケンを投げたり、ジツで攻撃してもなんでもいいのでクローンヤクザを倒そう。
倒しきれなかった場合はクローンヤクザがチャカガンで反撃してくるので、同じく難易度NORMALで回避せよ。
失敗すると1ダメージを受け、もしあなたのニンジャの【体力】が0以下となった場合は爆発四散(キャラロスト)し、デッドエンドら49課がこの事件を解決するだろう(ゲームオーバー、エンディングへ)。
反撃を回避できたら、クローンヤクザを全滅させるまで以降繰り返しとなる。
クローンヤクザを撃破後、デッドエンドから『オウカ・ファームへ行け』とその位置情報を教えてくれるので向かうとしよう。

オウカ・ファームへ

手に入れた情報を元に、オウカ・ファームへとやって来たあなた。
ファームと言いながら、無機質な倉庫のような建物がそこにはある。
デッドエンドに来ないのかと連絡はしてみたが、下手に動けないからお前1人でなんとかしろという返事が返ってきたので、あなたは単独で建物内へ潜入する。
事前のニシカワ家の調査や、ペットショップでの聞き込みに成功していた場合は難なく入れる
だがもし失敗していた場合入口が閉ざされ、クローンヤクザが1体さらに警備要員として配置されているだろう。
その場合はクローンヤクザをカラテで叩きのめす、スリケンを投げる、ジツで攻撃などで排除した上でドアを開けて入らねばならない。

カラテでドアをこじ開ける→HARD判定
ハッキングしてロックを解除する→U-HARD判定

成功した場合は難なく入れるが、失敗すると警報システムが作動してマッポに通報が行き、たまたま近くに居て駆けつけたマッポにあなたは逮捕されてしまうが、デッドエンドの計らいですぐ釈放される。だがこれ以上オウカ・ファームを調べることは不可能となるだろう(ゲームオーバー、エンディングへ)。

■オウカ・ファームの中へ

オウカ・ファームの中に入るとすぐに、バイオヒヨコの繁殖場らしき部屋が広がっていた。
バイオスズメめいて色を付けずともカラフルなバイオヒヨコたちが、ピヨピヨと鳴きながらひしめき合っている。
あなたはこのバイオヒヨコたちが今一斉に急成長し、更に凶暴化して襲ってきたら爆発四散するだろうと最悪の事態を考えながら先へ先へと進む。
だが、ある意味であなたの予感は的中することとなる。

KOKEEEEEEEEEEE!!」

ナ、ナムアミダブツ!突如として超大型犬ほどはあるバイオニワトリが殺気立ったアトモスフィアを発しながら奥から走ってあなたに襲いかかってきた!
逃げることもできないため、あなたはカラテを構えた!

・凶暴巨大化バイオニワトリは【体力】3【ニューロン】は1として扱うが、走ってこちらへ向かって来ているため先制攻撃を受けてしまう。
・凶暴巨大化バイオニワトリの攻撃は難易度NORMALで回避可能、失敗すると鋭利な爪で2連続の足蹴りを受け2ダメージを受ける。
・2ターン目以降はあなた→凶暴巨大化バイオニワトリの順番で行動し、敵の攻撃はすべて自動成功となる。
・無論、あなたの【体力】が0となった場合は爆発四散(キャラロスト)し、デッドエンドら49課がこの事件を解決するだろう(ゲームオーバー、エンディングへ)

■更に奥へ

KOKEEEEEEEEEEE!!」

凶暴巨大化バイオニワトリは断末魔の叫びを上げ、絶命した。
その直後である!

KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」KOKEEEEEEEEEEE!!」

おお、ナムアミダブツ!ナムアミダブツ!
あなたの背後で次々とバイオヒヨコが急成長し、巨大なバイオニワトリとなって襲いかかってくる!
あれだけの数を相手にすることは不可能!あなたは走ってオウカ・ファームの奥へと向かう!
やがてあなたは『バイオ管理室』とプレートの掲げられた部屋を見つけ、その部屋の中へ滑り込んだ。

ガゴンプシュー!

