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Valkyrieが好きだという話

どうも来年から作中の時系列が進む可能性があるという事で、このタイミングで一度自分にとってヴァのどういう所が好きでどう狂っているのかを書き留めておこうと思った。そんな記事です。
って言ってたらクライマックスイベント来ちゃったね!!!!!

クライマックスが始まる前に書いていこうと思います。

『Valkyrie』とは?

アプリゲーム「あんさんぶるスターズ!!」シリーズに登場するアイドルユニット。読み方は「ヴァルキュリー」。ヴァルキリーではない。私も最初間違って呼んでた記憶がある。

織りなす芸術のミュージアム
斎宮宗が率いる、格式高い芸術派ユニット。独自の世界観を持ち、ファンとの接し方も一定の距離感を保つ個性的なグループ。メディアの露出においてはトーク番組のゲストや芸術番組のナレーションや映画、演劇などアーティスト的な側面を活かした仕事が中心的。テーマカラーはワインレッド。

あんさんぶるスターズ!!公式サイト ユニット紹介ページ「Valkyrie」より引用
https://ensemble-stars.jp/units/valkyrie/

上記の公式ユニット紹介にいくつか付け加えるとしたら、

  • 作中にベースとして登場する全15ユニットのうち、3つある2人組ユニットのなかの一つ。

  • 現在居住地が国内外で別れており、他の2人組ユニットと異なり一緒に活動するために帰国というフェーズを挟む必要があるユニット(の割に結構頻繁に帰ってくる。経費は大丈夫だろうか)。

  • 2015年に「あんさんぶるスターズ!」が配信スタートした時点では実装されておらず、2016年の3月に追加で実装されたユニットである。

という感じ。更にメンバーを見ていくと、

斎宮 宗(いつき しゅう)

気高きアーティストアイドル
アイドルを芸術として探求している。現在はフランスでも活動を行っている。 几帳面で神経質な性格。短気で激情家なところもある。 踊るように表情豊かな歌声で、パフォーマンスは繊細でエレガント。 『COSMIC PRODUCTION』の『Valkyrie』に所属し、リーダーを務めている。

https://ensemble-stars.jp/characters/itsuki_shu/

言わずと知れたお師さん。トレンドには大体「お師さん」で入るし、なんなら自分は出ていないのにみかの方に何か大きな動きがあっただけでもほぼ「お師さん」が入る。(私は作中で特定のキャラのみが使用している呼称がファンの間で広がって呼ばれているのがとっても好きなのでトレンドに入るたびにみんなお師さん呼びしてるんだなってにこにこする。)

「短気で激情家なところがある」と言われているが、初期「あんさんぶるスターズ!」(以下「ズ!」)の頃と比べると「あんさんぶるスターズ!!」(以下「ズ!!」)ではだいぶ丸くなっている。卒業し、フランスに渡った事で広い世界を見たのもあるし、みかに絆されたのもあるだろうが、根っこの部分が愛で出来ている人(主観)なのも理由の一つだろうと思う。

影片 みか(かげひら みか)

駆け出しのアーティスト
斎宮宗の芸術に傾倒していたが、現在は自分自身の芸術を探求中。 和やかな性格だが、やや天然で気の抜けたところがある。 すこし憂いのある歌声で、パフォーマンスは個性的でありながら伸びやか。 『COSMIC PRODUCTION』の『Valkyrie』に所属している。

https://ensemble-stars.jp/characters/kagehira_mika/

みかちゃんだったりみかくんだったり影片だったりみかりんだったりみ~さんだったりみ~たんだったりする。お友達増えたね。トレンドは大体「みかちゃん」で入る。それ以外だとフルネーム。オタク感極まると推しをフルネームで叫びがちですからね(デカ主語)。

「ズ!」の頃は宗の「お人形」だったものの、紆余曲折を経て「ズ!!」では宗と切磋琢磨し互いに高めあう対等な芸術家になるべく一歩を踏み出している。とは言え前途多難でよくんあんあ鳴いている。

