十津川村駅伝大会の伴走について

次回の駅伝大会伴走について、警察から指導?警告?意見?なりがあったようで、バイク伴走が無しになるかもしれないと聞きました。

駅伝大会は次回69回大会になります。
この長い歴史ではずっとバイクによる伴走が付いていました。
まぁ昔はマナーが悪かったとは聞いていますが、最近はとてもお行儀よく走っています。
本来、伴走の役目としてはランナーの荷物を運び、周囲の道路状況に応じて安全に走れるよう。また、ランナーが独りになった時にもしものことがあった時の対応。残り1kmになった時に次のランナーの準備を促すなど、いろんな役目があります。
しかし、68回やってきたことから新しいルールになってしまうことで、これまでやってきた人にとっては驚きでしかありません。

なぜ、バイク伴走がダメなのか僕は聞いていませんが、これまでも監督会議では「次に何かあったら駅伝大会は中止になる」とは聞いていました。
これまで何かあったのでしょうか?
監督会議ではランナー、伴走そしてその家族にはルール説明などをしっかりしてきました。
実際、監督がランナー、伴走、その家族にルール説明をしていないチームがちらほら見受けられます。
そのへんがルールを無視する行為に繋がり、こんな事態になってきたのでしょうか?
詳しい説明がないのでわかりません。

十津川村駅伝大会は、地元に帰り地区のために走る!といったことが多々あります。十津川村のどんな祭りよりも盛り上がり、年始の一大イベントです。
岸和田でいう”だんじり祭り”のようだと思っています。
で、たとえば岸和田のだんじり祭りでは警察はどうなんでしょう?
道路は封鎖し、通行止めにしています。
事故も多い。死者も出ている。

十津川村駅伝大会はそれでも伴走バイクをやめ、中学生でも暗いトンネルを独走し、一般の車も通すのでしょうか?


事故が無かった十津川村駅伝大会に、バイク伴走をやめるということに暗雲が立ち込める感じがしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?