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【機材整理 その2】Wren and Cuff Creations / Box of war

手持ち機材の紹介。2台目はWren and CuffのBox of war。

酷使しすぎてボロボロ。

キャプリッドを入手する1年くらい前に多分ヤフオクか何かで落札してゲットした…と思う。記憶が曖昧。
こちらはCivil War期のビッグマフが元ネタ。

キャプリッドと比較すると低域の豊かさが特徴で、ロー〜ローミッドがゴリっと出てくれてカッコ良い。
キャプリッドがサッカー部とすると、こちらは相撲部みたいな(本当か?)。
ただハイゲインというレビューが多くて惑わされるけど、思ったより歪まなくて音も引っ込みがちだったりする。だからゲイン・ボリュームは結構大きくした方が個人的には好み。トーンはその時のお好みで。トーン高めでもローしっかり出てくれるから、もしかしたら全体的にフルテン気味でも良いのかもしれない。
あと普通のマフ筐体より二回りくらい小さいから持ち運び易くて助かるよね。
韓国でライブした時は持っていける荷物の量に制限があったから、キャプリッドではなくこちらをチョイス(中国ツアーの時はもっと小さいEXHのロシアンリイシューを持っていったけど)。

韓国公演時のセット。
他のバンドでもメインのファズに採用。小さいからね。

自分が使っていた時はキャプリッド→box of warの順に接続して、キャプリッド=トレブルブースト、box of war=ローブーストみたいなイメージで使っていた。
ギタリストの皆さんは、ぜひ漢のマフ2台直列を試してほしい。カッコいい音が出るので。
友達のFogpark小嶋君(現SigarDownのギター)もボードの最後の方に繋いでいたらしく、入手した直後に「これいいよね〜」って話をした。

ちなみに現行品はさらに一回りくらい小さいみたいですね。音違うのかなぁ、、、多少は違うんだろうけど多分使っている本人にしか分からない程度の違いなんだろうな。
そんな感じで今回は以上です。

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