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<年末年始まだ間に合うホノルル線!>一番人気なのに例年になく他路線より残席あり!

皆さん、こんちは(^^=)/

このシリーズではANAホノルル線「年末年始」の料金・残席を紹介します。 人気路線の繁忙期を往路1週間、復路1週間を目安にまとめています。
往路・復路の日程の組み合わせで料金は大きく変わります。これから予約を取られる方は、空席がある予約クラスを知る事で料金の目安が分かります。ご予算との調整にお役立て下さい。

今回は一番人気の年末年始「ホノルル」です。日本発ホノルル行きの全て運賃表も紹介しますので、その時点での最善運賃を確保可能です。

<注意点があります!!>

残席状況は1秒ごとに変わる可能性もありますので、目安として活用いただければ幸いです。頻繁にアップする事で役に立てる機会が増え、狙っていた運賃種別を確保する精度も上げらると思いますので、需要をみてシリーズ化したりアップする回数を増やす事も検討しています。

行程作成時に重要になるのが予約クラスです。国際航空券には多くの運賃種別があり、それぞれルールが異なります。webで予約作成する際に確認していただいたり、電話で予約作成される方は担当者から案内がありますので、キャンセル可否・日程変更可否などに注意して下さい。

又、AWD・特典航空券の空席待ちをされている方は、コンファームされる可能性を探る事が可能です。少しマニアックな利用法としては、インボラアップグレードを狙う事も出来ます。 今まで紹介してきた航空券の知識・運賃の読み方・フェアルールの活用法に、更にどこにも紹介されていない、残席状況とその読み方という上級者スキルを身に付けてレベルアップしましょう。

先ずは年末年始の残席から紹介します。
残席数を見る上で、キャビンクラスを簡単に説明しますのでご確認下さい。


*「F / A」はファーストクラスの予約クラスです。

*「J / C / D / Z / P」はビジネスクラスの予約クラスです。

予約クラス毎にマイレージ積算数が異なりますのでご注意下さい。


「 G / E / N 」はプレミアムエコノミーの予約クラスです。

「 Y / B / M / U / H / Q / V / W / S / T / L / K 」はエコノミークラス
  の予約クラスです。

「T / L / K」はキャンペーン運賃・団体包括運賃・スペシャル料金などの予約クラスになるので、一般的な予約クラスは「Sクラス」より上位の予約クラスになります。

*運賃の名称に「SuperやSpecial」が付いたら危険です。
 殆どのケースで「払戻不可」になっています。

ご旅行の確実性に不安がある方は「同じクラスの変更可能な条件との差額」を確認して購入しましょう。
エコノミークラスの場合は「変更手数料1万円」・「払戻手数料2万円」が目安になります。


それでは「往路から」確認します。
12/25は年末の休みには少し早いのでかなり余裕があります。
ANAは「FLYING HONU」という名称でスカイマークからA380の受け皿になったので、ホノルル線に投入して力を入れています。
「ホノルルと言えばJALでした。旧リゾッチャ・JALホノルルマラソン」に対抗して、かなりの挑戦を試みています。
羽田空港ではA380のスポットの問題があるので「NRT」発にA380が投入されています。HONUに乗りたい方は「成田発」になりますので地方発の方は乗継面でご注意ください。



12/26日発になると羽田発がかなり絞られてきています。
成田発であれば安価なSクラスにも空きがあります。
「Sクラス」で往復確保出来れば他の路線より低価格で
年末ホノルルを楽しめます。



これは羽田発が人気という単純な理由ではなく、総座席数も関係しています。羽田発の機材は「B789」になり総座席数「246席」仕様です。
対してA380は総座席数「520席」なので羽田発に比べて2倍以上の座席数があるからです。それが1時間違いで2便飛んでいますので、予約する人も価格で分散します。約4倍、B789が4機分以上になると想像して下さい。



12/27発はビジネスクラスの空きは少ないですが、エコノミーはかなり空いてます。今までの通常期の年末年始でこんなに低予約クラスが空いてるのは初めてです。



12/28発も「S / L」クラスの空きが見えます。
復路日程を調整すれば安く取れるので流行り病以前、
年末にホノルル線エコノミーで40~50万円払っていた人達は驚いていると思います。

