なぜ猫と暮らしているか⑦ 仔猫を迎えた日
昨年末にシルバーベンガルの仔猫を家族に迎えました。10歳の先住猫がいるので最初は接触させないようケージを用意しました。
先住のボスくんが動揺しないようにお迎えする数日前から少しずつケージや仔猫グッズを設置。
お迎えの日。
見学の時は寝てばかりで初めて抱っこした我がチビちゃん。キョトンとしたままキャリーバッグに入ってもらい車で連れて帰りキャリーバッグの蓋を開け自らケージに入るのを待ちました。
ボスくんが寄って来てキャリーバッグに向かい威嚇のシャー!
わたしはボスくんをなでなでしながら仲良くしてあげてねー、ととにかく先住優先にしました。
チビちゃんはケージの中で寝てばかり、夜遅くなってやっとごはんを食べトイレもすぐに覚えました。
さてここで、ある心配事が…
ケージに入ったチビちゃんとボスくんだけをリビングに残しておいてよいのだろうか??
頑丈なケージだけど、ヒトが眠っている間にチビちゃんかボスくんのどちらかが大暴れしたら?と不安になり、急遽仔猫を8畳の寝室に移し、ドアを閉めて夜を過ごすことに。
というのも、冬の間はボスくんは暖かいリビングで過ごすことが多く、北向きで寒い寝室にはほとんど来ません。最近はベッドで一緒に眠ることもなくなっていたのです。
普段は寝るだけで暖房を入れない寝室に暖房を入れ、チビちゃんを寝室に放し探検させました。
わたしもいつのまにか疲れて眠ってしまって、夜中に目が覚めチビちゃんの姿を探すと洗濯カゴの中に無造作に入れたダウンベストにくるまってスヤスヤと眠っておりました。
ほんの半日前までママやきょうだい猫と一緒にいたのに急にひとりぼっちにしてしまい申し訳ない気持ちになり抱っこしてベッドに横になりました。
掛け布団をめくって、「入る?」と聞くとすぅっと入ってきたチビちゃん。
それから毎日お布団の中で一緒に寝ています^_^
ボスくんはお布団に入るのを嫌がります。一緒に寝る時はベッドにボフッと登ってきます。
猫によって行動が色々違いますね^_^
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