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BPL DDR部門の個人的な感想兼振り返り

初めましての方ははじめましてになります。
すーといいます。
note初投稿です。

BEMANI PRO LEAGUE Season 2のDance Dance Revolution部門が
ファイナルも終わり完結したので振り返りという名目で感想なんかを
色々書いていこうかな~と思ってます。

セミファイナル・ファイナルはチケットを買っていないので
自分はまだ見ておらず配信待ちの状態です。

なんで突然かつ記事の一発目がDDRの記事なん?ってなる方が多いと思うので軽く自分の自己紹介をしておきます。

自分は2013年の春くらいにDDRを触りだしまして
そこから2017年くらいまではずっとやってました。
X3の最終日にカードを作ってACE FOR ACESのプレイ条件が緩和+ENDYMION鬼が遊べるようになったタイミングくらいまでですね。
そこから2021年辺りまで別のゲームをずっとやっていたんですがコロナや仕事の事もあり休止していて、最近また戻ってきた際にDDRも適度にやり今に至ります。

自分の振り返り記事ですが肯定的な意見だけじゃなくて
いいことは良いというけどこれは微妙かな、とかアカンくない?って思ったことも書いていくつもりなのでそういうのを見たくないなーってなる人は今の時点でブラウザバックとかしていただけると幸いです。
noteを使うのは初めてなんで変なところがあったりするかもしれないです。
文字数が非常に多いです。日をまたいで書いてます。途中から疲れてます。

この記事を書く前に「DDRでBPL関係の記事を書いてる人(視聴者側)ってどんな記事なのかな~」って思ってリサーチしたんですけど
まぁ~~~今から書こうとしてるような記事の正反対です。
色々許してくだしあ。


試合全体を通しての総合的な感想

個人的には良かったんじゃないかなと思っています。
映像上では目立ったトラブル等も無く、生配信で行った
セミファイナル・ファイナルでもそういう話を聞かなかったので
何事もなく無事に終わったのかな、と思っています。

試合中、各チームの投げた曲の取捨選択を予想したりしていました。
予想が当たって「やっぱりな~」となったり外れて「え!?マジ?」とデカい声を上げる場面も結構ありました。
これは自分が出場している選手が元々知ってる人が多かったからこそ楽しめた部分もあると思います。
この人は元々何が苦手でこういうのが得意って知ってたりすると
その苦手な譜面を実は完全に克服していたり得意な譜面で全てを破壊したりと、そういう場面を結構見れたので一視聴者としてかなり楽しめました。

BPL ZEROの時に出場している選手とその場で話をした時に
「DDRは最近こういう大会が全く無かったので開催してくれるだけでも嬉しい。何より本気で嬉しい・悔しいって思いをまたさせてくれることに凄い感謝している」と言っていました。
これは彼だけじゃなくて出場している選手全員がそう思っているんだろうなと思っています。
勝った時は本当に嬉しそうだし試合に負けた時は涙を流して本当に悔しそうでした。
あの誰もいないで筐体からデカい音が響く空間で勝負をするっていうのは選手にとって緊張は勿論のこと恐怖もあると思います。

足19が無いルール

昨今のKACと違い、19以外が飛び交うゲームでちゃんと盛り上がれるゲームになってたな~と思いました。
「ちゃんと盛り上がったな」はKACに出場している選手全員に失礼だとは思ってはいるんですけど毎年毎年エゴ鬼投げてパラレボ投げてENDYMION投げてで見てる人からすると「あ~いつものか~」という感じで
オンラインだと見るのを辞める人とかもいたくらいです。
追加された足19の360やラクリマが出た時は新規という事で見てはいたんですけど結局最後はエンディミオンだったので「あ~」って言って自分も流し半分で見ていたりしてました。
足19の投げ合いでパワーで殴り合うだけの勝負よりも7th KACの石原鬼のような試合の方が盛り上がると思います。(実際この時の会場は凄かった)
一番難しい譜面をぶつけ合うのは全然いいと思うし、なんなら凄い盛り上がります。
そのゲームで一番難しい譜面で王者を決めるってアツいじゃないですか。
ただそれを5年くらい擦ってたら流石に視聴者は飽きるしそろそろどうにかした方がいいんじゃない?っていう状態でBPLの発表があって、ルールで足19が禁止・足18はクォーターファイナルからと明記されKACとは明確な差異化をしていて僕としてはかなり関心しました。
ルール的にはラウンドワンの頂上決戦の延長線上というか、あのイベント自体が専用のフォルダが作られたりEXスコアになったりと色々手が込まれていたのでBPLの試験的なモノだったのかなと勝手に妄想してます。

