（合気道）転換　身体も転換、心も転換

合気道を初めて、今年で５年目。ひょんなきっかけで始めてだのだが、気づけば、自分の生活にはなくてはならないものになっていた。

就職活動の際のテストでは、サークル系１００パーセンだった自分が、体育会系イメージの武道なんてできるのだろうか・・・と思いつつも、先生、そして周りの人に恵まれ、楽しくお稽古を続けられている。

今日は一年一度の日系の夏祭り、パウエルフェスティバル。毎年恒例の演武が行われた。

合気道の最も基本の動作、”転換”。この動きがベースとなるのだけど、これがシンプルでいて、なかなか奥深い。と言うよりも、合気道自体、やればやるほどその深さに興味を惹かれる。

転換＝change your direction（方向を変える、方向転換）

これ、身体だけでなく、私たちの思考も同じ。　

ごきげんでいたければ、ごきげんを感じる方向へシフトが必要。

実は、仕事上、今年の４月下旬から、仕事がない（笑　およそ３ヶ月の間にたまに仕事のない不安さもあいまって、ふきげんへとゆらゆらしそうになりつつも、ごきげんへと向かわせてきた。

その結果、働いていたらできなかったであろう旅行や、昔住んでいた街に出稼ぎに行け、古い友人に会えたり、時間があるが故に、この noteをスタートさせるキッカケを得ることができた。

私（たち）の思考のベクトル（方向）が、

ふきげんを指し出しそうになったら立ち止まる。　　　

そして、

どうしたらごきげんへとベクトルが戻るかを考え、方向転換。

毎日毎日生きていると、その都度、感情が動く。勘違いして欲しくないのが、ふきげんになることが決して悪いことと言っているわけでない。ただそこで一旦立ち止まってみる。どうして、ふきげんに思うのか？そこを見てみると自分の本心に気付けたりする。私自身、そうやって一つ一つ感情に向き合って、ベクトルの転換を行ってきた。具体的に知りたい方はこちらどうぞ（笑）。

　　　　ごきげん道は1日にしてならず。

あら？これって合気道（武道）と一緒ね＾＾　　　　　　　　　　　　　　一緒にごきげん筋　鍛えましょ♪