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初スコア180からどうやって上達したか

ご覧いただきありがとうございます!タイトルにもあるとおり、私がどうやって上達したのかについて書いていきたいと思います。

私はゴルフを26歳の時に始めました。始めたきっかけは会社の社長に無理やり始めさせられたと言うサラリーマンあるある的なきっかけでした笑

一ヶ月後の社内コンペに参加するよう言われ、茨城にあるコースに社長に連れていかれたのが初ラウンドです。打ちっぱなしも行ってないので、ボールを初めて打ったのがコースでした。いま思えば迷惑きわまりないことをしたなと思います笑

当然、うまく打てるわけもなくスコアは180でした。初のゴルフの感想は「まったくおもしろくない!」でしたね(笑)絶対続けないと思ってましたが、コンペは出なきゃいけないので、それを最後にしようと思ってました。しかし、出るからには練習をしようと思い、父に教わることにしました。父はシングルプレイヤーで最高ハンデ5だったと思います。練習場で教わりながら父のスイングを見てましたが

「まあ、うめーのなんのって笑」


小柄な父が230ヤード先のネットにドライバーをバシバシ当ててるのが不思議でしょうがなかったのを今でも覚えてます。なんか、それが悔しくなりみずから練習場通いを始めました。

とある日、いつも通り練習してると一球だけ

ビシッ!


という、今まで聞いたことない音と感触が手と耳に残りました。その瞬間ですね、ゴルフっていいかもって思ったのは。

その後、練習を一ヶ月続けコンペに出場。スコアは130くらいだったと思います。初ラウンドとは違い楽しさも感じられました。そこから、気が狂ったように練習に明け暮れ、初めて2、3か月後に100くらいで回ることができ、半年後には100を切ることもできました。

前置きが長くなりましたが、結局のところ練習に練習を重ねるしか上達はないんですね。しかし、漠然と練習してもうまくはなりません。まずは、ゴルフスイングの仕組みを理解することが何よりも重要なのではないかと思います。

とにかくゴルフ雑誌やDVDやブログなどで情報を得るのも大事なのですが、ゴルフレッスンって人によって言ってることが違うんです。とあるプロは手は一切使わないで体の回転のみでスイングすると言うし、とあるプロは身体は回さない手打ちでいいと言います。どっちやねん!って話になるんです笑

これ、プロ達は嘘を言ってるわけではなくて、その人の感覚ではそういう風に動いているってだけなんだと思います。だから、あまり多くの情報だけを得ると迷子になって結局のところ全くうまくなってないということになります。

私は、幸いなことに2つの情報源だけで練習をしていました。この2つの情報源はほとんど同じことをいってたんですね。だから、始めたての時にスイング迷子になったことがないんです。これってすごく大事だと思います。まずは、自分の好きなプロとか自分にとって説明が分かりやすいレッスンプロが発信している情報だけを元に練習をするのが個人的にはおすすめですし、私はそれが上達を早めた要因の一つだと思います。

それから、グリップ(握り方)が非常に重要です。グリップとスイングは連動してますので、これを間違えると絶対にうまく打つことができません。長くなりましたので、グリップに関する私の考えは次回お話しできればと思います。

長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!


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