12/29になると「Vクラス」が最安になるようです。
ビジネスクラスはかなり混んでいるので空きは確認出来ません。
ホノルル線は「ビジネスクラス・ファーストクラス」から売れます。
これは、高額なエコノミークラスならディスカウントビジネスクラスの方が低価格だからです。「Gクラス」に空席が確認出来ますが「Gクラス」はプレミアムエコノミーの正規運賃なので「P / Z 」のビジネスクラスより高額になります。上位クラスを確保したい方は、PYを未決済で予約確保してビジネスクラスに空席待ちを入れて下さい。「Gクラス」の決済期限間際まで待ち、その時期を判断基準にするとPYより安価にビジネスクラスが取れる可能性があります。 

注意点は、空席待ちが入らない場合があります。
又、係員対応の場合、人によっては「デュープ(2重予約)」になる可能性があるものは受け付けられないという人もいます。
そんな時は、未決済状態の予約は電話対応になるので、GクラスをFFP(マイレージ番号)を抜いた状態で電話確保してから、ステータス認証のアカウントから空席待ちを入れましょう。


12/30は驚きの空席状態でチャンスです。
「Sクラス」があるので最安値に近い価格になります。
「Lクラス」キャンペーンフェアなので、通常は「Sクラスが最安」と考えていれば目安になります。


12/31にもかなりの空きが見られます。
復路によっては羽田と成田で2倍以上の料金差になるでしょう。
ご家族で旅行される方は、羽田にこだわらなければ往復リムジンを利用してホテルランクを上げてもお釣りがくるので日程と価格で判断して下さい。



それでは復路です。

1/1は「Wクラス」に空きが見えます。
アメリカで年越しした事がある方ならご存じでしょう。
12/31は異常な料金になる事があります。
僕が家族旅行で一番高額だったのは、ラスベガスでの年越しでした。
アーティストのコンサートも兼ねて訪米していて、ベラッジオが出来た年の年末です。デラックスルームが1部屋泊4000ドルでした。2部屋取っていたので今まで泊まってきたフォーシーズンズホテルやリッツのスイートより高くて驚きました。
プレジデンシャルスイートは数万ドルしますが、一般的なスイートルームは2000~4000ドルが相場です。

折角高額な12/31をホノルルで過ごしても、まったり気分ではなく帰国モードになるので、そういう方は12/31の帰国便に乗られるとかなりの節約になります。



1/2ホノルル発です。
この辺りから争奪戦が繰り広げられるのですが「NH183」には「Vクラス」に空きがあるので、目玉が飛び出る価格にはなりません。
到着日の1/3は水曜日です。休みが「1/7」日曜までと長い方は、日本の正月気分も味わえるので円安から逃れるのも手です。



1/3にもは「Vクラス」に空きがあります。
羽田線にも空きが見られるので、この日は「Vクラス」が狙い目です。



1/4は「Wクラス」に空きがあるので、「1/2 , 1/3 」より低料金になります。
帰国日は1/5の金曜夕方なので、土曜・日曜に時差調整して新年のスタート準備を整えらます。



1/5も「Wクラス」が最安値になります。
以前ならこんな状況はあり得なかったので、年末年始に他の都市へ旅行するより安くなる事もあると思います。



1/6も羽田行き・成田行き共に「Wクラス」に空きがあります。
ビジネスクラスは混んでいますが、PYは「Eクラス」もフル残席表示の「9席」予約可能です。



1/7も1/6同様の残席状況です。
この機会を活かして、予約クラスの組合せの勉強をしてみましょう。
タダで遊べる海外旅行運賃シュミレーンゲームを楽しんで下さい。


それでは簡単に予約作成を通して運賃検証しますので、
先ず料金表を見ましょう。

最安値は「Kクラス」の6万円です。
チケットのベース価格になるので、諸税が追加されます。
解説で多く目にされたのが「S / W / V」クラスだとい思います。

それぞれのクラスの料金が分かれば合計額を導けます。
11月発券の場合、燃料費を加えた「ホノルル線の諸税合計は約53000円」です。ご予算に合う日程と予約クラスがあるかの判断基準としてご利用ください。



運賃番号21番から「Vクラス」が出てきます。
今年のホノルル線の価格は「VクラスとQクラス」が合計額20万円を超える境界になります。
沢山ある「Nクラス」はプレミアムエコノミーのスペシャルフェアです。
「Qクラス・Uクラス」より低価格もあるので見つけたらNクラスで取られる方が良いと思います。但し「Nクラス」は「変更・払戻不可」のものが多いのでご注意ください。



運賃番号41番から60番のクラスで確保する場合は「25万円基準」になり
マイル積算率「70%」です。一番オススメにならない中間層なので価格重視の方は、これらと違ったクラスで確保してお得度を調整して下さい。



