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【海外発券】修行僧より楽して稼ぐ優雅な旅行で17000FOP♪



皆さ~ん、こんちは!! (^^=)/

マイラー・ホテラー歴30年以上・複数社のライフタイムステータスホルダー
【極上うなぎ。】です。

今回のストーリーは・・・
【海外発券】修行僧より楽して稼ぐ
優雅な旅行で17000FOPです。


ご紹介する運賃は海外発券「ビジネスクラス4区間シリーズ」のプランK
クアラルンプール発になります。修行僧に根強い人気の「シンガポール・クアラルンプール」ですが、実はその旬は10年以上前に終わっています。
効率を考えると悪くはないんですが、価格面で優位性がなくっているんです。シンガポールは昔から航空券・ホテル料金が高額です。クアラルンプールも人気だと思い込んでる方が多くいますが、航空券はそれ程でもありません。日本発に比べると半額以下です。しかし、マイル中心というよりホテラーと二足の草鞋を履き慣らす方に人気があるんです。


ハイアット系列・マリオット系列・IHGが網羅されていて、料金が格安、更にホテルの数が多く楽しみながらホテル修行が出来るホテラー天国なんです。それが尾ひれが付いてマイル修行僧に良いと思われていると思います。
優雅にホテルライフを楽しむ方にも対応していて、ラグシャリーブランドも安い。ホテル修行ついでに豪華なビジネスクラスを堪能しませんか? 欲しくない・求めていないFOPもシコタマ貯まっちゃいます!


某国の選挙前に新規の病・拡散計画があるから修行を始めるのにエコノミーじゃ恐い、そんな慎重派にも向いています。
9月下旬から新しいお注射が始まります。都内にスゴイ研究所だってコッソリ設置してるんですよ。そうです、実験大国日本は飛び越えて目的地を「韓国・ソウル」にするんです。


4区間ビジネスクラスフライトを堪能するのが目的です。ステータスなんてなくてもラウンジ利用・優先搭乗も付いてきます。東京での途中降機が許可される好条件なので「東京~ソウル間」の旅行を別日程とする事が可能。
2回分の旅行として考えましょう。


こちらが「JL - KUL発ソウル行き」の運賃表です。
JLはKULからソウルへの直行便を持っていないので、日本を経由したフライトで代用しています。「マレーシア在住者に向けた韓国旅行」チケットを日本人・日本在住者として利用させてもらうんです。

「安いと言ってもわざわざマレーシアまで行くほどなのか?」
って方の為に運賃を簡単に分析しましょう!!

最安値は運賃番号1番「Nクラス」1500MRYです。
修行僧に人気の「Kクラスは2700MRY」・「Iクラスは6500MRY」です。


さぁ、為替の勉強です。
2024年8月19日のレートで1リンギット33.4円になります。


今日はビジネスクラスを狙った欲張りで豪華な客様が多くいます。
お手を煩わせることがないよう、簡単資料をご用意しました。各クラス「4便分の料金」になります。細かく言うなら、「東京~ソウル間の距離はKUL間の1/4」です。その「比率4:1」料金を考えると、Nクラスでは「KUL~TYO間が往復4万円」・「東京~ソウル間が往復1万円」になります。約4倍の価格である運賃番号4番の「Iクラス」は「17万円と4万円の組合せ」とも捉えられます。このビジネスクラスを高いと感じますか?


それでは、僕たち日本人に向けたJLの視線と思惑を「東京発・KUL行き」運賃で覗いてみましょう!!

運賃番号3番・5番・7番・8番にNクラスがあります。
KUL発と比較すると約2倍の料金設定です。運賃を紹介したついでに内容を解説します。ブルー枠が「ルール・スペシャル」、赤枠が「セミフレックス」になります。それではグリーン枠は何だと思いますか?
日本発・クアラルンプール行き運賃は面倒なんです。その理由は、MHとJVした為にそのフェアが追加設定されてルール面でも細かい設定があるからです。簡単に言うと、グリーン枠はマレーシア航空を使った時の料金です。
5番と8番、2つあるのはJL同様にルールが「スペシャルとセミフレックス」があるからです。


次にKクラス。
Nクラスと同じ仕様でルールを色分けしています。JL運賃は27番がスペシャル・29番がセミフレックスです。ソウル行きが「9万円」だったのを覚えてますか?たったの2.5倍です。

このページには「Iクラス」がありますが、33番はマレーシア航空利用で関空便に限定されています。35番はスペシャルでスタンダードより一つ下のルールです。それだけではありません、「週日限定フェア」です。


45番325000円は「週日限定・セミフレックス」。
50番344000円は「スペシャル・週末料金」、そのセミフレックスが58番・375000円のIクラスです。ソウル行きでは「約17万円」でした、こちらも約2倍の価格です。60番・403000円のDクラスが氣になりますがグリーンなのでマレーシア航空・関空経由便利用です。
初心者にはちょっと難しかったかもしれませんが、価格が2倍以上すると感じてもらえれば十分です。日本発の運賃がややこし過ぎるから航空運賃を勉強しようと思えなくなるんです。しかし、面倒さえ乗り越えてしまえばお膳立ちされたおチューシャや日本人がターゲットにされている色んなものが見えてくる。その価値は十分あると思います。


KUL発・ソウル行きは「特別運賃が5つ」しかありませんでした。その予約クラスはどんなものなのかを把握すると、世の中の「区別と差別」の使い分けが見えてきます。左に位置する程に位が高くなります。Kクラスは上位4番目です。
それに対してSクラス・Nクラスは下位グループに分類されます。
価格面での比率を考慮すると納得出来るものがあると思います。


