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スーパーボウル開始直前!その前に的中したNFL個人賞予想2件について。

スーパーボウルの前日、NFL2020年シーズンの各個人賞(最優秀選手、新人王、最優秀監督賞、その他)が発表されました。

今シーズン、いくつものNFL関連の記事を翻訳してきましたが、その中で、カムバック賞とベストプレー賞は彼らに間違いない!と訳者前文で断言した記事があります。

それがモロに的中しました。どちらも誰が見ても明らかなくらいに凄いので、自慢にもなりませんが。

1.やはりと言うか当然と言うか、アレックス・スミスが2020年NFL Comeback Player of the Yearを受賞しました! 下の記事を翻訳した時に僕が付け足したティザーがこれ。
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NFLに新たな歴史が刻まれた。2年前に試合中の大怪我から感染症に罹り、一時は生命さえも危ぶまれた36歳のクォーターバック(QB)アレックス・スミス(ワシントン・レッドスキンズ)が奇跡の復活を遂げたのだ。2020年シーズンは5週目を迎えたばかりであるが、カムバック賞の受賞者だけはもはやスミス以外には考えられまい。新型コロナウイルスの影響で、この試合も無観客で行われた。8万人の大観衆によるスタンディング・オベーションこそなかったが、観客席にはスミスの妻と3人の子どもの姿があった。

2.このプレイがやはり2020年NFL Play of the Yearに選ばれました! 何回見ても凄い。この記事を翻訳した時に僕が付け足したティザーがこれ。
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史上初めてMLBとNFLの両方のドラフトで1巡目指名を受けたのちにアメフトを選択し、アリゾナ・カージナルズに入団して2年目のクオーターバック(QB)、カイラー・マレーの勢いが止まらない。アメフトでは起死回生のロングパスを「Hail Mary」(“ヘイル・メアリー”)と呼ぶが、11月15日(日本時間16日)のバッファロー・ビルズ戦の終了間際にマレーが投じた43ヤードの逆転タッチダウンパスはその称号にもっとも相応しいものだった。早くも今シーズンの最高プレイに推す声が聞こえている──


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