そんなちょっと癖のあるValkyrieの好きなとこ。実際は無限にあるけど便宜上3つの要点に分けて書き連ねます。

完全に独断と主観なのでかなりバイアス掛かってます。ごめん。


『Valkyrie』のすきなとこ

①関係性がすき

「ズ!」時代、人形師の宗とその出来損ないのお人形であったみか。舞台が崩れ去り、プライドも心も踏みにじられた人形師と、最高傑作のお人形がうさぎさんとして舞台から降りた後もその人形師のそばに居続け、復活を願い支え続けたお人形。
最高か?
関係性を語る上で、それぞれの意思が見える個人的にピックアップしたい「ズ!」のストーリーがるんですけど、それがイベントストーリー「演舞 天の川にかける思い」とスカウトストーリー「スノウドーム」です。


【演舞 天の川にかける思い】

Valkyrieの復活劇としてあまりにも有名な「ミルキーウェイ」。
実は私のヴァル初見ストがこれ。マリオネットを経ることなくミルキーウェイを走って読んだ事になる。というのもあんスタを始めた当初は他ユニを追っており、さらに始めたばかりで特に他ユニットに手を伸ばす暇がなかったという理由があり…転職したばっかりだったな確か…

そんな時にミルキーウェイ開始。finePだった友人に「読んでくれ!」と言われて読んでみたところ、一瞬で落ちた。原因はこのシーンである。

こんなん無理

私は自分の全てよりも重きを置いている『相手』が居る存在、というのにめちゃくちゃ弱い。そしてこの時、敵の将である英智、あの皇帝として夢ノ咲に君臨している英智をしてこう言わしめ慄きさせる、台詞に羅列されている数々を以て圧倒したのがその『相手』である斎宮宗。

こんなん無理

ここで宗、もといValkyrieは試合には敗れたものの確実に爪痕を残し、帝王が健在である事を示したわけです。そのイベントのみかの★3カードの名前は「成就の人形」
「成就」とは何を指すのか?それはこのイベントストーリーに至る前に実施された「追憶 マリオネットの糸の先」や「スカウト!トイボックス」は勿論、作中時系列的に直前のイベントである「恐怖!玉依の人形屋敷」を見れば顕著である。

こんなん無理……

ここまで見るとみかの一方通行のような関係に見えるが、無論そうではない。

ミルキーウェイ以前の宗は、みかの事も遠ざけようとしていた。それは上記のセリフにもあるように、みかを己の凋落に巻き込まないため。あれだけ不出来だとか失敗作だとか言ってはいるものの、宗は宗なりにみかの事も大切にしている。それはまわりの目から見ても明らかだったようで、

イースターの時も
人形屋敷の時も

筒抜けである。かわいいね…
本人の口からも、みかが居ない所では色々と語られはしているが、最も色濃いのはプロデューサー(以下P)相手に語ったこれだと思っている。

ここで言う「たった一人」はみかを指している。つまり、みかが宗に夢を見続けている限り、宗も己を「まだアイドル」であり、あらゆる嘲りを受けるとわかっていても「ステージに立つ甲斐はある」と言う。それを経てのこのミルキーウェイ、憤怒の帝王と成就の人形

こんなん無理…………

ミルキーウェイにて願いに応えるかのように復活を果たしたかつての帝王とそれを待ちわびていた人形の関係、というのがまず好き過ぎるが、もう1点関係性で挙げたいのが「スノウドーム」である。


【スカウト!スノウドーム】

これは2019年11月29日にスタートした、「ズ!」最後のテーマスカウトであり、所謂★5★4ともValkyrieというValkyrieの箱スカウトだった。なんとValkyrie、追加ユニット故に情報量を盛る必要があったのか、箱スカウトが3回ある(「スカウト!トイボックス」「スカウト!ヴィクトリア」「スカウト!スノウドーム」)。いまだにトイボみかとヴィクトリア宗は引けていない。つらい。
この「スノウドーム」のあらすじは、「スタフェスの衣装制作に根を詰めていたせいで風邪を引いてしまった宗は、魘されながら何かを謝っていた。それを聴いたみかは、なんとか宗に元気になってもらおうと…」という流れである。

関係性についてこのストを挙げた理由は、宗の不安がみかによって解消されるという普段とは逆の様相を見せたから。普段であれば不安がるみかを宗のぞんざいとも言える言動で肯定、あるいは否定し導くものだが、今回は少し異なる。

だからそうそう手を出さないように、飾っているのが一番いいのではと幼心ながらに傷心に駆られた宗。それは奇しくも「失敗させない事が愛情だと思っていた」につながる節があるように思う。
けれどそんな宗に対して、自作の、自分たちを模ったスノウドームを手渡してみかは「大丈夫」と語るわけで。

