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私の考える広○学園の国内実績が伸び悩む理由

これは田村哲夫先生の警告が民業圧迫!!と鋭い批判が昔にあったのですが、この学校は作った時期が悪いです
中学受験はいわば冷徹に言えば優秀層のパイの奪い合いです
どこの学校の優秀層が欲しいんです、例えば渋渋が東大合格者を増やしたのは御三家落ち男女(特に男子)、男女優秀層と帰国子女の優秀層が増えたからってだけです
個人的に言えば、あの学校やはり落ち葉(でもサピ偏差値60くらいは普通にある)のプロなんですよ
広尾学園は2007年から本格的な改革をスタートしてるんですが2007年頃から卒業生が出て、徐々に人気が出たので数が増えて来た学校があります
そう都立一貫校です
しかも結構な数が出来ています
これにより一時期は御三家の併願校でもあった学芸大附属系中学校ですら勢いを失うという自体になり、都内の中学受験はいわば2月1日と3日(神奈川県寄りの人は2日も)のダブル本命体制という変化を見せるようになります
そこで渋渋は2007年に東大23人という合格者を出すことを成功したので、思い切って3日入試を廃止して今の入試日程に変更します
そうなると広尾学園系は改革しようとしようとしても具体的にどうしたらいいんだ……状態に陥ります
それからやった答えがあの午後入試連発の偏差値操作笑笑なんですけど、本当にあのイビツな入試日程で出来がいい生徒って確保出来るんですかね?
個人的に非常に疑問です
そこらへんも広尾学園の伸び悩みというか迷走に繋がってる気がします


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