大会ルール

上記のルールとは別に公式ページに記載されているルールですね。
BPL ZEROの時とほぼルールは変わってませんでした。
唯一変わったのは課題曲の最低難易度が足13から足12に変わったことでしょうか。
公式ページから切り取ってきたのを貼ります。

各勝負のポイント | BPL公式サイトより抜粋
課題曲のジャンルと難易度 | BPL公式サイトより抜粋

いやー これ とにかく選手の負担がデカいです。
BPLのドラフト直前に公式アナウンスで1st matchの難易度を13-14から12-14に変更しますっていうの見て思わず「は?」って声が出ました。

当初は課題曲が大体激鬼合わせて350譜面くらいかな?全体の単純な累計計算なんでそこから版権とかしょっぴくと300くらいかもしれん。
まぁそれでも無茶苦茶多い曲数だったんですけど
そこにいきなり「対象譜面を200譜面追加します」って言われたら誰でも声がでまっせ。ありえんもんこれ。
選手の中には最初「まじかい」みたいなツイッターの書き込みを見たんで相当やったろうなと思ってます。

もう一つの負担のデカさとしてBPL ZEROから自分が懸念してた
3rd matchの4位をとった場合の0ポイントです。
コレ、0じゃなくて1でもよかったんじゃないかなーって自分は思っとったり
するんですけど、こればっかりはしょうがないのかなぁ…
ボルテ部門の様に試合数が多いわけでもないので1st 2ndで差が付いた場合は巻き返すのってまぁ難しいし、なんなら引き分けに持っていくのも難しいです。
3rd matchで相手から1点以上取るには最低でも1位&3位を取る必要があり、かつ選曲はこちらが提示するも複数選んだ中から相手が選択するので相手に1順指名の選手がいたらかなり難しいと思う。
チームによっては「えなんでこの人1順指名じゃなんだ」みたいな地力の選手も2順指名にいたりしたので、
2~3点の差が開いて3rd matchに来た場合は選手の内心としては溜まったもんじゃないと思います。
普通に曲始まる前に泣くレベル。

これはすっっっっっっごい個人的な意見なのだけれど、このシステムだと選手の切り方が勝ちにこだわりすぎて見てる側としてはあんまり面白味にかけるというか、上で粉砕するだけで面白味なくなっちまうんじゃないか?と思う場面も出てくるかも知れない。
でも見た限りでは無かった。しゅごい。

次回の開催では何とかしてもらいたいなぁと思いつつも
変に変えるとそれはそれでバランスが崩れるので現状の状態が均衡を保っているのかもしれない。

課題曲

課題曲も課題曲で無茶苦茶ガバガバで本当に面白かった
自分が見たのはレギュラーステージの課題曲だったんですけどね。
-BPLの課題曲一覧-
課題曲は他の2機種と同じようにジャンル別けされてたわけなんですけども
その内訳がコレ

課題曲のテーマ一覧 | BPL公式サイトより抜粋

お~w
これGOLD TRICKYとかめっちゃ少ないんじゃないのwって思いつつも
バーーーーーって見ていったらまぁ面白くて
Across the nightmareやI'm so HappyのCHALLENGEはSTANDARDなのにEXPERTはTRICKYに入っていたり音の取り方が謎でリズム難兼TRICKYっぽい要素になっているのにSTANDARDに入っている曲などなど
色々謎が多い課題曲リストだった。
GOLDのスタンダードに無敵バッファローを見つけた時は本当に声が出てしもうた。
だってありえんもん BPL変化等強い特徴あるだろあのじゃんけん譜面

後はまぁ判定が破壊されてるだけの曲はTRICKYには入らずSTANDARDに入ってます もちろんだけど。(例:SOUL CRASH)
TRICKYなんだけどな~w

んで先程GOLDのTRICKY少ないだろうな~って言ってたんですけど
12~14が案の定13譜面と少なくて1st matchでこのレギュレーションの時は課題曲が頻繁して被っていた気がします。
2ndも被ってたかな というかそこでも投げて絶対刺さらんものはわかりきってるのでかなり択は絞られてそう。

次回はこのまんまいけばGOLDの課題曲は増えるはずなので
もっと色んな曲が飛び交うんだろうな~と思っています。

大会日程

前の部門のSOUND VOLTEX、Beatmania IIDXに比べて大幅に縮小されました
公式から「FINALは7月1日!」って発表されたタイミングが6月の頭らへん真ん中くらいだった気がして「え、もうなん?w」となったのは覚えてます。
前回のボルテがかなり長かっただけに短さは際立ってたと思います。
更に言えばセミファイナルとファイナルが同日っていうのも「え?」とはなりました。

