6/29 大井11R 帝王賞(追記:今回の反省)
こんにちは。ごーるどです。
春本当に最後のG1帝王賞を予想していきたいと思います💪
宝塚記念は残念ながら当てれませんでしたがここで気持ちよく当てて行きたいですね。頑張ります。
予想
本命
◎6.チュウワウィザード
帝王賞の本命はチュウワウィザードでいきます。
前走ドバイWCは最後直線で追い込むも3着。勝ちきれませんでしたが、世界最高峰のレースだし悲観することはないかな。
昨年はこのローテで帝王賞に挑みましたが6着とまさかの敗戦に終わり今年もそれが不安視されていますが、昨年はレース後すぐに骨折も判明しておりそれが影響したものと推測でき昨年の結果自体は度外視していいと思います。レース面では衰えは全く感じないし、調教も動きはよく今年は心配無用かなと思います。
今回川田Jはクリンチャーではなくこちらを選んだことは大きなプラス。コンビ相性もよくここで帝王賞初制覇を期待します。
対抗
○8.テーオーケインズ
対抗は昨年の最優秀ダート馬テーオーケインズです。
今年初戦サウジCは見せ場を作れませんでしたが、前走平安Sはトップハンデ59㎏背負いましたが完勝。さすがの走りを見せました。サウジCでの敗戦の影響は少なそうです。
絶好調ならばに死角は少ないですが、帝王賞までの調教からまだ本調子に戻し切れていない印象。ここは取り逃がす可能性があると判断しました。
ただそれでも能力の高さは確かで大敗するシーンは考えづらく、上位争いはしてくるとは思うため対抗に。もしここで負ければ配当的にもややおいしいのでそういう面でも期待したいですけどね。
3番手
▲7.クリンチャー
3番手にはクリンチャーを。
前走名古屋大賞典は58㎏でしたが力を見せて勝利、前々走東京大賞典はオメガパフュームにあと一歩に迫る2着。昨年の帝王賞でも3着に入るなど力は上位の存在。調教も今回よく動けており状態面での不安は一番少ない馬かなと思います。
今回は乗り替わりで森騎手になるのが不安でもあり期待もしている所。ここ最近はなぜか川田Jが乗った時に好走しており、他のジョッキーが乗ると走らないという感じになっています。相当川田Jと手があっているということですが今回はチュウワウィザードに取られた格好に。森騎手は当然初騎乗ですが地方トップジョッキーの一人。格が落ちたなんて事はないし、クリンチャーの力を引き出せる可能性も十分あると判断しました。
手が合えば上位争いは可能とみてこの評価にします。
4番手
☆2.オメガパフューム
4番手にはこのコース相性がいいオメガパフューム。
昨年は川崎記念からの直行ローテが良くなかったのか伸びもなく負けてしまいましたが、アンタレスSを一戦走ってからのローテは良さそう。
昨年で引退予定でしたが撤回して初戦の走りは相変わらず良かったし、ここでも好走は可能。
やや展開がスローになりそうで難しい競馬にはなると思うので印はやや下げましたが、能力は上位と互角。力を出し切れば上位争いに絡んでくれそうです。
5番手
△5.オーヴェルニュ
最後の5番手はオーヴェルニュに。
今回前の方が良さそうな展開になると思うので、思い切って前に付けられそうなこの馬に期待。メンバー的に前に行けそうなのはオーヴェルニュかクリンチャーくらいでかなりペースを落として逃げられれば最後もうひと踏ん張りも効きそう。一発に期待します。
買い目
いつもどおり5頭選びましたが、買い目ちゃんとしないとトリガミになってしまうので絞ります。
単勝◎
3連複
◎-○▲☆△
3連単
◎↔○→▲☆△
これでいきます。春最後のG1当てて終わりたい!頑張れ🔥
追記:今回の反省
皆さん馬券はどうでしたか?ごーるどさんは◎チュウワウィザードが惜しくも2着に終わり外れです😇
