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20f ハンドレビュー① 〜取り逃がしたバリュー〜

こんにちは!
goleiro.tikです!

今回は20NL FLASHのワンハンドをご紹介します!

『バリュー取り逃がしたぁ〜🤦‍♂️』ハンドです。。


今回のハンド


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今回のハンドに戻ります。

20f, ef 50bb, SRP, BTN vs. SB call

Preflop
Hero BTN/Qd9s 2.5bb
Villain SB c

Flop KcJs4s (pot 6bb)
Villain SB x/c
Hero BTN 2bb

Turn Tc (pot 10bb)
Villain SB x/c
Hero BTN 7.5bb

River 4h (pot 25bb)
Villain SB x/f
Hero 18.7bb

Hero won the pot.

記念すべき1ハンド目は、ハンドはバリュー取り逃したなぁ~と思ったワンハンドです。


プリフロップ

プリフロップで、特に言及することはありませんが、しいていうならSBのコールドコールレンジにはどういったハンドが含まれているのか?という点でしょう。

僕は基本的にSBコールドコールはしませんが、プレイしている体感としては、ミドル以下のポケット、BWスーテッド、Aハイスーテッドが出てくることが多い印象です。

GTO Wizardで検証を試みましたが、SBコールのソリューションが用意されていなかったため、ef 50bb, SRP, BTN vs. BB callとして検証してみました。


フロップ

ef 50bb, SRP, BTN vs. BB call, Flop KcJs4s

実戦ではスモールサイズの33%を使いましたが、ミドルサイズの66%も選択肢のひとつのようです。
※ef 50bbが影響している可能性もありそうです。


ターン

ef 50bb, SRP, BTN vs. BB call, Flop KcJs4s (33%)→Turn Tc

ストレートをツモったわけですが、エクイティチャートを見てまず思ったことは、『ポラライズできたやん!』です。
実戦では、リバーでフォールドされて、『これ取り逃してる気がする』と直感しましたが、ターンでオーバーベットが使えたようです。

これは、ナッツアドバンテージがあるからだと思います。

このボードにおけるナッツ級のハンドは、AQのストレート、Q9のストレート、KK, JJ, TT, 44の各セットが振り分けられると思います。
準ナッツ級には、KJ, KT, JTなどの2ペアが振り分けられるかと思います。

よく考えてみると、ナッツ級はQ9はお互いのレンジに存在し得りますが、この他のAQ, KK, JJ, TTはプリフロップで3Betに回ることが多いことを考慮すると、一方的にナッツを持つつことができていると言えるでしょう。

ブラフでのオーバーベットには、QXsの多くが回っていますが、これはSDVなしでストレートブロッカーであることが大きいと考えられます。


リバー

ef 50bb, SRP, BTN vs. BB call, Flop KcJs4s (33%)→Turn Tc (66%)→River 4h

実戦通りミドルサイズの66%を選択した後のリバーです。

4がペアってフルハウスがナッツ級に昇格しました。
セットはKK, JJ, TTであり、フルハウスは一方的に持つことができている状況です。
44はお互いのレンジに存在しますが、1コンボしかないのでほぼ無視していでしょう。

エクイティチャートは完全にポラライズした形になっています。

ここでのベットサイズはAI一択のようです。

バリューAIに振り分けられるハンドは、AQ, Q9のストレート、KK, JJ, TTのフルハウス、44のクワッズに加えて、AAも含まれるようです。
AAはリバーで4がペアったことでBB側のナッツ級ハンドであるKJ, KT, JTの2ペアを捲った形になるのでそこに対して、バリューAIができるようです。


まとめ

今回はターンでポラライズした方がマックスバリューを取れたのではないかというワンハンドでした。

相手がヒットフラドロやナッツフラドロ、OESD+FDなどの複合ドローだった場合、ターンでオーバーベットを使うことでペイオフさせることができたのではないかと思います。

ナッツアドバンテージを考えて、オーバーベットを打てる場面を見逃さないようにしていきたいです!

オーバーベットは習得するとかなり強力な戦略なので、是非とも自分のものにしていきたいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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