なんでDDRは短いんだろう、と思うところはあるけどSeason 3の弐寺部門もかなり縮小されるみたいで弐寺の決勝をAOUに合わせたりKACでゴタゴタしてたりするからなんかな~と思っておきます。
ただ初めての機種なんだからもうちょっと多くてもいんでない?とは思いました。

ただ、この短さだったからこそ安堵した部分もあって
上記の総合的な感想でも書いたようにトラブルが無かったのはこの短さだからこそ無かったのかな、と思っています。
SOUND VOLTEX部門ではボタンのトラブルや点差が響く結構大事な場面での試合の途中で無効試合になっていたりしたので
自分の中では開催される前までは
「いや~~~~wボルテでDDRは無理だろ。だってアレやでwそもそもあのゲームで同期ってどうすんのw」
という思いでした。
あのゲーム、普段からただでさえバグが多かったりやたら再起動したりでヤバいのとBPL ZEROの時も同期取れてなかったりと色々凄かったので
かなり心配していましたがセミファイナル、ファイナルまでそんなこともなく無事に終わったようでよかったです。

Beatmania IIDX部門でも似たような件はあったようですが自分は全く見ていなかったので省略させて頂きました。

実況解説

解説を務めたgahouさん、Maxwell Powersさん、Kawaiiconic Aliさん お疲れ様でした。
音楽ゲームの実況って無茶苦茶難しくてサッカーとか野球みたいに誰しもが知ってる競技ってわけではなく、ゲームを知らない人にもちゃんと伝えなければいけないのでその場の判断で最適な単語を選んで発してるのをみて「すごいな~」となってました。

それが出来ずに思ったことを口にしてしまうとIIDXのBPL第一回のように荒れに荒れに荒れてとんでもないことになるんでNG

DDRは他の2機種と違い速度変化や停止等が多く、一つ一つ丁寧に説明しているとあっという間に次の展開に変わるので曲の冒頭から終わりまで話をストップすることができないのと
矢印の色を含め各選手の使用しているオプション(リバース、小節線)などを使用した譜面にどういうメリットがあるか・デメリットがあるかや、選曲した選手・された選手が得意であるか苦手があるかなどのリサーチも全選手把握していて選手・アドバイザーと同じくらい大変そうでした。

英語の実況解説は必要だったのか

この意見はパブサ(※パブリックサーチの略)をかけて周りの意見(FF外含む)を見ると賛否両論だったな~と思ってます。
FF内で見ると圧倒的に要らないという意見が多かったです。
自分もどちらかというとこちら側です。
なんで急に英語推ししだしたんだろうなーって
逆に必要というか、英語解説で盛り上がってた人はDDRメインの人という訳ではなくBPL自体を楽しんでる人が多かったかなという印象です。
(配信見て英語が勉強できるみたいな書き込みが多かった気がする)

これだけだと流石にただ否定してるだけのヤバい奴なので自分なりになんで必要ないと感じたのかっていうのかを書いていきたいと思います。

DDRのBPLって形式や雰囲気、コメントや動画以外のノリはIIDXやSDVXと
同じような感じで進行していて、そのノリに海外の人は付いていけるというか「まず見るのかな~」というのが自分の中ではありました。

あとは見るか見ないかっていうと配信のリアルタイムの配信時間ですかね
水曜の午後9時、まぁアジアの時間でならいいんでしょうけどアメリカだと水曜の朝の8時くらいですからね。
そらもう朝飯食って普通の人間は学校か仕事です。
見たいもんも見れないししょうがないよな~と思ったんですけど
個人名を唐突に出すと申し訳ないので名前は伏せますが
ほぼ同じ時間に配信をしていたDDRの個人の生放送だと海外の人のコメントって結構あったんですよね。なんでだろう。

よし この話はなかったことにしよう!

肝心の実況に関しては選手が譜面をプレイしている最中に喋ると日本語の解説に会話が被さって相殺されている感じがあるなーという印象が最初の方は強かったんですが、回を重ねる毎にそれもなくなり流れを掴んで進行スピードが良くなっていたなと思いました。
必要だったかどうかは置いておいて後半になるにつれてこの実況はDDRのこの大会の重要な役割の一つになったなーと思います。

本格的に海外実況なら日本に在住してDDRにも詳しい徳永 鳴呼龍(アーロン)さんとかに依頼した方がよかったんじゃないかな……となっていた。

アーロンさんはカナダ出身の方で現在は日本に住んでいる方で
DDRがスタートした当初からゲームを長期に渡ってプレイしており
彼は日本のコンテンツやコミュニティの投稿を英語に通訳したり、逆に海外の投稿等を日本語に訳していたりくれています。
これは自分もかなりお世話になっていて、以前お会いした際には感謝の言葉を述べました。ホントウニアリガトウゴザイマス!