ア゛ーーーーーーーーーーーーーー無理
自分は「手を伸ばしたからといって壊れて、そのせいで宗を悲しませるようなことはない」と諭すんですよね。

みかを連れ出す代わりにスノウドームは飾っておくことにした宗。つまり…

ア゛ーーーーーーーーずっと一緒におれ

他にも「スカウト!テディベア」やイベント「発見!スチームパンクミュージアム」など、関係性を深堀するのに美味しいストが盛りだくさんなのでぜひBasicで「ズ!」の過去ストを読むことをおすすめしたい。

そしてそれを経て、「ズ!!」のメインストーリー、そしてイベントストーリーである「降臨!紡ぎ始めるネヴァーランド」と「萌芽*うつろいゆくエルミタージュ」を読んで欲しい。


これは番外編だか、関係性ということでは忘れてはいけないログインボーナス事件(3年ぶり3度目)がある。
時は2022年12月26日。この日はみかの誕生日であり、いつも通りログイン後に誕生日ボーナスが配布された。

0時にちょうどにログインしたので本当に真っ先に祝った

事件はその直後に起こる。

斎宮宗???????????

カウントダウンログインボーナスの開始は26日からであった。だいたいこういう特殊なログボは誕生日の後に配布されるものなので、ここで出てくるのは仕様通りだろう。問題なのは人選である。

開始日の26日、出てきたのは斎宮宗その人であった。

事務所順ならスタプロだろうし、コズプロからであってもヴァルがトップバッターをつとめる例は過去を見てもほぼ無い。公式の並び順はEdenからだし、スタライのトップバッターも2winkだった。実際、27日はスタプロの北斗、28日はニューディの夏目、29日はリズリンの友也ときて、30日はコズプロに戻りひなた、31日はこの日からイベントがスタートする斑だった。
正直、26日が北斗の方が事務所順にしても主人公ポジションのトリスタのリーダーという点からしても自然である。

ということは、である。

過去に「ズ!」で「クリスマスボーナス」という名のログボがあった。当時日付切り替えであった午前4時に、なぜか宗が夢ノ咲の校門で迎えてくれ、クリスマスについての小言を零しながらボーナスをくれるというものである。しかしクリスマスボーナスと銘打ちながら、配布は26日までとなっていた。復刻した際も、順調に受け取っていれば最終日は26日になる仕様となっていたものだ。
そして迎えた26日、ログイン時のセリフがこれである(スクショは前の端末に入ってるせいで手元にない)。

「クリスマスは寝て過ごしたけれど、まぁいいのだよ。……どちらかというと、今日のほうが大事だからね」

🤔

「今日のほうが大事だからね」

前述の通り、26日は影片みかの誕生日。

🤔

そういうこと?

■ ■ ■ ■ ■

②曲がすき

二つ目はこれ。曲が本当にいい。アリプロとサンホラで育ち妖精帝國を食べていた身に刺さらないわけが無かった。
Valkyrieの曲はぶっちゃけるともう全部好きなんだけど、ここではMVが実装されているものの中から2つ、曲のみのものを1つ、特におすすめとして挙げてみた。


Acanthe

理性も情緒もぐちゃぐちゃになり、挙げ句財布の紐もはじけ飛んでってイベは完凸した。
この曲はValkyrieのこれまでとこれからを記した曲だと思っている。さらにMVはかつて引きこもってしまった宗と、そんな宗に再度光を灯そうと四苦八苦しているみかの逆パターンを示唆するストーリー構成となっており、一層の見応えとしんどみで溢れている。最高。
またフルサイズになるとMVサイズでのみ聴いた時とでは印象が異なってくる点もすごい。フルサイズはまさにハッピーエンド、この芸術家と命の宿った人形はいつまでも幸せに暮らしましたとさ、と言われても何も疑問に思わない、希望に満ちた締め方をしている。ぜひフルサイズを聴いてほしい一曲です。最高。
ちなみにフルを聴いた時に情緒がアレになった時の記事がこれです。