ビジネスクラスは2種類でした。
Dクラスは、中間的位置付け・Iクラスは下から2番目になります。
最下位のXクラスの運賃は設定されていませんでした。
この順位は確保しやすさにも関係しています。アメリカ行き・ヨーロッパ行きで、200万円程度のビジネスクラスを目にした事がある方も多いと思います。それは最上位のJクラスで混雑している時に提示されます。


位置付けを理解したところで「積算率」を確認しましょう。
今回は「優雅なビジネスクラスで旅行したい」そんな余裕のある方を対象としています。申訳ありません、JMB会員・その番号を登録するとマイレージだけではなく、FOPという余計なものまで積算されてしまうんです。要らないと言っても付いちゃうんです。この格安ビジネスをたった3回買うだけで「サファイヤ」というダイヤモンドに劣るジュエリー名称の称号まで付与されてしまうんです。その上には「メタル」なんて格付けまであるんですよ。3番目なんて嫌かもしれませんが、持ってて損はありません。ビジネスクラスは125%も貯まっちゃうんですよ。


この5つしかない運賃のルールは「スタンダード」一種類です。
日本発運賃で出てきた「スペシャル・セミフレックス」の間に位置する中間ルールです。その特徴は「払戻可能・予約変更可能」と利便性があること。
可能と無料は別物です。手数料が掛かりますのでご注意下さい。


この運賃に設定されたペナルティー額を確認します。
エコノミークラスは「払戻300MYR / 予約変更300MYR」
ビジネスクラスは「払戻500MYR / 予約変更500MYR」です。
上位クラスは手数料が高額になります。あるところからは遠慮なく頂く、JALの笑顔の裏にはそんな商売根性も隠されているんです。


今回は、ビジネスクラスへUG可能なKクラスのフェアファイルを用意しました。重要部分を確認しましょう!!


8番の途中降機欄には、片道につき1回・日本で滞在出来ると記されています。往復では2回認められています。

9番の乗継制限。JALがが持っている路線「日本からKUL・日本からソウル」の直航便を組合わせたルート制というタイプの航空券です。それ故、日本を経由しないとソウルに辿り着けません。日本での乗継が無料と記されていますが当然の対応です。

16番には先程解説した手数料が記されています。
300MYRは約10000円です。日本発では払戻不可や手数料2万円が多くあります。日本人の皆さんがあまりにも優し過ぎるから、日本市場ではいい気になってるかもしれませんネ。JALの笑顔は目が笑ってないと確認出来ました。


こちらはルートファイルになります。
9番の乗継制限で日本での乗継が必要とありましたが、この運賃ではJL便名であればMHの便を利用可能です。又、KIXやNGOを使えないと記されてます。


次に、優雅な皆さんが求めてないFOPを計算するにあたり必要になる「実飛行距離」を確認します。「KUL/TYOは3345マイル」・「TYO/SELは758マイル」その合計は4103マイルになります。


Nクラスは30%積算でした。
片道の総飛行距離の30%は1231FOPです。
アジア線ではドキドキボーナス1.5倍積算があるので、1847FOP
往復では3694FOP貯まります。


Iクラス・Dクラスをご利用の優雅な皆さんはこちらです。
ビジネスクラスでは、修行僧であれば喜ぶワクワク1.25倍積算があるんです。片道5129FOPにアジア線ボーナスで1.5倍も付いて片道7694FOP
往復では15388FOPという特典航空券にも出来ないポイントを無理やり押し付けられます。


それだけじゃないんです。日系らしい包装・過剰なラッピングで1便ごとに400FOPという可愛らしいリボンまで付けてくれます。


優雅な皆さんへのJALビジネスクラス利用をした御礼が約17000FOPです。
東京から沖縄「セーバー運賃」で6往復程度の価値です。年間6回、ホテル修行とソウル食べ歩きをするだけでダイヤモンドっていう2番目の称号を贈られてしまいます。エコノミークラスを買ってもビジネスクラスにしてくれるような特典はありません。アジアと言う土地に合わせて少し荒っぽい旅行を楽しみたい、そんな時に役立つもんです。物騒な世の中です、何があるか分からないので引き出しにしまっておいてください。



KUL発も前回のSGN発・ソウル行きで解説したものと同じ仕様になっています。
Nクラスは30%積算・搭乗ボーナスなし
Sクラスは50%積算・400FOPボーナスが付与されます。
KクラスはビジネスクラスへのUG申請が可能になりますが確定するかは賭けです。Iクラスが最安ビジネスクラス、取れない時の代用品がDクラスになります。
必要最低限の絶妙な運賃構成です。


今回紹介した運賃は、前回までのJAL・4区間ビジネスクラス特集「BKK発・SGN発」に比べ少し高額です。その分距離は長くなり、ホテル修行にも幅が出ます。日本発に比べたらなんてことはない、数万円の違いです。
ステータス獲得が目標であっても、同じことの繰り返しが多くなります。
辛いと感じる、面倒だと思うことから「修行」と表現されてきました。
ラウンジでいただく「ただ飯が托鉢」であり、マイルを上位クラス特典航空券に換えて元を取る。そんな思考が共通認識でしょう。
いつもと違った冒険をすると視野が広くなります。初めてのホテルでは多くのスタッフと顔見知りになります、空港のスタッフも同様です。
友人・知人と会うより接する機会が多いと感じる事はありませんか?
そうであれば、それを友達以上と感じる事だってあるのではないでしょうか。アナタの顔を見た瞬間笑顔になってくれるのは、いつもの顔を見て楽しい会話が出来ると思ってくれているのかもしれません。ステータスは持っていても見せないと気付かれません。しかし、皆さんの素敵な笑顔はそれ以上に認知されるもの、可能性は無限大です。そんな感覚で単位価値の質を考えてみませんか?

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