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20f ハンドレビュー④ 〜Bluff Catch〜

こんにちは!
goleiro.tikです!

今回は20NL FLASHのワンハンドをご紹介します!

ブラフしか出てこないシチュエーションを紹介します!


今回のハンド


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今回のハンドに戻ります。

20f, ef 110bb, 4bp, UTG RFI/4Bet vs. CO 3Bet/call

Preflop
Hero UTG/KsKh 3bb/27bb
Villain CO/AsQd 9bb/c

Flop Jh3s2c (pot 55.5bb)
Hero UTG 13bb
Villain CO c

Turn 4s (pot 81.6bb)
Hero UTG 15bb/AI call 70.1bb
Villain CO goes AI 

River 6c (pot 221.8bb)

Hero won the pot.

今回はブラフキャッチ(?)に成功したハンドです!


プリフロップ

UTG/KKはウキウキ4Betです!
通常は2.5×ぐらいのサイズを使いますが、ef 110bbとやや100bbより深いので少し大きめに返すことを意識しました。



フロップ

4Bet potは25%CBから入ることが基本になるでしょう。

サイジング候補としては、
①25%→25%→50%
②25%→75%(ターンAI)
③150%(フロップAI)

といったサイジングが主流で、いずれもどこかのストリートでAIになることがほとんどです。

エフェクティブスタックにもよりますが、自分は25%から入ることが多いです。お互いに200bb deepの場合は33%から入ることもあります。
結局はSPR次第で自分がキレイにAIできるように調整します。

また、OOPの場合はオーバーペアの一部をチェックレンジに残すことも検討します。
チェックすると何でも打ってくる人がいるので、スタッツやメモを参考にしてチェックする場合もあります。

あとは、ボードがウェットかドライかも関わってきそうです。
ここらへんは勉強不足なので今後の課題です!


ターン

ターンは4c。スペードのドローが伸びた形ですが、ほぼラグと言っていいでしょう。

ここからはどうやってAIするかを考えるだけです!
QQやJx、もしくはTT, 99などもAK読みでコールしてくれるかもしれません。

いろんなことを考えながら、20%弱の極小バレルを打ちました。
今回はリバーで効果的なAIができるようにサイズを調整した結果、このサイズを選択しました。

そんなところにお相手からレイズAIです!

『これのどこがブラフキャッチやねん!』と言われそうですが、今回紹介したいのはこのような局面はブラフ過多になっているということです!

今回はKKだったのでイージーコールできましたが、もはやエニーペアでキャッチにいきたいぐらいのスポットです笑。

よく考えてみてください。
相手の立場で強いハンドを持っていたとき、この局面でレイズするか?
例えばJJのセットを相手が持っていた場合、ターンをコール止めにしてもリバーで入れ切れるので、ここでレイズすることはほとんどないのではないでしょうか?

このような気合太郎なプレイヤーは、
強いは弱い、弱いは強い。
といったあべこべ戦略になっていることが多い印象です。

『地獄楽』第10話より

このような局面は本当によく見受けられます。

環境が進むにつれてアグレッシブなプレイヤーが増えてくるので、一方的に殴られないためにもブラフキャッチの技術は磨いておく必要があると思います。


リバー

リバーは6s。
無事に引かれずに済みました😮‍💨


まとめ

今回はブラフキャッチスポットについて考察しました。

今回はこのハンド単体というよりかは、同じような局面でブラフキャッチを検討できるのでは?といった紹介です。

今回の記事を参考にして、是非ともスーパーブラフキャッチを決めてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!


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