後述する麗しのナイチンゲールと合わせるとその効果量は跳ね上がる。スタライの演出が神がかっていたので早く円盤を出して欲しい。


魅惑劇

ユニットCDシリーズ第2弾で初めてリリースとなったValkyrie最初の曲。当時楽曲情報を見てたまげたと同時にやっぱりそうですよねとも思った。「鞣革の翼」「闇も傅く黒衣の王」「心臓-ハァト-に触れよう」といった「これこれこれこれ!!!!!!」な歌詞が詰まっている。宝石箱かな。最高。
そしてMVは何よりも人形師と人形というコンセプトがこれでもかという程に表現されている。マリオネットとみかが歌う所が本当に糸で揺られているようでたまらない。なおこの糸の表現はアニメEDの「凱旋歌」のMVにもみられており、それを見る度に「ああ~~~~~~~~これこれこれ!!!!!!」となってしまうのは無理もない。最高。
Acantheが今までを内包したこれからのValkyrieとするなら、此方はおそらく原初のValkyrieに該当すると言ってもいいと思っている。永遠にすきだ・・・。
楽曲提供のALI PROJECT様歌唱verもあるので聞き比べると尚よい。多分この縁でこの前のカバーソングの「勇侠青春謳」も許可頂けたんだろうなと勝手に思っている。ギアスが深く深くぶっ刺さっているので大感謝である。


麗しのナイチンゲール

こちらはMVが実装されていないので曲のみとなるが、スタライで前述のAcantheから続けて流れて正気が無いなった曲である。最高。というか「ES IDOL SONG SEASON2 no.13 Valkyrie」のCDにAcantheとこの麗しのナイチンゲールが収録されているとかちょっとおかしい。威力的に。こわすぎ。3枚買った。
この曲は霧の深い森の奥、静かな湖畔に差し込む朝日というイメージがある。多分聞いた人みんなあると思う(クソデカ主語)。それくらい曲の持つ想起させる力が強かった。この曲の下敷きになっているのは、「ナイチンゲール」「歌声で色づく世界」「目覚め」(=死の淵からの回復)という所からもアンデルセン童話の「小夜啼鳥」だろうと思われる。内容を紐解いた後にこの曲を聴くとエモさが爆発するのでぜひおすすめしておく。
スタライの演出とダンスが本当に素晴らしかったので早く円盤を出して欲しい。それか実装してほしい。


3曲をピックアップはしたものの、先にも語ったように本当にぜーーーーんぶ好きなので、公式がYoutubeにまとめてくれているMVリスト以外にも各サブスクでお時間のあるときにでも聞いていただければ幸いです。


ちなみにクライマックスイベントとしてとんでもねぇ新曲「Le temps des fleurs」をお出しされました。こちらも併せてご覧頂ければ幸いです。とんでもねえ。

とんでもねえ・・・・・・・

■ ■ ■ ■ ■

③何よりキャラがすき

そう、キャラである。「斎宮宗」と「影片みか」そのひとたちである。この二人の関係性と曲、それを成り立たせている各々である。ほんとすき。すきだ・・・・・・・・・・

何かを柱にして語らないと際限なくあちこち話題が飛んで語りだしそうなので、宗とみかのそれぞれの個人的な良さが出ているところ、またここ>>ヘキ!!!!<<ってところをピックアップして整理してみることにした。ちなみにすべて私の主観と独断と偏見によるものなのでご承知おき下さい。


斎宮宗について

でも実際は末っ子の宗。そこがまたいい。末っ子が兄であろうとする姿。

正直「ズ!」の時は好きだけどちょっと苦手だなってところもあった。すごいキツい事言うやん…って感じで。でもキツい事言ってはいるけど内心ははちゃめちゃにやわらかいしかわいらしいし(兄さまに人形全部買わせようとするわがままっぷり)(クロワッサンが欲しいあまりいたいけな後輩に嘘の曜日を吹き込もうとする(?))(熱で弱ると刈りたてのウニョールがどうとか言い出す)、それでいて己の芸術を極めんとするところとか、人間性についてしっかりした考えを持っているところとかが見えてくるともうだめだった。

また最初は纏められることに抵抗と嫌悪を示していた『五奇人』についても、自らお揃いのステージ衣装を作るくらいには大切で大好きになっているところも好ましい。宗は間違いなく天才で、そんな天才と肩を並べられる人間はそうそう居ない。実際、宗も夢ノ咲のアイドル達に鬱憤が溜まっていた節がある。そんな中出会った四人。七夕祭での英智への怒りは、己の芸術を貶めたことだけではなく、そんな四人を踏み躙ったことによるものでもあった。