アーロンさんが書いたDDRのコミュニティの歴史に関する本

彼ほどDDRの英語の解説実況に向いてる人はいないんじゃないかなーと思ったんだけど、したけどダメだったりしたのかなぁ……

海外勢向けに発信するならDDRで使う用語も使っていった方がいいし
それをDDRを全然知らない人が知ってる訳ないよなー…と思っているので
(Double Step、Jack、Drill等々)
英語で解説入れるんだったらYoutubeじゃなくてTwitchでもやった方がよさそうだと思った。
海外の人って配信見るならつべよりツイッチの方が圧倒的に多いので(´・_・`)

DJセッション

IIDXとSDVXではLIVE ACTがレギュラー・パフォーマンスをする人一人とDJ一人になったからかDJセッションとダンスパフォーマンスに変わってました。
そのDJセッションの方なんですけどIIDXやSDVXとは違い(決勝のLIVE ACTを除いて)2人しかいなくてさみしいな~~~~~~~~~~ってなってました。

ただまぁこれってLIVE ACTじゃなくてあくまでも曲間のDJを含めたコンビだから人数は少ないよなってなっちった。

コミュニティの輪

BPLでは特定の企業や特定の選手を推す文化があります。
自分はそういう目的でBPLを見ておらず
「知り合いが出てるから見るぞ~」というノリでSDVXの頃から見ていたので
BPL関連の話題をツイッターでパブサを全然していなかったのでボルテの途中らへんまで存在を知りませんでした。
ファンアートもかなりあっておったまげた。
んなもんで初めて見た時はKACの延長線上のモノだと思ってたから「アイドルコンテンツみたいになっとるんやなぁ」と謎の関心と驚きがあった。

まま、自分のどうでもいい私感は置いといてですね
DDRというゲームなんですけど このゲームってBPL対象の他2機種に比べて圧倒的にアクティブユーザーが少ないんですよね。
主な理由は台数や他のゲームに比べて荷物が多かったり、身体全身を使うから疲れまくるからですね。

そんなゲームでもBPL全体を通して箱推し(チーム推し)をしてる人達がDDR部門が始まって新規で始めた他に
プロとなった選手がDDRを始めるにあたって必要な事やモノなんかを丁寧に書いてそれを読んだ人達が「選手のツイートをこのゲームを始めた」っていうのも結構見ました。

選手達を見てかっこいいとか楽しそうって思ってくれた人達がDDRを初めて
その人達がBPLを通して新しいコミュニティを持ったり、BPLを見ていなかった他の人達にもオススメして広めていってくれたらなーと思っています。


ちなみに僕も1回だけDDR関連のコツとか上達的なやつだと
地団駄の動画作ったことあるます
ぶっちゃけただHoratio激やってるだけなんですけど….
地団駄関連の動画とか記事ってなんかあった気がするんだけど
腰曲げた方がいいとか書くわりにどれくらい曲げればいいんやって思ったんで試しに撮ってあげてみたやつです。

地団駄苦手な人はもしかしたら参考に程度にはなるかもしれない。
ただ上手い人に聞いた方がわかりやすいと思うし、今だったら皆教えてくれそう。
動画自体もかなり適当に作った事しかおぼえてないから何書いたかを一切覚えてない。


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え~ ここからは悪口大会になります。
んなもんでダメだなーーーーーと思う人はバックしてください。
よろしくお願いします。
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BPL BATTLE MODEの追加

※この内容はTwitterのDDRの公式アカウントがBPL BATTLE MODEの公開の延期を7月5日アナウンスしましたが、記事を作成し始めた段階ではこのアナウンスはされていなかった為、まだ公式が声明を出していない事が前提の内容となっています。
ご了承ください。

BPLバトルモードの概要

メリット(?)

  • 2人で好きなプレイサイドを選んで競い合える

  • DPでシングルのバーサスの様に同期した状態で一緒に出来る

  • BPLの臨場感を味わえる

  • EXTRA EXCLUSIVE(EXTRA専用曲)も選曲出来て、おそらくリーグ曲も選べる

デメリット

  • 金筐体限定

  • 筐体が2台必要なので出来る場所はかなり限定される

  • 1クレ2曲なのでコスパが圧倒的に悪い

  • オフライン限定 オンライン不可

  • 必ずクリアとなり、またクリアランプも点灯する

  • 他2機種に実装されたBPL形式のモードに比べてお粗末すぎる

こんな感じでしょうか。
まーーーーーーーーーファイナルが終わってようやくというかなんというか
あ、いつもの悪いところが出ちゃったな~~という感じです。
良い部分に対して悪い部分が目立ちすぎてるんですよね。

見た瞬間思ったのは2013で本来実装がされるはずで、専用のページも2013公式サイトにはあったがいつの間にかそのページの存在を抹消されたTAG PLAYの後継的な存在に自分は思ってる。