あなたが部屋へ入ると同時に、背後でドアがロックされる音がした。
改めて部屋の中を見回すと、あなたをじっと見ているクローンヤクザが6人と、白衣姿の男が1人、そして神々しいまでに白く輝くバイオウルフほどはある大きなニワトリが鎮座していた。
そしてニワトリは、アイサツをする。

「ドーモ、フーンツァオバラーです。私の計画を邪魔する人間が現れようとは」

このニワトリはニンジャだったのだ!ニワトリの……ニンジャ……!
あなたももちろんアイサツを返す。

「私はこの世界でもはや最後といってもいいオーガニックニワトリだった。だがお前たち人間はこの世界を都合のいいように使うだけ使って、環境を汚し、生態系すらも歪にしてきた」

どうやらこのニワトリことフーンツァオバラー、人間に対してかなり強い恨みを持っているようだ。
あなたが警戒してカラテを構え直すと、フーンツァオバラーは話を続ける。

「だから私は自分のジツを使ってバイオヒヨコたちを使い、急成長させて人間に痛い目を見せようとしてきたのだ。だがそのために人間を利用することになるとは皮肉な話ではあるがな」

フーンツァオバラーが殺人ヒヨコ事件に関わっていることは間違いないようではあるが、一体どんなジツを使っているのであろうか?

「まあよい、こうしてニンジャが来たということは私を止めに来たのだろう?止められるものなら止めてみよ。手負いなら今のうちに回復しておくのだな」

フーンツァオバラーはそう言って一旦待ちの態勢に。
ここでスシなどの回復アイテムを使用することが可能。
あなたが問題ないと返事をすれば、フーンツァオバラーは自身の翼でクローンヤクザに指示を出す。

「「「「「「ザッケンナコラー!」」」」」」

まずはこのクローンヤクザたちをどうにかしなければ!一触即発アトモスフィア!

◆クローンヤクザ・チーム(Y-12型) (種別:モータル/バイオ生物/クローンヤクザ)    
カラテ    2  体力   3
ニューロン  1  精神力  1
ワザマエ   3  脚力   2
ジツ     –  万札   1
攻撃/射撃/機先/電脳  2/3/1/1

◇装備や特記事項
チャカガン・サンダンウチ: 銃器、連射1、ダメージ1、回避:HARD

『脆弱性:爆発/範囲攻撃(体力1)』:
  範囲攻撃や爆発によるダメージを回避できずに【体力】を失った場合、
  そのフェイズの終わりに『●脆弱性』に書かれた内容だけ追加でダメージを受ける。

・クローンヤクザ・チームをどうにかするまで、フーンツァオバラーは一切動かない。
・クローンヤクザ・チームは6人1組でこのステータスとみなす
・撃破するとイベント発生。

■フーンツァオバラーとの対決

「「「「「「グワーッ!」」」」」」

クローンヤクザ・チームは全滅した。
気づけば白衣の男も居なくなっており、残ったのはあなたとフーンツァオバラーのみ。

「なるほどなるほど、多少はやるようだな。では私が直接相手をしなければシツレイというものだ、イヤーッ!」

突如として、フーンツァオバラーが飛び蹴りを繰り出す!
突如の攻撃のため、難易度HARDで回避せよ!失敗した場合は2ダメージを受ける。
ここであなたの【体力】が0となった場合は爆発四散(キャラロスト)し、デッドエンドら49課がこの事件を解決するだろう(ゲームオーバー、エンディングへ)。

回避した場合は、あなたの手番となるのでなんでもいいのでフーンツァオバラーに攻撃しよう。
フーンツァオバラーは初回は回避せず攻撃を受け、2ターン目以降フーンツァオバラーは回避難易度NORMAL、ダメージ2の攻撃を行い、回避ダイス3個で回避を試みる。
なお、フーンツァオバラーに合計で【体力】3以上のダメージを与えると更にイベントが発生する。

■デッドエンドの乱入

「人間もなかなかやるようだな、だがこんなものか?」

フーンツァオバラーはまだまだ余裕な様子を見せている。
もしや、アーチ級ソウルの憑依者なのか?
などとあなたが考えていると、突如として

CRAAAAAAAAAAASH!!

「ドーモ、49課のデッドエンドだ!ただちに投降しろ!何をするかわからないぞ!」

バズーカからもうもうと煙を上げながら、扉を破壊してデッドエンドが乱入してきた。

◆デッドエンド (種別:ニンジャ/デッカー)
カラテ    7  体力   7
ニューロン  9  精神力  9
ワザマエ   5  脚力   4/N
ジツ     0  万札   15

攻撃/射撃/機先/電脳  7/5/9/9
回避/精密/側転/発動  9/5/5/-

◇装備や特記事項
 バズーカ、ショットガン、強化警棒(カタナ)、マッポガン(チャカガン)、サイバー拡声器(レリック)

