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誰にもできないことをやり続けよう

先日読んだ弱虫ペダルの中での一節

誰にもできないことをやれる人間は強い
そいつにしか見えない景色がある
そいつにしか言えない言葉がある

弱虫ペダル RIDE.704


これは響きますね。

元々、職種上から「経営者」とか「研究者」とか「エンジニア」とか、いわゆる世間から見て分かりやすい形での達成を夢見てきました。

ただ、やる中で少しずつ興味関心が増えて、職種という観点ではバラバラなものを歩んできました。

そして、色々な取り組みを見聞きする中で、そんな職種などで人は縛られるものではないんだと改めて気付かされました。

「小さなdoをし続ける人」「飲み会を企画し続ける人」「習慣化を極めた人」「プラモを作り続ける人」「1on1をやり続ける人」

何でもアリですよね。

それが弱虫ペダルの一節では表現されているように思いました。

誰にでもできることではないことをやり続ける

ここに自分の価値は集約されていくのだろうと思います。

誰にでもできることではない、というのは

  • 誰にでも踏み込めない領域なのかもしれない

  • 誰にでもできないようなスケールや頻度なのかもしれない

  • そして、周りに見えるように発信すること、発信を続けること

なのかと思います。

よく周りを説得する、巻き込むための表現ってどうすれば良いかなと考えていましたが、考え込むだけではあまり意味はないのかもしれません。

誰にでもできることではないことをやっていたら、

言葉には力がこもるだろうし、
表現にも磨きがかかるし、
何よりも行動に裏付けされて説得力が増して、
聞く人にも伝わる可能性が高まる。

その積み重ねこそが大事なのだろうと思います。

弱虫ペダルは、どんな人であっても、一人ひとりに焦点を、光を当てる。
そこがとても魅力的だと思います。

誰でも輝ける。

今日も頑張りましょうー

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