プログラミング学習記録 #9 条件分岐

if文

・基本的な条件分岐

if (条件式1) {
条件式1がtrueのときの処理
} elseif (条件式2) {
条件式2がtrueの時の処理
} else {
条件式1、2がfalseの場合の処理
}

・if文で正常ケースとエラーケースが混ざる場合は・・・

正常なケースを先に書いてエラーケースは後に書く


・初学者はelse句が抜けがち

ifの条件に合致しない場合の処理が本当に必要ないのかをよく考える必要がある

・複雑なif-elseifの改善

①条件式を関数化する(trueかfalseを返す関数を定義する)

②一般的なケースを最初に書く、あまりないレアケースを後に書く

③全てのケースをカバーできているか注意


switch文

・同じ変数を複数の値で条件分岐したい時に使う

$area = 'Fukuoka'

switch ($area) {
    case 'Tokyo' :
        echo 'Kanto';
        break;
    
    case 'Fukuoka' :
        echo 'Kyushu';
        break;
        
    case 'Aomori' :
        echo 'Tohoku';
        break;
}

// Kyushu

・break:処理を止めることができる、書き忘れるとtrueの場合でも処理が止まらないので注意

・正常なケースを先に書く

・よく登場するものから書く

・アルファベット順や数値順で書く

・全てのケースを網羅できているか確認する

・各ケースの処理は関数化するなどしてシンプルに書く


●match式

・同じ変数を複数の値で条件分岐し、値を代入したい時に使う

$pref = '大阪';

$area = match($pref) {
    '東京' => '関東',
    '京都', '大阪' => '関西',
    default => 'その他のエリア',
};

echo $area;   

// 関西





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