【ボツ動画】ずんだもんと学ぶVCPT問題 【デッドバイデイライト】

デッドバイデイライト(Dead by Daylight)の検証したり調べたりする動画をVoicevoxの「ずんだもん」でつくっています。

VCPT問題について提起した動画を作る予定でした…が
内容がネガティブ、動画を見た視聴者がDbDをやりたくなくなる、誰向けの動画なのかわからなくなったのでボツにしました。
せっかく書いたので、もったいないのでNoteに書き残しておきます。


冒頭

この動画はデッドバイデイライトのサバイバー同士がボイスチャット(Voice Chat)を使って連携を取るパーティ(Party)、頭文字を取ってVCPTについて語る動画なのだ。

VCPTを使うプレイヤーに対して否定、使うな、フレンドと遊ぶなという意味ではないのだ。履き違えてほしくないのだ。

VCPTの長所

まずはVCPTの強みなのだ。
このゲームは、他のゲームと違って複数人対複数人ではなく、 1人のキラー対複数人のサバイバーなのだ。
もちろん1人のキラーは、ボイスチャットしても仕方ないのだ。
気持ち悪いだけなのだ。
複数人側のサバイバーが、Discordなどを使って、プレイするのだ。

・他のサバイバーが使った裏返らないオファリングは何なのか
・他のサバイバーは何を持ってきているのか
・キラーは何なのか
・キラーのパークやアドオンは何なのか
・誰が救助に行くのか
・今どこのジェネレーターを修理してるのか
・どこで、あとどれくらいでダウンするのか
・キラーや他のサバイバーやトーテムの確認
・発電機の偏り
・ゲートの位置、開いたゲートの方角
ソロプレイヤーでは4つのパークでは到底知り得ない情報を得ることができるのだ。

そして、気の合うフレンドと時間を合わせて遊ぶのだ。一緒に脱出したいのだ。
そのためには、もう一度攻撃に耐えられる止血剤や高いブラッドポイントが必要な注射器や歯車を使うのだ。1人ではなく、数人が持ち込むことでより優位に立ち回ることができるのだ。

また、4人で遊ぶときはマップを指定するオファリング、マップ指定を拒否するオファリングを同時に使われてオファリングを無駄にするということも無いのだ。

まだプレイ時間数時間の初心者サバイバーにデッドバイデイライトを長く遊んでもらうには、フレンドと一緒に遊べばルールを覚えたり、上達や定着しやすいのだ。

キラーから見たVCPT問題

今度は短所について語るのだ
問題点はキラー視点とサバイバー視点で見ていくのだ

まずはキラー視点なのだ
言わずもがな、ソロサバイバー4人に比べて、難易度が大幅に上がるのだ。
もちろん、その逆の初心者サバイバーが先に狙って召すことで、ゲームを優位を進めることもあるのだ。
ただ、大多数の場合は、執拗に1人を狙うと間に他のサバイバーが入ってくるのだ。
救助や守る意識がソロサバイバーとは比較にならないくらい手厚いのだ。

4人生存してる時間が長ければ長いほど、キラーは主導権は握れないのだ
吊る回数が少なければ、エンブレム評価も乏しいのだ
彩1を目指すキラーにとっては、負けるべくして負けたとして無理ゲーを押し付けられてるのだ
ただこれが十数試合の一試合なら、どうしようもないと思って割り切るしかないのだ。
でも実際は違うのだ。

スキルレートとPT問題

このゲームはスキルによるレートによってマッチが決まるのだ。
スキルレートの仕様上、同じキラーで全滅を取れば取るほど、上位レートへ。
サバイバーは脱出率が高いと上位レートに行くのだ
注意してほしいのが、サバイバーは脱出率なのだ

チェイスがどんなにうまくても、救助や修理を一番しても、最後の最後で誰も救助に来なかったり、仲間を守るために自決した場合はレートは下がるのだ。

スキルレートは他の動画で解説してるのだ。

ここでは省略するのだ。

とにかく、全脱出の最適解を出すような人しか上位レートには残らなくなるのだ。
エンジョイ寄りではない報連相に長けたスキルを持つサバイバーとマッチするのだ

対するキラーは高いグレードを目指すため頑張るのだ
金帯や彩帯の場合、容赦なくPIPを落としたり、維持のままであっても1人や2人を召すとレートが変わらないどころか召したため上がるのだ。
また苦しい戦いを強いられるのだ
キラーを必死に頑張ってコンスタントに全滅取れるようになっても、ゴールはうまいサバイバーとのハイレベルな読み合いやスリリングな戦いができるわけではなく、理論値を叩き出すVCPTと何試合もマッチするのだ。

理不尽を強いられてしまうのが現状なのだ。
もし彼らに勝っても、勝因はキラーが頑張ったからではなく、サバイバーの落ち度によるものなのだ。
大抵はフレンドを救うために、見捨てる判断をしなかったサバイバーの判断ミスするかどうかの一点で、その一点だけがターニングポイントなのだ。
未修理の発電機が偏るミス、治療位置とチェイス場所で複数人ダウンするミスなど、つけ込む隙はほぼ起きないのだ。
ゲームが画一化してるのだ。

サバイバーから見たVCPT問題

サバイバーの場合も実は問題が起きるのだ。
脱出率がソロで遊ぶときに比べ上がるのだ。
レートも上昇するのだ。
ソロで遊んだときに、高いレートでマッチするのだ。
高いレートのキラーが強すぎて他のサバイバーの足を引っ張ってしまうこともあるのだ。
発電機の生成位置、キラーの立ち回り次第で救助が来ない、吊り交換ではなく見捨てられる判断、救助が間に合わないことで召されてしまうのだ
そのときに、「ソロ(野良)でのサバイバーは救助が来ない」と感じてしまうのだ。
もとのレートに戻るまでなかなか脱出できなくなってしまうのだ

早めに一人削られると、残ったサバイバーも「レートが機能してない」と思うのだ。

どちらも間違っては無いのだ。
ただ、脱出率のレートシステムによって、ソロサバイバーとフレンドと遊ぶサバイバーによってより乖離ができてることは事実なのだ。
この乖離によって、適正なマッチとは言えない試合になるのも要因の一つなのだ。

もし、簡単なレートが見えていれば、自分にはこの段階は早すぎたんだと、わかるのだ。キラーも格下のサバイバーを処したから、奢らず進めるのだ。
でも、デッドバイデイライトではレートが見えないのだ。

デッドバイデイライトの将来

多くのプレイヤーは、「サバイバーはソロでは厳しい」「サバイバーはソロで遊ぶゲームではない」「サバイバーはPTを組むもの」「キラーはPTには勝てない。限界がある。」「VCPTに勝ったところで見返りはゼロ。」「歯軋りしながらキラーをやる必要性が無い。」「PT組めば余裕。でもある程度の試合は楽すぎて飽きる。」と考えてしまうのだ。

Steamのレビューで多い、「たまにフレンドと遊ぶと楽しい」ゲームとして評価されるのだ。これが良い意味でも悪い意味でも的を得てるのだ。

おわり

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