後ちょっとだったんですけどね…😓メイショウハリオの粘りにやられました。力は見せてくれたのでそれは良かったですけどね😅テーオーケインズは最後伸びなかったですね。やはり本調子では無かったのがやや影響したかな。巻き返せるだけの力はあるし次走は期待したいですが。
いつも通りまずは軽くレースを振り返ります。
スタートはややテーオーケインズとオメガパフュームが出負けも大きな遅れはなし。逃げたのはオーヴェルニュ。やはり思い切って行きましたね。2番手にクリンチャー。その後ろにテーオーケインズ、チュウワウィザード、メイショウハリオと続き更に後ろにオメガパフュームといった隊列に。ペースが落ち着き前の各馬が探り合っているところにスワーヴアラミスが一気に動き向正面にも関わらずペースも大きくアップ。前4頭がやや離し出します。その4頭を見る形でメイショウハリオ、その後ろにオメガパフュームとチュウワウィザードが控えてコーナーへ。スワーヴアラミスのみが遅れ始め前は3頭がほぼ横並びの形に。直線に入るとややオーヴェルニュが後退にクリンチャーとテーオーケインズが争うも一気に外からメイショウハリオとオメガパフューム、更に内からチュウワウィザードが脚を伸ばす。残り200mでこの3頭が抜け出す。最後100mでオメガパフュームは一杯になり、メイショウハリオとチュウワウィザードの2頭がやや馬体を離しての追い比べ。最後まで凌ぎきったメイショウハリオが1着でゴール。2着にチュウワウィザード。3着オメガパフューム。離れた4番手にテーオーケインズ、5着クリンチャー。
各馬について。
1着メイショウハリオは浜中Jの好騎乗はあったもののこのメンバー相手に勝ちきったことは大きく評価ですね。前にいた3頭のペースを破壊しにいったスワーヴアラミスについていかず馬を落ち着かせタイミングを伺い直線まで待ってから一気のゴーサイン。仕掛けるタイミング、位置取りは完璧でした。後は馬が応えてくれるかどうかだけといった騎乗にメイショウハリオも見事に応えて見せ、3強崩しどころか頂点に立つ最後の脚は見事。今後の飛躍に期待だ持てる走りでした。
次走以降の課題は、右回りのコースにやや良成績が偏って見え、秋に中央でも頂点取りを目指すなら左回りの走りに少し課題があるかな。全く走らないわけではないので地力が上がってきた今なら十分走れるとは思いますし心配ないかなとも思いますが😅
2着チュウワウィザードはこちらも騎乗内容は完璧。
道中のペースアップを無視し脚をためて直線空いた内から鋭く脚を伸ばしましたがわずかに届きませんでした。ゴール前の手応えはこちらのほうが良かったし決して力負けではないです。ただ今回は相手がより運を持っていた、それだけかな。
秋以降も国内で走ってくれれば常に上位で走ってくれるのは確実だと思っているので今後も期待です。課題らしいものはこの馬にはもうないし後は調子さえ良ければって感じなのでその辺りだけ注視したいかな。
3着オメガパフュームはいつも通りの競馬が功を奏したかな。
スタートから後方待機でいつも通りの競馬をしており、前で潰しあったのはラッキーでした。最後はやや前で楽に走った2頭が余力を残していた分3着になってしまいましたが、決して悲観するような内容ではなかったです。
今後は恐らく東京大賞典が大目標のはずでどれだけ調子良く挑めるかが鍵かな。今回は偶然前が消える展開になりましたが、ある程度頭数が揃って逃げ馬がちゃんとペースを上げるか先行馬が揃ったりでやや流れてくれたほうが展開的には理想なのは変わらないかな。ただ今回も末脚に衰えは一切感じなかったしこの馬らしい競馬をしてくれればチャンスも十分あるかな。次走以降も期待です。
4着テーオーケインズはいい感じに前に付け楽勝かに見えた所でスワーヴアラミスが仕掛けてペースが上がりすぎたのが誤算でしたね。
夏場があまり得意ではないのか、もともと本調子には見えていなかったのは事実ですが、それでもこんなに止まるのはこのペースが狂ったのが1番響いた印象です。脚を使いすぎて最後止まっているので、やはりあのタイミングで引いてメイショウハリオくらいの位置から競馬をできていれば結果も違ったと言わざるを得ないかな。