 『◉連続攻撃2』、『●マルチターゲット』、『●時間差』
 『◉ウィークポイント射撃』、『◉タクティカル移動射撃』、
 『◉魅了』(恐慌を与える)、『◉挑発』、
 『◉交渉:威圧』、『◉知識:犯罪』、
 『◉指揮能力』:
 ケンドー機動隊と同じマップにいる場合、ケンドー機動隊は『面制圧射撃』スキルを使用できる。

データは下記参照(マガジン要購読)

新たなるニンジャに、フーンツァオバラーは人間でいう目を細めるような仕草をしたかと思えば面倒くさそうに

「やれやれ、やはり人間には敵わんか。分かった。投降する」

と言って、両翼を上げて降参と言わんばかりの仕草を取った。
だが、面倒なことというのは連続して起こるものである。

DOGOOOOOM!!

今度は天井が崩れたかと思えば、更に別のニンジャが乱入してくる。
そのニンジャ装束には、クロスカタナエンブレム!

「ドーモ、ホワイトキャプチャードです。フーンツァオバラー=サン、貴様をソウカイヤに引き入れるために来た。拒否権はない」

ソウカイヤのニンジャが、フーンツァオバラーをスカウトしに来たのである。
だが、それを黙って見ているデッドエンドではなかった。

「ドーモ、ホワイトキャプチャード=サン。デッドエンドです。ハッ、ヤクザ共がしゃしゃり出てくるな。フーンツァオバラー=サンは49課の獲物だ」

「デッドエンド=サン、大人しく引き下がれば我々ソウカイヤは何もしない。だがスカウトの邪魔をするならば死ね」

デッドエンドは、ホワイトキャプチャードに強化警棒を突きつけてあなたに告げる。

「フーンツァオバラー=サンを連れて行け、外でタフガイ=サンが待機している。このクソッタレは私がどうにかする」

ホワイトキャプチャードをどうにかするので、フーンツァオバラーを連れて逃げろと言うのだ。
あなたは、先程のイクサで消耗しているためデッドエンドの指示に素直に従い、オウカ・ファームの外へ向かう。

エンディング

「ドーモ、タフガイです。ニワトリのニンジャなんて聞いたことねえな。だが現にこうして居るんだから信じるしかねえよな」

外で待機していたタフガイにフーンツァオバラーを引き渡したあなた。
しばらく待っていると、爆発炎上するオウカ・ファームを背に、上半身スポーツブラ姿のデッドエンドが現れる。

「あのホワイトキャプチャードとかいうニンジャ、骨なしクソ野郎だったな。ほらお前も乗れ、送ってやる。ついでにお前からも事情聴取だ覚悟しろ」

ほぼ強制的にデッドエンドに車に乗せられ、あなたはそのまま49課のオフィスで事情聴取を受け、日が変わる頃にようやく開放された。

なお、フーンツァオバラーは『ただのニワトリがあんな事件を起こせるわけがない』と不起訴処分となり、ニチョームの一角でオーガニック卵を販売する店を開いたという。

【万札】20【名声】+1【余暇】4を獲得

◆忍◆ ニンジャ名鑑【フーンツァオバラー】◆殺◆
地球上で最後と言っても過言ではないオーガニック雌鶏に、謎のニンジャソウルが憑依。
自分が手をかけた者を急成長させたりすることができる謎多きジツを使用するニンジャアニマルとなった。
地球を今のような状態にした人間に恨みを持っており、ジツを使って人間に復讐しようとしていたが、あなたとデッドエンドを前にして人間には勝てないと確信及び改心。
現在はニチョームの一角でオーガニック卵販売・料理専門店『純自然な』を何人かのニチョームニンジャと一緒に経営している。

◆忍◆ ニンジャ名鑑【ホワイトキャプチャード】◆殺◆
ソウカイヤスカウト部門のニンジャ。
カラテエネルギーを蜘蛛糸のように自在に出して操るユニーク・ジツを持っていた。
ソウカイヤに入る前はそのジツでサラリマンなどを捕まえてカツアゲしたり、女子高生や女子大生を中心に狙ってファックアンドサヨナラを繰り返していたが、フマトニに目をつけられる。
だが、フマトニにそのジツを使ってカツアゲをしようとしたところでソニックブーム切り替わり、ボコボコにされた。

利用規約

この記事に含まれる自作データは非商用の場合に限り、セッション中に利用したり、自作シナリオ、自作記事へ流用することができる。ただし当シナリオのデータを流用して作成したものを公開する場合、可能な限りこの記事を引用元として明記することが望ましい。「ダイハードテイルズ」公式以外による無断の商用利用は一部の例外を除いて原則不可。

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