入所日によせて〜カウントダウン備忘録〜

※最初に言いますが、オタクの自分語り好きじゃない人はおすすめしないよ〜!以下はわたしの宮舘くんへの気持ちと100日カウントダウンの反省をダラダラ綴っているだけです!正しいわけでも得するわけでもないしクソ長いので自己責任だよ〜!はい。

🌹はじめに


宮舘くんのファンになって早いもので丸3年以上。
私はずっといろんな沼へ移動してはいろんな推しに出会ってきたのだけど、だいたいピークが3〜4年で、そこから熱量がゆるやかになり、だいたい4〜5年経つとそのとき出会った別の沼へゆるやかに移動する。
移動するとその新しい界隈や推しの沼の深い深いところまでしっかりもぐりたくなるので、それまでの推しは茶の間で応援、というスタンスになる。
だから、掛け持ちができない。
(単にキャパがないのもあるけど)

その法則でいうと、宮舘担のサイクルもそろそろ折り返しに差し掛かる……はずなのだけど、これがびっくりするほど折り返す気がしない。
毎日毎日、まだ惚れ直すし、毎日毎日、まだ沼の底じゃないんかい?!!になる。
スノ担は口をそろえて「舘様(とふっかさん)の沼は深い」というし、宮舘くん自身が「一度俺を好きになったら離れられなくなるよ」(超ニュアンス、出典おぼえてる人〜教えて!)的なことをおっしゃってるんですけど本当にそうで。もう怖い。怖いよ。とんでもない人好きになっちゃったよ。

👠100日カウントダウンで描きたかったこと


で、カウントダウンをするにあたり最初に考えたのが、なぜこんなに沼が深いのか。彼のファンでいることが楽しいのか。
ということでした(真面目か?)

たどり着いた答えが「とにかく推してて飽きない」ということ。
宮舘涼太というアイドルを構成する要素というのは実にたくさんあり、
特に、2021年以降自身を縛らず、解放することにしてからの宮舘くんは、ただでさえ多面的であった魅力がさらにバラエティ豊かになりました。

貴族(ロイヤル)、武士、料理、ボケ力、亀梨くん、セクシー、時代劇、身体能力、おもち、かわいい、システマ、愛が深い、負けず嫌い、食いしん坊、バラ、歌舞伎、レインボーローズ、セリー○、おもち、ダンス、代謝、おもち、江戸川、おバカ…

もう、グラフでいったら五角形とかじゃまったく足りません。

しかも、その要素たちが全部、振り切っている。
・めちゃめちゃロイヤル
・めちゃめちゃ武士
・スーパーセクシー
・芸人もおびえるボケ力
・レストラン並みの料理スキル
・信じられんくらいかわいい
・深すぎるメンバーへの愛
・裏切らないファンへの愛
・常に驚かされるフィジカル
・滝のような汗
・レディース総長のお母様ゆずりの負けん気
・システマ持ちと誤解される我慢強さ
・たまに心配になるおバカさ etc…

超多角形なうえに、すべての特徴がなんとなくではなく、フルMAX。
それってどんな図形になるかって、もはや、円なんですよね。
宮舘涼太という、ひとつのでっかい円。
だから、どんなにギャップのある要素を包含していても、「それが宮舘」でなんだか受け入れられてしまうし、すのちゅのイメージ選手権であべちゃんやラウールが「宮舘くんといえば」の答えを「宮舘涼太」と書くしかなかったのもうなずけます。

そんなでっかい円なわけなので、
どこまででも転がり続ける。
さらに努力家で向上心があって、どんどん経験を吸収して成長していく人なので、その魅力をさらに磨いたり、深めたり、いろんな人と化学反応を起こしたりして、全力で転がり続けながら無限の魅力をみせてくれる。まさに like 雪だるま式。
だから、飽きない。
だから、ずっとワクワクする。
だから、沼にも底がない。

そして、そんなにいろんな面があるのに、幻滅したことが只の一度もない。
人として尊敬できるところしかない。
こんな人は、過去何人もいる推しのなかで、初めてでした。


長くなりましたが、
そんなわけでカウントダウンはどう描くかとなり、
最初に出た結論は「100枚じゃ足りん」ということでした。
この無限にある底なしの魅力、100枚じゃ無理。
描きたいシーンも山ほどある。絞れん。
多すぎてどっから描くのが正解かも決まらん。
関係性厨なのでメンバーとのエピも最低2枚ずつ入れたい。彼が演じてきた役も入れたい。わー。

そこで私はひとつ縛りをつけることにしました。
それが「1から100の語呂あわせ」です。
99が「九十九里」にできる!と思った瞬間にやろうと思いました。笑
語呂合わせでしばりながら、いろんな方向から魅力を描きたい。もし見守ってくれる方がいるなら、次を予想したり「こう来たか」と思ったり、無理やりすぎん?となったりして楽しんでもらいたい。
そして最後に100枚全部みたら、宮舘涼太という人の多才さやギャップや、周りの人との関係性が少しでも伝わればいいなと。

そこから、スマホのメモ帳に1〜100までの数字を並べ、毎日思いついたところから語呂合わせを埋めていきました。それが10月くらい。新たに入れたい要素が見つかり、それがすでに埋まってる数字にしかはまらなかったら、元々入れていたものを諦めたりパズルのように入れ替えたりして埋めることもありました。完全に自己満足ですが、自分が描きたいシーンというより要素を網羅することを優先しました。