こちらは合計額30~35万円のエコノミークラスの予約クラスと、
諸税込み30万円~のビジネスクラスです。
ビジネスクラスにはあまり空きが確認出来ませんでした。
残席は変わるので「Zクラス」に空きがあればかなり得です。
迷わず確保しても良いと思います。



予約クラス「C / J / A」はかなり確保し易いクラスですが、ホノルル線の上位クラスは人気です。「J」がビジネスクラスの最高位の予約クラスです。



運賃と予約クラスの関係はwebサイトに詳しく記されています。
簡単に解説します。
ホノルル線は「L」クラスの「スーパーバリュー」という運賃が最安になり、使用可能便の指定があります。日本語にすると「凄い価値」がある運賃なのですが、その利点は料金が安いところだけです。

このような謳い文句の場合、条件が「凄く酷い」ので必 ず確認しましょう。
ホノルル線の「Lクラス」の場合は「変更不可・払戻不可」です。
買ったら最後、乗るか捨てるかです。
皆さんに残席を全てお見せしましたが、往復で取れる日はなかったので確保不可の為、問題ないと思います。
閑散期には意外とアッサリ取れてしまう事があるので、その際はご注意下さい。






そして「Sクラス」は「スペシャル」という名称になります。
「スーパーバリュー」よりは控え目な表現です。その分「条件面」も譲歩しています。「変更は1万円で可能・払戻不可」です。




「V / W」が「ベーシック」という名称です。
ベーシックになると「変更可能・払戻可能」になります。
PYやビジネスクラスもこのように「特別な形容詞や名詞」の有無で運賃ルールが変わります。

大きな違いは3つです。

*変更の可否

*払戻の可否

*それらの金額

必ず確認して下さい。

「各路線・予約クラス」の「運賃名称・運賃規則」の全てを確認出来るページがあります。ご自身でゆっくりご確認いただけるよう、概要欄にURLを記しますのでご利用ください。




予約作成のポイントをまとめます。

大きく分けて3種類の「運賃規則」を表す名称があります。


ANAの強みは国内線です。

国際線に国内線の追加が可能です。

東京・大阪・名古屋は同料金です。

幹線の福岡・札幌や長距離線の沖縄・石垣も「片道8000円・往復16000円」で追加可能です。

皆さんはご存じでしょうか?

国際線に付ける国内線には利点が多くあります。
24時間以内に乗り継げば良いので日付が変わっても問題ありません。
年末年始なので国内線は混んでいると思われますが、東京のご家族や親戚・友人と会ったりするのも少額で済みます。

又、遅い便でから早い便への変更が自由に出来るんです。
片道8000円で当日変更が出来るチケットが付いてくるので十分元が取れます。その際は「航空券面上の予約クラスは関係なく、当日最高額のフレックス料金に空席があれば可能」なんです。地方から日入りする場合、わざと遅い便を確保して朝一便で行けば2日弱東京滞在が楽しめるチケットに化けるんです。
確保出来た方は是非ご活用ください。




全ての残席状況から年末年始と呼べる最安値の組合せでweb検証しました。

往路・・・12/26日成田発

復路・・・1/1ホノルル発、1/2成田着になります。



往復「W」クラスの組合せでベース価格が128500円で合計金額180890円になります。各予約クラス毎に組合せ可能な予約クラスが指定されています。
又、予約可能便の指定もありますので、希望の運賃が出ない場合は、
運賃規則と照らし合わせて下さい。



因みに価格重視派の方の為に現在の最安も引っ張りました。

12/26日本出発、12/31現地発になります。



往復共に「Sクラス」になり、ベース価格が「95000円」で合計金額は
「147390円」です。
残席・空席状況は「11/6」のものを使用しています。
状況は変化しますのでご了承ください。



2023年は円安の影響があるのでしょうか、これ程の選択肢があるなんて僕の人生で初めてです。
近年は日本に居ても、中心部と観光地が不良外国人に荒らされていたりすると、外国を旅行している感覚にさえなります。
見知らぬ人にもマナーやルールを叩き込んでくれる「昭和の父ちゃん」はもう見られません。売国を続けたり、南相馬にヤバい工場を作ったり、WHなんちゃらに権利が奪われそうな世の中ですが、それらと同様に航空券料金もご自身の目でしっかり見極めて下さい。

【 ANA運賃規則一覧 】 

https://www.ana.co.jp/be1/int/jpn/deperture/

動画を作成しましたので、お時間のある方は是非ご視聴下さい。


楽しんで頂けましたら、ランキングに貴方の「アナタのとまほ~く♪」をぶち込んでネ!!

復活後の記事はブログカテゴリ【2023】に入れてあります。

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極上うなぎ。

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