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2024年4月27日の障害レースその1 新潟1R 未勝利


各馬予想

1.アドマイヤレビン

 新潟(0-1-1-0)。
昨年春から右肩上がりに成績上がってたのに、秋の2戦で崩れたのが気になる。
 前走は初の阪神で、出遅れに時計も早くて追いかける形はしんどかったと思う。2走前の福島は、妙におとなしかったとの事なので、当日気合乗ってる雰囲気であれば。
 ただ、1年間コンスタントに使われ続けた馬なので、ここで4か月程間隔空いたのも不安。

2.ヴァトレニ

 前走初障害。序盤はまずまず跳べていたけど、スタンド前の連続障害の最初で大きくブレーキをかけてしまい、少しチグハグな飛越が続いてしまった。
 騎手が無理をせず、後は流す感じ。最後は脚が上がった感じでもあったので、スタミナも尽きてしまったか。
 2戦目で置き障害替わりでどこまで。

3.オールフラッグ

 トゥザワールド産駒は、ケンアンビシャスやゴールドブリーズが初戦からまずまず見せ場あって障害好走出来てる。ノーザンF産でもあり、この馬も楽しみ。
 兄シーニッククルーズは障害2戦走って共に着外。兄よりも平地実績あるこの馬なら、それ以上の結果出せても。

4.クリノハニー

 3走前の小倉未勝利の時の予想で、初戦の新潟で序盤悪くなかったからと書いていて、それ以来1年振りの新潟。
 これまでテン乗りばかりだったけど、今回は水沼騎手継続騎乗で、開幕週の馬場や初障害が多いこの組み合わせなら、もしかしてもあるかも。
 前走は、好時計で逃げ切ったファルコニアを2番手で追いかける競馬だったのは流石にしんどかったと思う。
 ここ最近に比べれば、調教タイムも良さそうだし、色々小さな面白いところがあるので狙ってみたいけど、馬を成長させる事に欠けると感じている的場厩舎なのがネック。

5.ゴールドルパン

 美浦の試験タイムで110秒切り。
 オルフェーヴルにキングカメハメハで面白そうだけど、平地中央未勝利で、水沢のダートC級で再転入してきても、大きく成績良くなってる感じでもないので、実戦ペースでついていくことが出来るか。

6.シゲルタヌキ

 新潟は1度使われて、中団から終いの脚負けで7着。
 休み明けの前走を叩いて、息がもつようなら、今度は飛越の巧さと先行力で開幕週の馬場味方につけて押し切る事が出来ないだろうか。 

7.タイクーン

 ユニオン障害部から応援してる1頭。
 飛越は上手だけど、メンタルと体力面で不安があり、ゴールドルパン同様、笠松からの出戻り以降は掲示板に載れていない所は気になるけど、芝であればそれほど大きく負けてはいない点は、もしかしたらゴールドルパンより目はあるかも。

8.テイエムフォンテ

 個人的ブームのドレフォンに母父サンデー系。
 D1800で1勝クラス勝ちがある以外は、成績が安定している感じでもないし、数度芝を使われた時にどれも大敗してるのは気になるけど、ドンカルロもレッドバロッサもオステリアも、皆平地ダートで勝ってきた馬なので、この馬も気にしなくていいのかも。
 ただ、上記の馬達と違って、この馬は初戦は後方のまま早い上がりも出せてなくて、上に跳ぶような感じだし、京都から一気に難易度下がる新潟で2戦目で良くなる可能性もあるけど、どうなのかなと。

9.テンコマンドゥール

 果敢に先手を打つも、勝負所から着いて行くのが精一杯になって、上位よりも1秒以上上がりがかかったし、エイカイステラとザスリーサーティの人気2頭が序盤の不利があって前が楽になった展開でもあったので、少し心許ない結果だったと思う。
 新潟替わりでカバー出来ればいいけど。

10.トーセンウォルト

 初戦の小倉でも、相対的には上がり出せてた方になるし、前走も後方から、リレーションシップ程ではないけど、上位入線の馬達とほぼ同じ脚を使えてた。
 大江原騎手の継続騎乗で、前走の脚を体感してるなら、今度は自信持って前目で競馬してきたら面白そう。

11.パーリーブラック

 初戦の福島は、最終障害のミスがなければという惜しいレース。
 前走は休み明けで初の固定障害かつ、テン乗り草野騎手に加えて、それ以上に、ヴァリアメンテにファルコニア、メルテミア、イフティファールという強力メンバーだったし、その中でこの馬自身も、シゲルヒラトリやデシマルサーガとコンマ数秒差だったから悪くないと思う。
 今回も休み明けで初の新潟だけど、石神騎手が乗るし、平地使った前走が勝ち馬と僅差だったから、1勝クラスの芝中距離で勝てるだけの力は付けてるはず。

12.マイネルコロンブス

 マイネルのゴールドシップ産駒なら障害楽しみ。
 そろそろ衰えか頭打ちになってしまってるけど、2年前は3勝クラスで何度も掲示板載れてた力はあるし、今年好調の上野騎手。

13.リレーションシップ

 前走はじっくり後方から、抜けた上がり最速で6着まで突っ込んできた。
 相当目立った数字を出してるし、見掛けた予想のほとんどが◎リレーションシップだったし、誰もが挙って狙いそうな分かりやすい馬なので、ダノンフロンティアみたいに、こういう時は罠なんじゃないかと逆張りすべきかなとは思うのだけど、好走した事がある既走馬が少ない上に、シゲルタヌキもアドマイヤレビンも終いの脚は少し不安なところがあるだけに。
 そもそもが、ルーラーシップ産駒は叩き2戦目で買う、というのは自分の決め事なので、前走の走りを抜きにしても買わないといけない。

14.ロードスパイラル

 パーリーブラックと同じキタサンブラック産駒。
 早い内に未勝利勝ちして、ウンブライルやシャンパンカラー、セラフィックコールらと一緒にレース走った経験あるけど、なかなか結果が出ずに障害転向。
 試験は2度目で合格。タイムはそこそこも、終い確り追って稼いだ感じもあり、中間ラップから少し飛越イマイチなところがあるかも。

印と買い目

◎リレーションシップ
○トーセンウォルト
▲パーリーブラック
★シゲルタヌキ
◆クリノハニー
△アドマイヤレビン、ヴァトレニ、マイネルコロンブス、ゴールドルパン
3複◎○▲★ー◎○▲★ー印
ワイド流し◆ー△



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