こっからさっき述べた概要を上から順に色々言っていきたいと思います。

2人で好きなプレイサイドを選んで競い合える
DPでシングルのバーサスの様に同期した状態で一緒に出来る

同じ内容になりそうなんでまとめて書きますが
この2つに共通して言えるのは画面の見栄えも含めて
大会なんかではかなり使えるし映えるんじゃないかなーって
逆に言えばそれ以外だと頻繁に使うものじゃないと思う

BPLの臨場感を味わえる

モノは言い様です。

EXTRA EXCLUSIVE(EXTRA専用曲)も選曲出来て、おそらくリーグ曲も選べる

エクストラの曲も通常で選曲…まぁ
ゴールデンリーグの曲が遊べるというのは公式サイトの紹介ページの一番下のスクリーンショットで7月5日からのゴールデンリーグゴールドクラス特典のJungle Danceがあったので自分の予想でしかありませんが対象なのかなと思っています。
もしかしたらコナステ先行解禁曲も対象かもしれない。
それは嬉しいねやったね

金筐体限定
筐体が2台必要なので出来る場所はかなり限定される

相変わらずの金筐体優遇というか変に金筐体だけしか出来ない謎仕様なので
アジア圏内は日本以外死滅しました。(白筐体しかない)
アメリカは う~~~~~~~~~~~~~ん 二台あるかは知りませんw

お次に筐体が2台必要ってことなんすけども
関東圏内(東京圏内)のデカい店はともかくとして
日本の左側いったら2台ある場所が全くないんすよね。
中国地方より左は多分2店舗のみ(ラウンドワン広島・福岡天神)なはずなんで
ま~~~~~~大半の人には縁のない話になると思います。
東北も秋田を中人にヤバそうなんだよな。

金筐体の4次出荷が決まっててソレがおそらくBPLの参加チームの系列店舗を中心として台数が増大していくと思います。
その系列店舗以外の方が圧倒的に台数が少ないので、色々な店舗に増やしてもらってこのモードが出来るようになったらなぁ…と思いつつも
DDRって他のゲームに比べて倍かそれ以上の面積を食うので店としてもキッツイよなぁってなっちょる。

1クレ2曲なのでコスパが圧倒的に悪い

多分パセリの120p限定になると思います。
他2機種がプレミアムスタート限定なんで多分一緒でしょ(ボルテはULTIMETE MATCHの話)
もし100p/円で出来る場合はハイスピ周りが制約付く以外は一緒みたいな感じかな。
とにもかくにもコレ、普通にシングルやるだけだったらバーサスでいいよねで解決する話だったりします。
んだって二人で120円払って2曲遊ぶのと120円払って4曲遊ぶんだったらどっち選ぶって言ったら全員後者選ぶと思うんすよ。
しかもコナステ対象なんかは片方が持ってれば遊べるんでそれで態々BPLモードでやる必要は無いんじゃないかな~~~~~~~って

オフライン限定 オンライン不可

まぁ知ってた。
パブサをかけた時に結構なんでオンラインじゃないんやって言及してる方がいたので「まぁ、そうだよな~」と思いながら眺めてた
自分はゴールデンリーグの時に出る前は「全国のプレイヤーと競います!」みたいな書き方だったので「お!?ついにDDRも来たか??別ゲーで全国対戦来たしこっちも出来たらアツいな~~~!!」って思っていざ蓋を開けてみたら金をひたすら貢いでEX稼げる曲を一生やるゲームだったので今回もそんな感じの期待みたいなのは一切無く、まま そやろなーくらいの思いで
オンラインで出来るんだったらゴールデンリーグもオンラインで競う何かにしてるっしょ~ワラwつって知り合いと話してました。

必ずクリアとなり、またクリアランプも点灯する

めっちゃ言われてた内容No.1
誰でも簡単に足19クリア!w
やったね!!!!!
はてさてコレはどうすんでしょうか
公式からその後の音沙汰が無いのでこのまんま行くならそれはそれで
おもろい(関係無いので…)んですが、大問題なので修正するんだろうなって

色んな人が言ってるとおりコレって「作ってる人間が音ゲーの事をなんも理解してない」って言ってるようなもんで
音ゲーにおいて高難易度の楽曲をクリアすることって
音ゲー自体の地力が発展途上の人にとっては超大事なイベントなんですよ。
それをこのモードを選んで相手が足18だの足19を選んできたら自分が何もできてなくても勝手にクリアがつくもんで
大事なイベントがよくわからんこのモードのせいでかき消されることになるんすよね。
ある程度の地力が付いて特攻してクリアしたとしても、事前にクリアランプが付いていたが為に純粋に喜べないというか、「初めてクリアした」っていう達成感はまずないと思ってます。

