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【機材整理 その1】Wren and Cuff Creations / The Caprid

所有機材整理を兼ね、つらつらと書いていく。
1台目はWren and CuffのThe Caprid。

入手後1ヶ月くらいでボリュームノブを紛失。

自分が入手した時は生産終了した後だったから新品で流通してなくて、やっと中古で出品されたのを見つけて雀の涙のボーナスで大枚叩いて購入した思い出。
数年前から再販されて、買おうと思えばいつでも買えるくらいになったよね。
弾き比べていないから再販前と再販後で音の違いがあるのかは知らない。

調べればめちゃくちゃ分かりやすい試奏動画が大量に出てくるのも良いよね。

音は本当に死角がないというか、どう設定してもカッコいい音が出る。
丸っこい音もジャキっとした音も、軽くも重くも歪ませられるのは本当にすごいなぁと思う。
個人的に好きなセッティングはトーン2時、サステイン4時くらいだったりする。
ビッグマフの攻撃的な音と暖かみのある音が両立している気がして最高。

今更だけど、キャプリッドはラムズヘッドのクローンマフ。個人的にはビッグマフといえばやっぱりラムズヘッドでしょと思っている。ロシアンマフも捨てがたいけど。
自分自身、メンテナンス性とか使い勝手の面で昔からヴィンテージ機材にはあんまり興味がなかった。
ライブにおいては「とりあえず最後まで音が出ればいいや!」というスタンスで機材の扱いが割と大雑把なのもあり、日によって調子の良し悪しがあったり壊れた時にすぐに替えがきかないものを実践であんまり使いたくないと思っていた。
(自分の性格的にそうってだけで、決してアンチヴィンテージではない)
けど、ビッグマフに関してはラムズヘッドに憧れがあって、いつか本物を試してみたいなとずっと思っていた。
「金額的に本物なんか買えるか!」と色々調べていたらキャプリッドが何やら評判が良さそうで色々探して購入したという思い出。
まだ社会人2年目くらいの本当にお金ない時代に頑張って購入したという思い入れもあり、本当に大好きなペダルですね。
本物のラムズヘッドと比べて音がどうとかはよく分からないけど。
入手してからはボードから外した時期ないんじゃないかな。
欠点は大きさかなぁ、、、マフの宿命。
ファズは筐体デカくないと良い音出ないと勝手に思っている。

バンド在籍時のセット。
レコーディングでも大活躍(左下)

そんな感じで1つ目紹介してみました。
需要あるか知らないけど、気が向いた時に更新していきたいです。

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