そして初日である12月15日には、
7割くらいはもう語呂合わせが埋まっていました。
直前まで本当に100日を走り出すのかマジで迷いましたが、せっかくここまで毎日狂ったように語呂合わせ考えたし、もしかしたら推している間に自担の大台を祝えるのは最初で最後かもしれないし、この冬の間プライベート的に自分の時間がつくりやすくなることがわかっていたので、ええいままよって感じで始めました。
相互さんが「ご無事で…」て戦地に送り出すような激励の言葉をくれたことがマジでウケた。でも毎日描くというのは、本当にそれくらいある種いのいのちと時間とメンタルを削るチャレンジだと思います…。ただ、何を描くかが決まっていたことは、どうにか100枚描くことができたひとつの要因かもしれません。

🍓走り出した結果と反省会


で、まあ、100枚描くことはどうにかできましたが、見守ってくれてた人はご存知だと思いますが
結果的に期間の半分以上はまともにカウントダウンできてませんでした。

その原因は当然わたしの見通しの甘さが大前提にあるのですが、
簡単に列挙すると

①目標1枚25分だったけど実際は平均2時間かかってた


 これは本当に自己分析できてなかっただけ。デフォルメで早く描こうという作戦だったけど、細かく詰めたくなっちゃったり、本来は時間をかけて等身を描きたい人間なので途中でフラストレーションが溜まって無理になった。笑 アホ。アホすぎる。
「1枚25分として〜土日に8枚は描き溜められるナ❣️」とかたぬきもびっくりの皮算用していた自分を殴りたいよね。無理に決まってるだろッ!!
あとやっぱり他の絵が何もかけないのも、ストレスで。わかっちゃいたんですけどね。周年絵とかも諦めましたし…

②Twitterの改悪


 自分が好きで始めたこととはいえ、毎日描き続けるというのは本当に強靭なメンタルが必要で、ちょっとしたことでモチベが折られたりします…そのひとつが、数日間サムネイルが横型の長方形に戻ったことでした。私はスクエアで全部並べようとしていたので、その1部しか表示されなくなる=語呂合わせや数字の部分が見えなくなる、という、自己満足とはいえデザインを考えてやっていたことができなくなり、ほんっっっっと〜〜〜〜に心折られました。マジ戻ってよかった…イーロンの藁人形に五寸釘打ち込むとこだった()


そして最後。これが一番でかいんですけど。

③1月、SANEMORIのことしか考えられんくなった。


 マジであの…ほんっとに…初日いってから24時間ずっっと義仲様と義賢様のことしか考えられなくなってェ…………()
セリフの一つひとつ、所作の一つひとつ、お芝居の一つひとつを、毎日のように、忘れないように何度も思い出して、理解を深めて、見に行くたびに新しい発見や感動や、お芝居の進化もあって。
あー次いけるまであと何日だなぁとか、次は桟敷だからどんなかなぁとか共演者さんたちのSNSもうれしかったりとか。スペースで語りたいとか。記憶のあるうちに絵を描きたい!とか。
そんな状態だったのと、SANEMORIに通うために仕事を無理に調整したしわ寄せとか(自業自得すぎ)で、1月にわたしは10日間も遅れをとってしまいました。でも後悔はしてない、SANEMORIに捧げるべき1ヶ月だったもん…ッ!!
 
で、10日間も遅れたら、正直もう取り戻せません()最終的には6枚分を後夜祭という名の都合のいいシステムにまわしました笑
カウントダウンと言いながら全然ちがう数字のイラストを上げることに意味はあるのかと悩んだりもしましたが、とりあえず最初に決めた目的のとおり、彼の多角的な魅力を描ききろうと思って走り切りました。どうにか描けて本当によかった。ガチでもう二度とできない。笑

💋おわりに

色々描きましたが、そもそもファンアートを描くって、ものすごい熱量がいると思うんです。それは描き手がすごいというより、ここまでの熱量を与え続けてくれるアイドルであることが、本当にすごいとわたしは思っていて。

いつもいつも、私たちの期待の斜め上の結果を見せてくれたり、
ライブへいけばセクシーでかっこいいパフォーマンスで魅了してくれたり、
そのブレない妥協しない生き様に、自分も頑張ろうと思わせてくれたり、
どんなにつらいことがあっても、彼らが一番つらいであろうときでさえ、メンバーや芸人さんと笑ってる姿でこちらが元気をもらえたり。
アイドルはすごい。
誇らしすぎて、宮舘くんの担当ですと大声で叫びたくなるような存在って本当にすごい。

「デビューしてからもつらいことはたくさんある。でも『何があっても腐るな』と言い聞かせて頑張ってきた長い下積みのおかげで超えていける」
「超えられる人にしか試練はやってこないから」と前を向いて、
この18年間、ずっとアイドルでいてくれて、ありがとう。
本当に理不尽で、道を閉ざすような壁が突然目の前に立ちはだかっていているときでも、ずっとアイドルでいてくれて、ありがとう。
ファンでいさせてくれてありがとう。

これは明日にならないとわからないけど、
もしかしたら「ジャニーズ事務所」である最後の日に、ふたりが入所日を迎えられて、わたしはよかったと思う。
たとえ名前が変わっても、
アイドルである限りまた18、19年目をお祝いさせてください。
これからの道もずっと、輝いていますように。