作曲家で自身が音ゲープレイヤーであり高難易度を中心にプレイしているLeaF先生が今回のBPLモードのこの仕様を見たらなんて言うのか知りたい。

LeaF先生はこんな感じのツイートも以前にしてたくらいなので
多分真っ向から対立するタイプだと思ってるし聞いてみたい。

他2機種に実装されたBPL形式のモードに比べてお粗末すぎる

これはIIDXのBPL BATTLEモード及び
SDVXのSINGLE BATTLE MODEの事を指します。

IIDXのBPLバーチャル対戦機能に関しては公式ページを見て大体こんな感じかな~というイメージはついたけどよくわかってないっちゃわかってないし根本的に知らなかったものなんで記載しません。申し訳ないです

IIDXのBPL BATTLEモードはオンラインでルームIDに該当する8桁のパスワードを入力し、対戦相手が現れると3つの対戦ルールを設定することができて選曲し、勝負をします。
制限時間以内にマッチングしない場合はCPUと対戦するかTIME FREEモードのどちらかを選択します。

IIDX BPL BATTLEモードの対戦ルール設定画面 | IIDX CastHour 公式サイトより

画像では隠れてしまっていますが、ステージ数の一番下は4 STAGE
各プレイヤーが2曲ずつ選曲します。

SDVXのSINGLE BATTLEは常設していたARENA BATTLEとは違い
BPLの1on1の対戦を体験出来るオンラインの1v1のモードです。

ONLINE MATCHでは部屋に入った相手とマッチングします。
部屋に入った相手全てなのでVFやアリーナランクは関係しません。
選曲後、難易度の選択は個々で違うものを選択できるが未解禁の譜面はプレイが出来ません。
ルームマッチ機能を使うと6桁のルームIDを指定することで同じルームIDを入力したプレイヤー同士でマッチングを行えます。(シングルバトルでも使えたよね確か)

RANK MATCHでは期間限定で開催されておりアリーナランクが近い人同士でマッチングし、オンラインマッチとは違い曲毎に全員が同じ難易度をプレイします。
自分が未解禁の譜面も対戦相手が選択した場合はプレイすることができます。
ランクマッチではアリーナポイントを入手することができ、そのポイントを使うとARENA STATIONでネメシスクルーや特定の楽曲の追加譜面の難易度XCDを解禁することができます。

楽曲は1回のプレイで3曲でプレイヤー同士が1曲を選択し、最後の1曲はCPUがランダムで選曲します。
IIDXのBPL BATTLEモードの3 STAGEと同じですね。

マッチングしなかった場合は払った料金の設定での通常のプレイかCPUと戦うかを選択することができます。

SINGLE BATTLEの説明 | SDVX EXCEED GEAR 公式サイトより


とまぁここまで弐寺とボルテのモードを説明してきたわけなんですけども
この2機種、前提としてオンラインであることと最低でも3曲出来たりモードの充実性を考えると
ボルテに関しては対戦の基準がEX SCOREになるモードがあったりと
プレイヤーが対戦する前提というか、ただ集金するだけじゃなくてちゃんと遊ぶ人の事をわかってるな~って思ってしまった。
この2機種のこのモードはIIDXはLIGHTNING MODEL、SDVXはEXCEED GEAR限定のモードですが
ぶっちゃけ今のゲーセンってこの2機種はどこもLMとEGは置いてます。
むしろ置いてない場所を探すほうが難しい。

DDRとは違って韓国でもちゃんと稼働しています。
だから全然いいと思うんですよ。
でもDDRって金筐体じゃなくて白筐体とかX筐体だけしかないゲーセンってまだあるんですよ。
金があったとしても1台で隣に白とか。
それで金筐体限定でローカルで2台使用しますっていうのは
ユーザーだけじゃなくてゲーセン相手にも結構舐めてるな~って思う

