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ゲンムエンペラー好きのエンジョイ勢がCSを走った話

はじめまして、普段千葉県の方でデュエル・マスターズを遊んでいるポチョムキンです。普段はファンイベントでデュエパーティーを中心に遊んでいます。

2024年度前期DMPランキングが終わり、私のCS生活もひと段落しましたので、ここにその経過や感想など書いてみようと思います。

2024年度前期CSプロモの衝撃

2023年度はCSプロモが3月まで同じであり、テスアリ愛好家でもある身としてはどちらかと言えばファンイベントを中心に参加していました。
しかし2024年度前期には、私の大好きなドラゴンである《∞龍 ゲンムエンペラー》が優勝プロモ、さらにベスト8でも好きなドラゴンである《ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》が用意されます。
これはもう、何がなんでもステゴロを、ゲンムを自力で集めなければならない…そう、今まで真剣に取り組んできたとは正直言えなかったCSと向き合う必要があると決意しました。
私は以前、《流星のガイアッシュ・カイザー》を愛し真摯にCSへ参加し続けた方を存じています。自らの好きなカードのために努力することの素晴らしさ、そのために環境デッキを握り続ける覚悟、そうしたものはその方のnoteを見て感じていました。
そして私は次の3つを自戒することにしました。
1. 自分の好きなデッキを使う
ガチ・ファン、色々と使う身ではありますが、使うデッキは「自らの納得する、好みのデッキ」であり、そのデッキを選択して後悔のないようにすると決めました。
2. 対戦時には紳士的に、また群れない
対戦ゲームは相手がいてこそです。たまにそのことを忘れて高圧的な態度を取る輩がいますがそうはならないように注意しました。またそういう輩はよく集まって群れているのでそうもなりたくない、と思いました。
3. 自分の身の丈を知り、謙虚になる
デュエマは理不尽や運を強く感じることもあります。そうした際に相手のどのカードが強いのか、どうすれば良かったのかを追求し、自らの実力不足を感じるようにしました。

6ヶ月間の戦い

4月
使用デッキ:アナDOOM、ラッカゴスペル、サバキZ、光水ゼニス(2ブロ)、水自然ジャイアント、光自然天門(アドバンス)、闇自然アビス(アドバンス、GPでも使用)、ラッカキラスター(2回)

まだ始まったばかりでしたが、最初のアナDOOMから優勝して良いスタートダッシュ。GPも《ヴォルグ・イソレイト》入りの闇自然アビスでベスト128に入りました。

5月
使用デッキ:闇自然ケンジキングダム、ラッカゴスペル(2回)、5Cオボロティガウォック、光単ドラン・ゴルギーニ、闇単アビス(3回)、シータ刃鬼、光自然天門(2回)、クローシスコンプ(2ブロ)、サバキZ

ここでは《刃鬼》で優勝、デュエプレGPも楽しみました。闇単アビスはまだループしていないので純粋に殴っていましたが、それ故に楽しかったと感じていました。

6月
使用デッキ:クローシスコンプ(2ブロ)、るるルシ型光自然天門、5Cヴォルゼオス、水自然MAX Gジョラゴン、5C蒼龍、サバキZ、闇単アビス、光火アーマード、トリーヴァ超化獣(2ブロ)

大学が大変な時期ではありましたが、色々なデッキで遊べました。サバキZが定期的にあるのは私が《煌龍 サッヴァーク》が大好きだからですね。

7月
使用デッキ:光自然天門(2回)、ドロマーコンプ(2ブロ)、光火アーマード、水自然ジャイアント、デイガファイバ、リースドリメ、ラッカゴスペル

名古屋のファンフェスティバルの前日に名古屋のCSに出るなど、普段はしないようなこともしました。ファンタジー最強の2種族はドラゴンの花嫁を入れて遊びましたが、強すぎてそれ以降は食指が伸びませんでした。

8月
使用デッキ:ラッカゴスペル(4回)、ジョーカーズ(3回)、闇自然ゼニス(2ブロ)、4Cドギラゴン、5Cバスター(超CSで使用)、水単タマシード、水魔導具

空前絶後のゴスペル&ジョーカーズブームが到来、特に超CS広島の週はジョーカーズで優勝できたり夢で真久間メガが描かれた《ドギラゴン剣》が出てきてそれを使ったら超CSベスト128になったりと凄かったです。

9月
使用デッキ:水自然キャベッジ(3回)、4Cユニバース(2回)、水魔導具、ハザード退化(2回)、デスパぺコンプ、ラッカゴスペル、光水天門、火自然ゼニス(2ブロ)、闇単ボウダン型アビス(2ブロ)

最終月ということもあり多めに参加、個人的にはデスパぺコンプが好きでした。光水天門も準優勝をくれました、やはり天門は好きだ。

結果

全国311位、千葉県31位。3と1だけで構成された順位に。週平均2、3回のCS参加でも割と良い立ち位置につけたと思います。

感想

感想した完走(様式美)ですが、ガチ対戦でもやはりデュエマは楽しい、と感じました。ただ、いわゆる"ガチ勢"には「自分が勝って当たり前」、「目の前にいる人はコミュニケーションのいらない"敵"」、「相手が上振れたから負けた、自分が下振れたから負けた」みたいな人もいたのは残念でした。極めつけはとんでもない害悪プレイヤーもいましたが(しかも比較的平和なはずの2ブロにいた)、一体何がその人をそうさせたのかと感じます。
しかし、多くの方は適度なガチ度、楽しむ時は一緒に楽しむマインドであり、幅広い交友関係を育めたと思います。こうした方々からは良い刺激を受けられました、感謝します。

来期はまたエンジョイ勢に戻りますが、CSにも参加はしたいと考えています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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