まさかの、マダニに噛まれる!
5月下旬にマダニに噛まれる。
その後の私は、傷跡が残るも、
異常なしで元気にしています。
致死率、6.3%から30%と聞きましたが
切除したときの麻酔で
気を失ったことと、傷跡がまだ、ある以外は
熱もなく、正常な健康体で毎日を送っています。
マダニに噛まれたら、絶対に自分で取ってはいけません、誤った処置をしないために以下リンクを貼りますね。
厚生労働省「ダニ媒介感染症」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html
子供の頃から、住んでた田舎で、マダニに噛まれたのは、初めて。
5月は、恒例の竹の子を掘りに里山に行ってきたのでした。
今年は、表年で、竹の子が豊作。
5月は毎週のように里山へ。
気がついたのは4日目。近眼だったので___
里山から帰ってきて、4日ほど経った、
5月下旬の朝、シャワーをしていて、
足の太ももが、少し痛かったので、
近眼の私は、太ももに顔を近づけて目視。
何、こんなところに、ホクロなんてあったっけ?
触ると、痛いなぁ。。。と何か、毛のような物が出てるなぁ。。。
とりあえず、拡大してみてみようと、浴室を出て、携帯で写真を撮りました。
ぎょ!これは何?足があって、もしかして、ダニ?じゃないか?
ということで、恐くなって、ググってみたところ、
マダニかもしれない、、、とわかり。
取らずに皮膚科へ受診予約。
近眼の私は、4ミリか5ミリくらいになって
ようやく、目についた大きさだったのです。
皮膚科にて皮膚切除
先生が見るなり、「マダニですねーマダニは、危険なので・・・」と図解で説明された後、今から切除します。
あれよあれよいう間に、ベットで局所麻酔を打ち、1分経たないうちに、麻酔が効いて、横になってる間に、1センチほど皮膚が切り取られて、縫合。
「はい、終わりましたよ」と言われて、起き上がると、気持ち悪くなり、そのままベットに横になったはずが、呼吸ができなく無くなり、「大きく、息をしてください」と看護師さん数名に抱えられたところで、気を失ってしばらく、夢の中。
「大丈夫ですかーーー!」と声が聞こえて、目を開けると、腕には、血圧計、手を握り脈をとる、看護師さん、頭の周りはタオル。
「あ、大丈夫です」と起き上がろうとすると、気持ち悪くて目が回る、、、
さらにしばらく横になり、その後、普通に歩けて、アトリエで休む。
竹藪で噛まれたかなーと振り返る。
切除後は、翌日と、二日後の受診。
抗生物質の薬を一週間飲み、
体調の変化がないかを常に問診される。
抜糸するまで、シャワーのみで過ごしました。
あとは、傷口は自分で、消毒。
抜糸後、絆創膏で傷口を塞いでいたが
おもうに、湿潤療法が良かった気がします。
肌の弱い私は、絆創膏かぶれが発生し、
縫合の傷痕より、絆創膏の擦り傷がいまだに痛かったり(笑)
そして、先生からは、
「病理検査で、マダニの牙が切除した皮膚にあったので、完全にマダニをとることができましたよ。
安心くださいね。ただ、熱などがでたらすぐにきてください」と。
助かりました!先生に感謝です。
約一ヶ月間、マダニとの戦いがありました。
ニュースなどで、マダニの「重症熱性血小板減少症候群( SFTS)」の感染例が、報道されていますが、夏にむけてマダニも成長し増えてくる時期かもしれませんので、山など、草むらに行った際は、人も動物も気をつけていただきたいです。
また、おでかけの際は、虫除けなどのスプレーも欠かさずに。
意外に知らない人も多い、ので、みなさまにお話されていただくと良いかもしれないです!
里山の自然は美しく、今日は
四葉のクローバー🍀を6枚見つけました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
皆さまに、ふわふわ〜たくさんの幸せな
良きことがありますように!