これ以上言うとこれだけであと5000文字くらい使いそうなんで(つかここまででそれくらい使った気がするけど)終わりにしよう

楽曲クリエイターオーディション/ボーカルオーディション

お~w
ここに来て唐突っつーかなんというか
まぁ、徐々に人がいなくなっちまったもんな~wと傍から見てる人間はケラケラ笑える話になってました。
25th Anniversaryという立派なサイトまで出来てました。
ともあれボルテの様に公募を行って新規の参加者が現れるのは凄いいいことだと思います。(ゴールデンリーグは新しい人出てるけども)
楽曲を制作する人達や歌う方々はDDRに対する強い思いを持っていると思うし、何より昔からDDRをやってる人達が曲を出してくれたら
Dancemania版権みたいな曲を作って出してくれるかな~~~~~~~~~~~~~~~~~って思ってるんです。
っていうかこれしか思ってないしこれが現行機でやりたい。
これ<font size="800"></font>くらいのデカ文字で書きたいんですけど俺はMoonlight Shadow見たいな曲でMoonlight Shadowみたいな譜面を一生踏んでたいんだよって言いたい。
ジジイ見たいなことを唐突に言ってるけどあの曲が消えてから大体11年後にこのゲームを始めたし最初は全然知らんかった。
やけど周りの影響で知るきっかけを作ってもらって、一度その世界を知ってしまうと抜け出せなくなっていった。
勿論他の曲も好きです。TEST MY BESTとかSHOOTING STARとか
トランス以外にユーロビートなんかも大の好きなのでそういう曲、公募で出ないかな~~~~~~~~~~~って心の中で無限に言い続けます。

あと曲や歌公募もいいんですけど譜面のデバッグ公募もしてほしい。
多分一番必要な人材だと思うんですけど……….
譜面作成に関しては…う~ん、個人的にはあったら参加はしてみたいけど
別に無くていっかなぁって感じです。
出来の良い譜面なんて作れる自身は自分には無いなーっていうのとそんなん開催したら無法地帯になりかねないので…

ところで20th Anniversaryの時に掲げていたハリウッド映画の製作はどうなりましたか?

BPLパックと新しい足19

長々と書いてきましたがこれがいよいよ最後の内容です。
コナステのBPLパックの話です。

今から1ヶ月くらい前にDDRの公式アカウントからこんな内容の投稿がありまして

これを見て結構な人が「え、BPLのテーマ曲コナステで売るの」と言っていて自分も「売るんだw」つってたのでそっち側の発言の人をやってました。

ボルテのテーマソング(各チーム)は筐体上でスタンプ解禁の為それなりのクレジットを消費する必要があったのでまぁDDRも同じだったらいいんじゃないでしょうか(※コナステ連動の先行解禁の仕様を度外視します)
ただこのパックの曲ってチームじゃなくてBPLっていう大会自体のテーマ曲なんですよ。
一応DDRを色々な人に知ってもらうみたいな目的もあるわけで
それを800円のパックにして購入させるのはどうなんかな~と思いました(コナステベーシックコースに未加入の場合は追加で1600円)

まぁ…案の定というかなんというか、後のテーマソングの事も含めて殆ど人がここで曲の出し方を把握した+「全部買ったらコレ(BREAKING THE FUTURE)の鬼譜面出すだろw」って思ったと思います。

そんでFINALが終わってきたる7月4日にテーマ曲がパックとして配信される告知がされると、コナステ版のDDRの公式サイトに下記の内容が追加されました。

各チームのテーマ曲とBREAKING THE FUTURE鬼の追加の告知 | DDR GRAND PRIX公式サイトより

知ってた~~~~w
と思わず声が出るくらいの勢いの内容だった。
計8チームで1パック800円なので6400円ですね。
vol.0を含めると9になるので7200円になります。
プラスでDDRのAC連動はボルテと違い月一でベーシックコースの1600円を払わないと楽曲が消えてしまうので毎月1600円を払う必要があります。

もう一つ、この時に荒れた話題が一つ。というかこっちの方がヤバい
BPLパックのvol.5の楽曲はチームのテーマ曲を除いて全てひなビタ曲でした

全てひなビタ曲でした!!!!!!!(大事な事なのでもう一回)

収録曲一覧のページ | DDR GRAND PRIX公式サイトより

え~~~~~~~~~~~~~~
ブルアカおじさんがまたお気持ち表明をするような事をするのはやめてください。
DDRは以前バンめしの曲を追加した時にEXTRAのフォルダに監禁して燃えました。

  • バンめし曲をEXTRAに置く

  • バンめし目当てで来た初心者がEXTRAで出来るはずがない

  • EXTRA解禁なのに難易度がどれも簡単(SPは最高14、ダブルは15が1曲)

とまぁ散々であり1つ目に関しては偉いブルアカおじさんが「そういうつもりで作ったんじゃないんだけどなー。もっと色々な人ができるようにしてほしい」見たいな感じのをポロっと出しちゃってたので
燃焼に燃焼を重ねてました。

そんなこんなで2日後いよいよ譜面がお披露目になった訳ですが
チーム曲全部足17!!BPL総合テーマ曲足19!!!!!!!!!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお7200円払って足19解禁だああああああああああああああぁああああああああああ!!!!!!!!!!!1!!!!!!!!

