見出し画像

雑記:マルチ2世として親との関係を考える

とある友人のFacebook投稿で、人生の3大ミッションを書いている人がいました。

親との関係を考える

お父さんを亡くされた方の投稿です。

・父親の年齢を超える
・子どもたちと過ごす時間>自分が父親と過ごした時間
・子どもたちとお酒を飲む

そういえば、私は父とは一回もお酒飲んだことありません。高校で親元を離れ、大学入学直後に親は離婚して、離婚報告を受けるときにきょうだいと父で昼食食べたぐらい。昨年この取り組みを始めてから15年ぶり程度で一度会いましたが、祖母を一緒に訪問したぐらいでお酒は飲まず。
母に対しては、子連れで実家に帰省し、ご飯食べてすぐ家を出るのが常なので、お酒を飲んだとしても他の人もいる状況。

ちなみに今私は家購入で悩んでいますが、義母から「(私の)お母さんには相談しないの?」と素朴に聞かれたときに、確かに相談しようと思ったこともありませんでした。

お酒を飲んでしか話せないこともあると思うので、実家近くに住んだ暁には、誘っても良いかな。もちろん一定の距離は取りつつ。お店に呼んで。家じゃなければAmway製品もないし。

親は私のような年齢のとき、子どもが小さいとき、どんな目標を立てていたのだろうか。今どんなことを思っているのだろうか。自分の生活がもう少し落ち着いたら、そこにも思いを馳せようと思います。そして、自分が実施している取り組みを、改めてちゃんと伝えてみることも考えます。とはいえ、インタビューしてもらった記事を紹介することはできないだろうけど。どこまでうまく言えるか、正直分からない。

加えて、投稿を読んで自分が類似した目標を持っていることに気づきました。子どもと過ごす時間は私が両親と過ごした時間よりも長く、濃くしたい。子どもたちが大人になったときにお酒を一緒に飲む、というのも夢の1つです。
義理の両親が私や私の妻に接してくれているように、私も接したい。改めて義理の両親が言葉だけでなく私を実の息子のように扱ってくれることが本当に嬉しいんです。

といいつつ、今日は義母滞在の最終日なのに22時までMTGが入っている。
21時ぐらいで一旦切り上げて一緒にお酒飲めると良いのですが。

ちなみに、投稿者の方から、いつまでも親がいると思うな、と言われました。その通りです。祖父がなくなったとき、心の底から思いました。記事にはまとめていませんが、フィリピンに行く直前で、コロナ禍真っただ中に帰省し、亡くなる前日に一緒に酒を飲みました。
翌朝体調が急変し、その日のうちにコロっとなくなりました。

祖父について綴ったnoteは、そういえば1つぐらいしかないかもです。

そのときに綴った手紙。全文ここに残すことはしませんが、葬式直前に一生懸命書いて祖母に渡しました。コピーも手元に残しています。その中で、このマルチ商法課題解決に向けて、母のことについて任せて、頑張ると宣言しました。
書いたときの気持ちを呼び戻すだけで目頭が熱くなります。

もう一度、考えます。自分の取り組みについて、常に振り返ります。
少なくとも、尊敬する祖父に顔向けできるように引き続き頑張ります。

宗教2世の記事を見て

友人から記事を紹介されました

宗教2世という言葉が生まれ、少しずつ被害の実態が明らかになってきた昨今。実は、という方はとても多いのでしょう。

こういう記事を読むと、やはり多くの人が裏で色々な家庭の課題を抱えているのだろうと想像する。そして、私自身が常々うったえている、マルチ会員の親族、マルチ2世としての発信の必要性を強く感じます。

色々大変ですが、幸いにも、心がしんどい、とかではありません。物理的に大変なぐらいなので。笑顔でがんばります。

よろしければサポートをお願いします! いただいたお金は、被害者へのインタビュー/記事作成、メディア・専門家・政治家などへの課題提起、などのマルチ被害をなくす会の活動運営費に充てさせていただきます。