はーーーーーーーーー情に厚い、熱い男である。すき。

この宗の信念と言うべきか、芯が通っている箇所は随所にみられるが、夢ノ咲を卒業し世界へ踏み出してからというものとても顕著にみられるようになってきた。まだまだ不器用なところはあるが、「ズ!」の頃よりも素直になったというべきだろうか。
色々と刺さったものはあるが、アイドルである斎宮宗の強さというものが出ていたと思うのがSS予選第4ステージ「シンセカイ」のエピローグ。

つよい

自信に満ちたこの発言も、確かな実力に裏付けされたもの。元よりValkyrieの舞台、ひいては宗の創る芸術作品は、確かにかつての夢ノ咲のドリフェス制度とは相性は悪いものの、作中でもたびたび言われているように【事前に綿密な準備が可能】でさえ有ればまさに最強の一角に位置する。

けれど宗は、別に勝った負けたを論ずる心算はもう無い。それがネヴァーランドで綴られた下記のことばだ。

はーーーーーーーーーーーーーーーーーーすき。
気高きアーティストアイドル。本当に、こういうところがたまらなく好きだなと思う。

そんな斎宮宗を相方は

と称した。尊いなァ・・・・・・



影片みかについて

無理。お師さん(Valkyrie)>越えられない壁>他>自分なところもなんでそんな事言うん??てところもひっくるめて好きというか、この子にハマって今このザマである。私がATMだよ。

みかの好きなところはなんかもう存在全部だけど、挙げるとすれば情の深さだと思っている。宗が情の厚さだとしたら、みかは情の深さ
返礼祭にて宗がその一端に触れて発言した事があった。「愛されなかった子ども達への深い理解」と称されたその情の深さと広さ、そんな子供たちへ向けられる言葉や熱意は「大海を受け皿にしても溢れてしまうほど芳醇で大量」なのだという。

もうその時点でだいぶしんどいが、その言葉も熱意も理解も、すべて宗にも向けられているというのもまたすごい。

たとえ宗が何もつくれなくてもいい、自分がそばにいると事あるごとにみかは言う。勿論舞台に立ち、崇高で格式高い最強のアイドルとして輝いて欲しいというのが本望なのだろうが、宗のそばに居られれば、宗が一緒にいてくれればそれだけでいいのだろう。
ネヴァーランドで宗が「時々母親のように甘やかす」と言っていたが、つまりはそういう事なのだと思う。

すき。

勿論宗だけではない。大親友だとお互いに公言する鳴上嵐、通称なるちゃんに対してもそうだ。シンセカイにて、モブが椚に成りすましていたが、その事に対してみかは一刀両断する。その時のことばがこれ。

最高・・・
あの冬の時代に宗を支えたのがみかなら、みかを支えたのは嵐と言えるだろう。そんな嵐の愛するものを穢すことは、みかにとっても不愉快だと断言するそのすがた。
みかと嵐はお互いに大親友だと公言している(ドキスタの相関図大感謝)が、そんな大親友だからこそ、無条件に肯定するだけではなく言うべき時には言いもする。みかと嵐の友情については「ズ!」でも「ズ!!」でも沢山語られているが、都度「自分達は大親友」という姿を見せつけてくれるのでとても幸せになれる。
ありがとうなるちゃん。貴方が居なかったら今のValkyrieは無かったと言っても過言ではない。この辺りの詳細は「ズ!」の「光輝☆騎士たちのスターライトフェスティバル」や「モーメント*未来へ進む返礼祭」をご覧頂ければと思う。宗→嵐の相関図に「頭が上がらない」と記載されていたのも無理はないなと思うので…。

そんなみかを相方は

と称した。尊すぎて前が見えんが。



以上、私個人の独断と偏見でヴァル好きだな~!!!というのを書かせていただいたわけですが、まあその途中とんでもねえイベント予告が来てしまったので来年度どうなるかという不安はあのMVと開花前スチル、そしてみかがマドモアゼルを抱っこしているという開花後スチルで消し飛びました。

今後のValkyrieに栄光と多幸あれ・・・課金してきます・・・

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