いやダメですよそんなこと言っちゃって感じなんですが10時になってコナステのスクショがTLに流れて足19っていうのを見た時は最初のうおおおおおおおおおぐらいは言ってたと思います。

てかテーマの曲が全部足17なのが凄い
かつ譜面を何個か見た限りだとかなり凝ってるっていうか
ギミックいっぱいだったりリズム凄かったりとかなり歯ごたえのある譜面のようで足17でもかな~り難しい譜面みたいでこちらは凄いよくできてんなーって関心してました。全部を見たわけではないんですけどね。
というか聴いた曲全部良すぎて泣いちゃった。

さて、17とはうってかわって足19の譜面
や~~~~~~~これ 凄いねw なんもわからんw
何が凄いってこれ俺がやりたい事全部詰め込みましたっていう思いが凄い伝わってきて逆に関心するレベル。
ただでさえ激の時点でソフランやってんな~って感じだったのに配置を全部破壊したせいでとんでもないことになってる。
なんというか昨今の高難易度の集大成みたいな譜面だな~~~って
これ俺が言うともしかして悪口に聞こえる?実はこれ褒めてる。
最近の難しい譜面の難しい要素全部入ってるっていう点ではチュウニズムの15みたいでアツい展開かもしれない。
けど自分にはちょっとついていけない話です。

上記の話はシングルの話で続いてダブル。

うーんと、シングルみたいに最近一生擦ってる縦連が消えてる代わりに序盤から一生やりたくない配置が降ってきてなんでかわからないけど360のところに緑が見えて
これはなんですか?

o4maさんの動画の切り抜き

これを見たスーパー激ウマ音ゲーマンは「(普段はこういうこと言わないけど)ダブルやってない人が譜面作ってる?」って言ってたくらいには凄い配置で俺も270の16分でこれやらせんだ~~~~へぇ~~~~になってる。
なんというか 上手い人なら試行回数重ねたらいずれ踏めるでしょじゃなくて譜面を作った人間がこれはこうだから難しいよねっていう理由をちゃんと説明出来てどう踏む前提か、どういう身体の動かし方が出来るか見たいなのをちゃんと説明出来たり実践出来てから出して欲しいな~~~って

まぁそんな理由もあって上で譜面のテストプレイ募集した方がえんでないのって話を出した感じです。

こんなトンデモ譜面で足19かも怪しい新19ですがもしこの足19目的でBPLパックを課金するっていう人は絶対やめた方がいいと思います。
BPLのテーマ曲を揃えたいとかそんな感じの明確な目的が無ければただただ7200円をドブに捨てるだけなので本当にやめた方がいい。
というかあの譜面をまともに出来るのって(楽しんで出来るかは別として)本当にひと握りのレベルなんで大半の人はなんもできねぇなーで終わります。


さて、ここまでひたすらに7200円7200円って言ってましたがコレについて言いたいことがありまして、一昔前(A20くらいまで)のDDRでの連動イベントの話をします。

DDRの連動系のイベントってEXTRAのフォルダに7曲が隔離されてそのうちボス曲以外の6曲をBASICからEXPERTまで順番に解禁(最初はBASICしか出来ない)し、全部EXPERTまで解禁するとEXTRAでボス曲が出現。
この曲をまた1クレ毎にBASICから順にプレイしていってEXPERTまで出すと解禁完了。
更に違うプレイスタイル(SPの場合はDP、DPの場合はSP)でボス曲を通常ゲージでプレイする場合は上記の行程をそちらのモードでやる必要があります。

これを累計すると大体6700円くらいになるんですよ。

それでですね、ある人とその話をしていた時に「ゲームしなくてもいいからその分の金を払って今すぐやりたい。とにかく時間が無駄で勿体無い」と言ってました。
料金も料金ですがとにかく時間がかかるし疲れるんですよ アレ。
だって1クレで絶対EXTRAに行かなくちゃいけないのにそれを30回くらいやらないといけないんで
そりゃまぁダルいっすよねって自分も思いまして
そう考えると7200円払って9曲の曲が出て1個バカムズいのが出るのは
コスパ良かったりするのかなーと思います。

ただ、金額が金額なので1個2個の少ない数ではなくいっぱい買う人はちゃんと考えて買いましょう。




これにてこのクッッッッッッッッッッソ長い記事は終了になります。
流石に最後まで読んだ人 いないよね。
だってクソなげぇもんコレ ありえんもん
1.5万字超えてます。

もし最後まで読んで頂けた方には感謝感激です。
ここまで色々と書いてきましたが
BPLのDDRは初回だった事もあり良かった部分もあれば勿論改善すべき点もあると思います。
視聴者が感じたこと、出場した選手だからこそ感じれたこと 内容は様々です。
検討出来そうな内容は是非次回の開催時に反映されていたらいいなと思っています。




そういえばDDR公式、告知の事後報告しなくなったんだな
それは本当に涙が出るくらい感動した。

それでは

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