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免疫力アップ!半断食セミナーレポ①

こんにちは

ごきげんマインドでごきげんLifeを推奨中の

はせかおりです。

8月に入って東京はやっと夏らしく暑くなってきましたね。

毎年この時期の週末には海に遊びに行っていたのですが、今年はちょっとお休みして自宅でまったり過ごしています。


休みの日には「耳そうじして~」と珍しく甘えてくる中3の娘の耳を掃除して、終わってもそのまま気持ちよさそうにゴロゴロと甘えてくる娘がたまらなく愛おしい。そんなゆったり時間に幸せを感じています。


さてさて、夏の間に免疫力をアップしてウィルスと共存できる体を手に入れるべく半断食セミナーに参加してきましたので、備忘録としてこちらにシェアさせていただきます。



心と体のリフレッシュセミナー「3泊4日の半断食」


開催場所は、広島。食の専門家である山口眞利枝先生が運営されている「風楽の里」です。


広い合宿所には、裏庭に大黒様がいらっしゃるんですよ!


眞利枝先生とは、お仕事でも何度かコラボさせていただいていたのでその方が主宰する「半断食セミナー」での奇跡体験はたくさん聞いていました。

私自身が参加することで、いったいどんな体験が待っているのか?とドキドキワクワクしながら行ってきましたよ。

風楽の里での半断食セミナーの魅力は、マクロビオティックの専門家の方が参加者の体調をチェックしながら食箋を出してくださったり、体からのアプローチとしてロードワーク体のストレッチ、誘導瞑想などがプログラムに組み込まれているところです。

ロードワークってどんなのなんだろう?と思いながら参加したのですが。。。。。。なんと、山道往復16キロを3日間歩くとのこと!


「ひゃ~~!!」


とプログラムを見て内心冷や汗が出ました(笑)

なにしろ、生まれつき左足にハンディがあり長時間の激しい運動をすると痙攣してしまうためマラソンも参加したことがない私。

しかも20歳くらいの時に膝の靭帯を手術しているので、体調が崩れると膝が腫れてしまうという体の癖があります。


5キロくらいのウォーキングならなんともないのですが、16キロの山道往復はもう20年以上やったことがありません。でもね、ゆっくり歩けばいけるんじゃないかな?とか思ってついつい見栄をはって足のことを伝えずに参加しちゃったんです。


しかし、それは甘い考えだったということを思い知るのです。

3日間のロードワーク初日


合宿所から山道まで歩くだけですでに数キロ。ゆるやかな登り坂なのでまだ大丈夫でしたが山道に入った途端に膝から太ももにかけて腫れてくるのがわかります。


「まずい。。。」時間制限内(4時間)に完走できる可能性が消えちゃう!と少し気持ちが動揺すると、途端に呼吸と歩きのペースが乱れます。体は正直です。


それでもなんとか歩き続けます。完走目指して速度は落としつつ「大丈夫、大丈夫」と心の中で足に語りかけ、一歩足を踏み出す度に膝まわりが復活するイメージをしてなんとか折り返し地点まで到着!!

(顔では笑ってましたが、内心すご~くほっとしました)


そこで数分休憩したら、体力が回復してきたので帰り道は意外と楽勝かも?と淡い期待を抱きながら下り坂をおりていくと、今度は膝まわりがパンパンに。。。。。膝には下り坂の方がきついのです。ちゃんと筋肉を意識して膝を守りながら歩く必要があるため、意外に時間もかかります。


それでも、今回は一緒に参加した仲間がずっと隣にいて明るく語りかけてくれたおかげで時間オーバーしながらも、なんとか完走することができました♪ゴールの”風楽の里”が見えた時には、ちょっとうるっときましたよ感動で。



ロードワーク後には、ご褒美の「にんじんジュース」が出ます。(生のにんじんが2~3本分入っている高級ジュースです)


その美味しさといったら!!水分制限があるなかでのにんじんジュースは、体中にしみわたる感覚があります。まさにご褒美です。


学びの時間

その後は眞利枝先生から感情や体の排泄についての講義があります。人の体は「食べた物」でできているということを身を持って体験している状態でお話を聞くことでしっかり腑に落としていくことができるのです。


また、山道を歩くことにもちゃんと意味があるというお話も。自分の中にある感情を山が吸収してくれるのだそう。初日からいろんな感情を感じていた私としては納得の内容です。(詳細な理由は参加してみてのお楽しみです♪)


自然の中で、生かされている私たち。

どんな想念で生き、なにを食べていくのか。

しっかり考えて選択していかなければならない課題はたくさんあります。

未来の子どもたちに私たちはなにを残してあげられるだろうか?

現代の大人に与えらえた課題は大きなテーマですね。



食箋

さて、その後はお楽しみの食箋(夕食)です。

玄米と少しのお野菜を一口200回噛んで食べていきます。

20回ではありません。

200回です。

一口200回噛むとなると、お茶碗一杯の玄米と少量の副菜を1時間くらいかけて食べることになるイメージです。



お野菜には、腸をきれいに掃除してくれる大根おろしは欠かせません!人参を丁寧にすりおろしたものと大根おろしのコラボが絶妙なお味。


食べている間は、みんな無言です。なぜなら指をおりながら数を数えているからです(笑)

まるで瞑想してるかのような時間のように感じました。食べ物への感謝と、食卓に出てくるまでに関わってくださった方たちへの感謝をすることができます。


寝る前の体ケア

初日にしっかり歩いた分、足に疲れが残らないよう夜寝る前には点穴(てんけつ)をしました。

にこにこしながら、眞利枝先生が足指をぐりぐりと。。。。「いた~~~~い!」と唸りながらのたうちまわっていた私の姿を想像して笑ってやってくださいませ。本当に痛かった。。。。でも、その処置をするのとしないのとでは翌日の足の疲れ具合が違ってくるので大事なケアなのです。その日の夜はぐっすりと眠りにつくことができました。



2日目のレポへ続きます。


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