本調子であればこの展開であっても押し切れた可能性もあるため今回の騎乗が完全にミスとも言い切れないですが、確実に言えるのは今回はこの馬の力を過信しすぎたことかなと思います。
秋に向けては当然実力はトップクラスの馬には変わりないので巻き返しを期待したいし、その力はあると思います。この一戦で得たものもあるはずなのでそれを糧にまた頂点に登りつめてほしいですね。
5着クリンチャーは一旦は先頭に立ちましたが最後は苦しくなりました。この馬も道中のペースアップがモロに影響したかなと思います。
今回調子はかなり良さそうだっただけに悔しいレースになりました。ただラスト200mで完全に止まってしまってもおかしくないレースでしたが、最後の最後まで懸命に脚を伸ばして掲示版は確保しきったその力は評価したいですね。
森騎手との相性は今回のレース内容だけでは正直わからないので判断出来ませんが、大きく負けなかったことから考えてそんなに悪くないのかなとは思いました。秋に今回のリベンジを果たしてほしいですね。今後も期待です。
6着ノンコノユメは最後良く差を詰めましたがここまで。もう10歳とだいぶ年を取りましたが力はまだまだ健在ですね。流石にG1で勝ち切るのはかなりのアシストがないと厳しいと思いますが、地方重賞くらいならまだまだ上位。メンバー次第にはなりますが今後も良い走りを見せて欲しいですね。
7着スワーヴアラミスはレースを完全に破壊した上に自身も大敗となんとも言えない結果に。
超スローで捲くって上がっていくのは理解出来ますが、道中そこまでペースが落ちていないのに仕掛けたのは恐らく判断ミスだと思います。仕掛け方から考えて事前にこういう作戦をしようというのはこのメンバーを見て決めていたんだろうと思いますが、今回は仕掛けるタイミングが悪すぎたとしか言えないですね。
その後もハナを取り切るのか前のペースを上げさせた後にもう一度自分は脚をためるのかの選択になる所で中途半端に前に付いて行ったのもよく分かりませんでした。最後は変に脚を使ってしまったことでスタミナ切れを起こしコーナーで早々に脱落。まぁこの内容と結果では騎乗ミス以外の何物でもないかな。
この馬自身東海S以降はやや精細を欠く競馬が続いていたしこれがいい刺激になって今後に結びつけばいいなぁとは思います。松田JとしてもG1騎乗自体は多いわけでは無いし、このレースを糧にG1制覇に向け頑張って欲しいですね。
8着ネオブレイブは終始付いて行けていませんでしたが何とかバテたオーヴェルニュだけはかわせましたという内容。流石にこのメンバー相手は能力差があまりに大きかったです。
自分のクラスに戻ればある程度は戦えていい馬だし地方で1年以上ぶりの勝利を目指してほしいですね。
9着オーヴェルニュは最後直線入ってすぐにスタミナ切れですね。テーオーケインズ、クリンチャー同様に道中のペースアップが大きく影響したかなと思います。
今回は思い切って逃げの手を打っており道中スワーヴアラミスが仕掛けて来るまではかなりいい走りをしており一発もあるかなと思いましたが、あれで終わった。あのペースではもうどうしようも無いし、今回はしょうがないかな。中々G1になると好走できていない現状はなんとももどかしいですがどこかで一発見せ場を作り上位争いをしてほしいですね。
こんな感じで。
馬券的には◎チュウワウィザードまでは良かったんですがメイショウハリオが拾いきれなかったのが悔やまれますね…😇
春はG1連敗で終わってしまいましたがこの借りは夏競馬で。荒れることも多いですが連戦連勝と行けるように頑張りたいなと思います。
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